アングラー(釣り人)指向の「バイブリー・コート」、
今シーズンの最大のニュースは、レディスが加わった、ということでしょう。
当店では、以前から「このテーストのレディスがあったらいいのに…」という声が上がっていましたし、
また、この「英国的で」しかも「少年っぽい」味は、大変私たちの好みでもありましたので、
積極的に取り込むことにしました。
あ、もちろん、メンズもちゃんとやりますからね。
入荷は発注した品番のすべてではないのですが、最初の納品がありましたので、取り急ぎ、入荷したものだけをご紹介します。
メンズ。3品番、コーディネートで一体の紹介です。
まず、お得意、フィッシングベスト。ついつい慣例でポケットの数を数えてしまいましたが、前に5個、背中に1個、内側に2個、で8個付いていました。また、衿にはナイロンのフードが収納されています。ドライワックス・タイプのコットンで細コーデュロイが部分使いされています。両脇の下にサイズが調整できるファスナーがあります。\40,950。
次にパンツ。コットンのヘリンボーン織りで、ダークオリーブ。フィッシング・パンツのふれ込みなので、こいつもポケットはたくさんあって全部で7個付いてますけれど、シルエットは決してワークっぽいダボダボではなく、かなり細身のすっきり目です。ですのでポケットの実用性はあんまりなさそうです。ま、しかし、これでワークっぽいゆったりシルエットならばよそにもあるわけで、このディテールでこの細いシルエットというのがバイブリー・コートらしさだといえますね。\19,950。
下に着ているタータンチェックのシャツ。今回、男女共に仕入れています。かなりよれっと洗いを掛けています。ボタンもかなり特徴的で、短めの丈の裾脇にはアクセントのガジェットが入っています。ボディが着ている明るめの赤いチェック(左側)といわゆるブラックウォッチのグリーン系(右側)の2色。男女ともに\15,750。
レディスだけの発注となったのは、ご覧のフラワープリントのシャツ。プリントの色が、青い花(左)と白い花(右)の2種類。どちらもベースのシャツ生地は同じで白地にブルーのストライプ柄です。\17,850。
バイブリーコートは、まだ他にもいろいろと発注しています。入荷次第、またご紹介します。