イベント開催。フィンランドのダウン「ヨーツェン」、次冬の予約会を始めます。男女とも。1/24(日)まで。

今年も1月という早い時期の開催となりました、ヨーツェンの予約会です。

期間は1月7日(木)から24日(日)までです。

世界最北にして最高品質のダウンウェアと自負しています。

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フィンランドから日本に届いた最新のサンプルを12月につぶさにチェックしてきました。

今年も メンズもレディスも、新型、新色が増えています。
新たにエストニアにも第2工場を新設し、意欲的に取り組んでいます。

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近頃は一部有力百貨店でも販売が始まりましたが、
当店での予約の場合には、この一般設定販売価格から15-20%offの特別価格にて承ります。
(入荷時の為替の変動が読めませんので、最低でも15%、最高で20%、といたします。)

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本当は、一人でも多くの方に最新作の写真や新しい価格の全容をご覧いただきたいのですが、
ちょっと公開するには早過ぎて不特定多数に見られるこのサイト上では載せることができません。
これらの写真は昨年のコレクションを中心に掲載しています。
最新作はぜひ店頭のカタログでご確認いただきたいと存じます。

ちょっとだけお話しますと、
エストニアの新工場による、超軽量シェルを使った新シリーズが加わって、
レディスでは、新デザインが11モデルも追加に。
メンズでは、ロングセラーのArcticが大幅にリニュアルし、魅力増大です。

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予約にいたらないまでも、
次の冬はこんな感じのダウンを用意してくれるとうれしいなぁ、
という意見や要望を事前に聞かせておいてくれるだけでも、
発注の参考になりますので、
予約をするつもりではない方にも是非話だけでも聞かせてもらいたいです。

締切は1月24日(日)。仕上がり(&ご決済も)は10月上旬の予定です。

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あの厳寒の工場訪問から11年、
その時はまさかこれほどに太いパイプの繋がりになるとは思いませんでしたが、
振り返ればあの時の工場訪問がこの信頼関係を築く
大きなきっかけになっていたことは間違いありません。

フィンランド発の、最高のクオリティと最上のファッション感度、このヨーツェンの魅力を
何年も続けてこうして紹介できることは何よりの喜びです。

ダウン愛好者が最後に行き着く世界最北のダウンウェア、ヨーツェンJoutsen。
是非ご来店下さい。

昨年同様、最後に当店の「予約」について少しお話しします。

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入荷速報。デンマークのシルケボーグSilkeborgからまたベビーアルパカのスローが入りました。ベッドサイズなのに首にも巻けるなんて不思議です。

デンマークのシルケボーグSilkeborg。
ブランケットなどを得意としているところですが、
その中でも一番上のランクに位置付けているのが、ベビーアルパカ100%の大判スローです。
過去も何回かやっているのでおなじみのところですが、
今年は気に入った柄があったので、2柄だけ発注しました。

130×200cmとシングルベッドの大きさなのにわずか570g、
雑誌一冊分ぐらいの重さしかありません。
薄くて軽くてあったかいので、首に巻いてもすっきりです。
35,640円(税込)は決して安くはないですが、
きわめて近似の質感を持つピュアカシミアに比べたらかなり手頃です。
ベビーアルパカ、すごくいいですよ。

今年は極端な2柄をチョイス。

☆まずカラフルなマルチカラー。ちょっとモダン・アイリッシュなアボカ的な感じです。
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☆対して、シンプルな無彩色モノトーンのチェック。こちらは北欧的でしょうか。
白の色は冷たい真っ白ではなくとても穏やかな人間味のあるトーンに仕上がっています。

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これだけ大判で570g、

この軽さをどう表現するか、

東京ドーム何杯分とか卵何個分とか、
広さや重さの目安となる例えを調べるサイトで、
500gの目安となる表現を調べたら、
何と書いてあったか、
そこには、「500g入りのペットボトル」とありました。
何だつまんない。がっかりでした。


入荷速報。アイルランドのクッシェンデール、色の魔術師フィリップが提案するブランケットやスローは、色も品質も抜群なんだがサイズが大きい。「じゃあワン・サードone thirdにしちゃえば」というアイデアでこんな巻き物ができました。

ブランケットblanketはまあ毛布のことですが、
ひざ掛け大のものをスローthrow と呼びます。
投げるスローと同じ言葉なので、
きっとパッと膝に広げる姿が投網を打つ様子に似ているからじゃないでしょうか。

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アイルランド・キルケニー県の寒村グレイグナマナににある
クッシェンデールウールンミルズ。
古い修道院跡をそのまま使った小さなファクトリーは、
原毛から紡績染色機織り仕上げまでを一貫して行っています。
つまりウールの原毛が工場の入り口から入って、
出口からはブランケットが出てくる、
こんな一貫体制はアイルランドでももうここだけにしか残っていないだろうといわれています。
5代続いた家族経営のボスが我が良き友フィリップ・クッシェン。
去年家族で静岡に遊びに来てくれて、一緒に静岡名物のおでんを食べました。

すべての工程をこなす彼ですが、特にその色出しにはとても定評があります。
かっこつけて、色の魔術師、と呼んであげてます。

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そのスローやブランケットは質も色も大変良いのですが、問題はサイズ。
日本で売るにはどうにもこうにも、で悩んでいたのでした。
で、私、ひらめいたのです、
150㎝の織り幅に柄が6列とか9列とかの3の倍数でしょ、
だったらこれを3分の1にカットして50センチ幅の細長いサイズにしてみたらどう?
それだ、ワン・サード(3分の1)、グッドアイデアだよ、ヤヒロー(彼はヤイチローと言えず私をこう呼びます)。
ということで出来上がったのがこのシリーズ。

