メンズのニュースは、往年の名品キングストンの復刻でしょう。
厚手なのに軽量の100%ウールのヘリンボーン織、
スーツやジャケットの上からスッと着られるように袖裏地が付き、
3枚剥ぎの立体的なフード、袖へのダブルステッチなど、
凝ったディテールは当時のままに、
腕周り胴回りなど今では大きすぎるかつてのシルエットは今らしくすっきりとちゃんと修正されています。
(ただ、キツキツにはしてません、あくまでもゆったり目ですので、ご心配なく)。
grey
しかも競合他社では15万円以上が相場というところを、
アンダー10万円で、というのが立派。
ダッフルコートの本家本元、グローヴァオールでなければこの決断はできなかったでしょう。
navy
で、かつての名品なので定番として続けるのかなぁ、という点ですが、
日本側の要望から無理を通して復刻したという経緯から考えると、
今後も継続して続いていく、という予想はつきにくいと思って下さい。
ウール100%・英国製・96,000円(税別)
そのほか、メンズでは、
今日的なシルエットでバックチェックの920Cのこちら 60,000円(税別)、
charcoal
tan
そして、継続モデルのPコート 67,000円(税別)
navy
も、展開しています。