春夏のコットンやリネンなどの生地見本が届いたのでご紹介します。
☆SMITH WOOLLENS/ソラーロ(英国製・毛100%)
オリーブカーキの色をベースに赤い糸を織り込んだ玉虫色の生地。
太陽の名を称する、英国を代表する夏のウール生地です。
☆W.BILL コットンツイル(英国製・綿100%)
今は毛織物が主体の西ヨークシャー地方も、産業革命当初は綿織物がメインでした、
という歴史を思い出させてくれる、
英国製の綿織物、
重たいものから軽いものまで数種類が混ざっています。
☆W.BILL アイリッシュ・リネン(アイルランド製・麻100%)
やや肉厚のしっかりしたアイリッシュリネンが24色も揃いました。
☆スーピマ・コットン(日本製・綿100%)
無地、ストレッチ、チェック、シアサッカー、カモフラージュ、と、多彩に。
☆コットンダンガリー2種(日本製・綿100%) & リネン3種(日本製・麻100%)
コットンダンガリーは、チェックやストライプ、と、ペイズリージャカード。
リネンは、昨年も好評だったオックスシャンブレー、
レインコートにも使われるウェザークロス、
パンツにも向いているポプリン、
の3種。
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秋に、だんだん寒くなるだろう、ということは想像がつきやすいのに比べて、
春に、だんだん暑くなってくるんだ、ということは想像しにくいものでして、
ですので、どうしても春夏物のジャケットというのは注文するタイミングが遅くなってしまいがちです。
これは勧める私たちにも責任の一端はあるのですが、
だから、寒いうちから早めにお勧めし始める、ということより適した方法はないのであります。
まだまだ、その気になりにくいとは思うのですが、
2月のうちからご紹介しておくことにしました。