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二人の合作なので当店のラベルも付けてダブルネームにしました。

☆まず、多色の細い線が何本にも入ったきれいなストライプのラムズウールのスローを
ワン・サードにして、マフラーにしました。
もちろんストールにしてもスロー(ひざ掛け)にしてもいいです。
グレー系とレッド系。50x180cm。11,880円(税込)。

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☆次に、大きなヘリンボーン織のアイリッシュウール・ブランケットをワン・サードしました。
ボリューミーなのでマフラーはもちろん、ストール、ひざ掛けと重宝です。
何よりこの微妙なもやっとした色合いが気に入っています。
グレー系、ブラウン系、ミント系。50x180cm。11,880円(税込)。

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アクセサリーとしてもインテリアとしても、
つまり、部屋の外でも部屋の中でも、
どちらへも応用自在の一枚であります。


入荷速報。今年も到着、英国の革手袋といえばデンツ。今年は男女ともすっきりタイプです。

英国製の皮手袋といえばデンツです。

革手袋というのは、意外なほど男女での思いの違いが大きいものだと感じます。

メンズは、やはりスーツスタイルのときに合わせるシンプルなもの、というリクエストに集中するのに対し、
レディスは、ファッションアイテムという要素が強くて、バリエーションある品揃えが必要になります。

なので、デンツの場合にも、紹介する内容量はどうしてもレディスの方が多くなります。
決してメンズに力が入っていないというわけではないんですよ。

☆メンズ・James
おととし映画「007・スカイフォール」を記念して限定発売された「James」が復活です。
恐らく今年「007・スペクター」が間もなく公開になるからなんでしょう。

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革の素材はヘアシープ。最大の特徴は手の甲の3本線がないこと。
そして今年版はカシミアの裏地を付けました。
ブラックのみ、英国製、30,240円(税込)。

☆レディス・シルク張り

例年の定番です。鮮やかなシルクがアクセントに。
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左から順に、ブラック、ネイビー、モカ、コニャック。
裏に張ったシルクの色も忘れずにご確認ください。
ヘアシープ、英国製。24,840円(税込)

☆レディス・ラムズウール張り

これも毎年展開している定評のモノ。より暖を取りたい方にはこちらです。
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左・ブラック、右・ネイビー。
黒と紺はかなり色が近いのですが、
裏のウールの色が対照的に異なるので、
裏の色の好みで選ぶというのも一手かもしれません。
ヘアシープ、英国製。23,760円(税込)


入荷速報。英国スコットランドのペグBeggから今年もふんわりマフラーのStaffa到着。カシミア65%シルク35%で極薄、卵1個分の軽さ。全7色。

今年もスコットランドから届きました、
極薄よろけ織りのマフラー、ペグBeggのスタファStaffaです。
サイズは昨年と同じ、幅42㎝長さ200㎝。
はかりに載せたらジャスト50g。卵1個分です。

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男性は二つ折りにしてマフラーにする人がほとんどですが、
女性は折らずにスカーフとしても使えます。

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↑Stone(ベージュ)

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↑Dark Denim(インディゴブルー)

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↑Navy(濃紺)

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↑Granite(みかげ石=ライトグレー)

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↑Atlantic(ブルー)

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↑Powder Lemon(イエロー)

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↑Powder Blue(サックス)

ふんわり巻ける、持て余さずカバンやポケットにしまえる、春になっても使える、
と便利さとラグジュアリーさを兼ね備えた好品です。
29,160円(税込)

毎年言うのですが、Staffaはスコットランドの小さな島の名。
独特な柱状節理のカタマリは世にも不思議な光景で、
いつか行ってみたい秘境です。
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入荷速報。英国グローヴァオールのダッフルコート、男女とも。そしてメンズのPコートも。

言わずと知れたダッフルコートの大御所、グローヴァオールです。
毎年やってるので毎年同じものが入荷しているかというと、そうでもなくて、
実はその年によって結構異なる品番選んでいたりします。

例えば今年のメンズで仕入れたダッフル、
裏チェックダブルフェイスの生地で、一見変わらないド定番の様ですが、
シルエットがだいぶ違っていまして、かなりコンパクト。腕周りもだいぶ細くなりました。
つまり型紙自体から違っているのですね。

カラー展開。
チャコールにはグレー系のシンプルなチェック。
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ブラックには伝統的なドレスゴードンのタータン、

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タン(キャメル)にはベージュベースに茶、青、赤のチェック、
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と三者三様のダブルフェイスです。64,800円(税込)。

対してレディスは、昨年と同様です。
英国本国がようやく本気で大人の女性らしいシェイプを効かせた
うまいシルエットモデルを作ってきてくれたので、今年もそれを継続です。
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↑ネイビー、

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↑スカイ(ブルー)、

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↑タン。
72,360円(税込)。

おっとメンズには3年連続の定番となったPコートもまたまた追加入荷しています。
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適度な着丈、すっきりしたシルエット、手頃な重さ、安心の一枚です。
Pコートは英国ではリーファー・ジャケットと呼ばれます。
だから、衿のラベルには、堂々と「A Genuine Reefer」と記されていますね。

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ネイビーのみ、72,360円(税込)。