セヴィルロウ倶樂部(既成&パターンオーダー)
 スーツは流行のないダークスーツを長く着て、季節性やトレンド、個性の主張はシャツやネクタイでさりげなく発揮する、というのが「アンダーステートメント」(控えめな主張)といわれる英国的着こなしの基本です。
  従って、当店オリジナルのシャツも、スーツに比べると幾分トレンド性を重視し、大体3ヶ月に2〜3柄ずつを少量ずつ作っています。もちろん生地は充分に吟味したモノを使い、縫製は当然「巻き伏せ」の本縫い仕様。衿元と袖口のボタン穴のかがり糸だけに色糸を使って、さりげなくオリジナリティを主張してます。
 パターンオーダーのシャツは、2004年春物からシステムを刷新しました。約三百種の生地を選び、衿型や袖の形状を決め、待つこと2週間で仕上がります。生地のバイヤス取りやボタン部分の色糸指定など、オプションは今までよりも格段に選択肢が増えました。
 レディスも様々なパターンを用意しており、メンズと同生地、同価格にて承ります。
DRAKE'S
DRAKE'S
by Michael J.Drake
 英国人マイケル・J・ドレイク氏のネクタイ「ドレイクス」、その比類なき締め心地の秘密を明かしましょう。
 ドレイクスのシルク糸は世界で唯一の7本撚り(通常は4〜5本撚り)。この糸を彼だけが独占使用権を持つ英国の旧式織機で丁寧に織り上げる。
 製品への組立ては日本で行われる。芯地は起毛させたウール(通常はポリエステル)、裏地にシルク(通常はレーヨン)を使い、「手縫い」で「柔らかく」すくい縫いされる。
 これが、何度締めても「朝、一発で決まる抜群の締め心地」の裏付けなのです。
 彼は元々テキスタイルデザイナーで、最初に名を馳せたのは、カシミアのマフラーであり、またかの英AQアスキュータムのハウスチェックのデザインも、彼の手掛けたモノのひとつである。色出しには人一倍うるさく、特に彼のポリシーである、紺と茶の色は抜群。鉛の使い方に秘伝があるらしいが、あとは企業秘密とのこと。
 意外にも「ドレイクス」が最も売れているのはイタリア。このハリとコシはイタリア製では出来ないらしい。また、英Bーバリー、仏エルMス、伊Eトロや米バーNーズ、日BームスなどにもタイやマフラーをOEM供給している。
 当店での「ドレイクス」売上の過半数はリピーターによるもの。「ドレイクスをした人は次もまたドレイクス」が品質を物語る何よりの証拠です。
INCOTEX
 コンパーニョ一家が1951年にベネツィアに創業して以来、50年以上にわたり、イタリアの伊達男たちの下半身を考え続ける当世No.1のパンツ専業ファクトリーがインコテックスです。
 なにしろブランドの標語が「ソロ・パンタローネ(パンツ一筋)」ですから、その心意気が感じ取れます。自社ブランド「インコテックス」の他、ZニアやB−バリー(欧州)のパンツも実はココで作られています。

 私も当初、「んな細いパンツ履けっかよ。」とブツブツ言いながら試着したら、「なんだこの履き心地の良さは!今までのパンツと何が違うんだろう。」と、思わず感動でした。
 そう、お尻は丸いんです。

 数年扱ってみて気付いたことは、ココの細身のパンツはサイズが大きくなるほどにその真価を発揮する、ということ。普通日本のパンツはウェストが大きくなるとヒップや腿も必要以上に大きくなってしまうものなのですが、さすがイタリア人は腹だけが出ている人が多いからでしょうか、たとえウェストが90cmになったとしても、すっきり細身に格好良く履けるんですね。
 だから、実は当店としては、お腹の出てきた世代に大いに薦めたいんですよ。

 メンズ、レディスともにあります。
INCOTEX
venezia1951
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