ナイジェル・ケーボンの定番、ブリティッシュ・オフィサーズ・シャツ、
中でもごつごつのオックスフォード素材の無地シリーズが一番人気です。
その人気に気を良くして同じ素材でタッタソールチェックの柄モノを追加しました。
独特の前立て仕様や隠しボタンダウンの仕掛け、などは無地シリーズと同じです。
レッドxダークネイビー、イエローxチャコール、の2配色。
いやぁルーペで拡大して見るとホントにすごい織り方してますよ。23,760円(税込) 。
フィルメランジェの秋冬第一号は、長袖TシャツのDOLLYです。
Tシャツ生地としては少し肉厚感のある「オーガニック・ラフィー」、
オーガニックコットンにその落ち綿をブレンドして吊り編み機にかけた自慢の素材で、
当店ではずっとカーディガンとしてロングセラーになっている定評素材です。
横向きに現れる杢の表情が美しいです。
薄手のTシャツでは涼しすぎるし、かといって裏毛のトレーナ(スウェット)ではヘビーだし、
という時のちょうど中間モノ、
いうなればうすうすのトレーナー、みたいな使い方がいいんじゃないかと思います。
ちょっと贅沢ですが、パジャマ代わりにも最適です。
ホワイトメランジェ(白い杢)、チャンピオンメランジェ(杢グレー)、ブラックメランジェ(黒い杢)、の3色。10,800円(税込) 。
アイルランド・ゴルウェイのオモーリャからアランセーターが入荷しました。
こんな感じで全部で40枚です。
検品採寸を終えましたので、HPに商品詳細を掲載しました。
「商品リストおよび在庫リスト」
より、ご覧いただけます。
今回の入荷はすべて丸首プルオーバー。
色は、bainin, oatmeal, black&silver, charcoal, Donegal indigo。
そうなんです、navyが遅れてるんですね。今のところ次回の入荷時期は未定です。
革のカバンというと近頃はソフトレザー一辺倒のマーケットです。
持ち方や中身によってできる革の自然なしわを表現したバッグが主流です。
確かに、昔のような、ダレスバッグやアタッシェケースなどのハードレザーのカバンには
このところ全くお呼びが掛かりません。
で、今回ガレリアントから入荷したコレは、まあ言わばセミハードなブリーフケースです。
だからソフトレザーと違って、何も入れてなくてもカタチがちゃんと出来て、
しかもしっかりと自立します。
この革、業界的に言うと、スプリットレザーのサフィアーノ仕上げ、というものであります。
スプリットレザーというのは、ぺらぺらに削がれた薄い牛革(床革)にウレタン樹脂コーディングをしたもので、
薄くて軽くて割と安価なのに、そこそこハードで、しかも水にも傷にも強い、という便利なレザー素材となるのです。
品質表示上は人工皮革に分類されますが、合成皮革ではなくて、
ちゃんと牛革の一種なわけです。
加工再生皮革とでも言えばいいでしょうか。
で、このスプリットレザーの表面に布目のような細かいシボのある型押し仕上げを施していまして、
この型押しをイタリア語でサフィアーノ、というらしいのですね。
プラダの製品でよく知られているようです。
ヴィトンのエピなんかもこれに属するんでしょう。
ガレリアントは、この素材を使って、ダブルハンドルでしかもちゃんと自立するように充分な底マチ幅を取った
やや台形なフォルムのトップジップブリーフにデザインしました。
サイドのサブポケットやパスケース入れなどの細部は
ガレリアントらしい親切設計がなされています。
提案色は4色(クロ、チョコ、ブルー、ネイビー)ありますが、
展示会サンプルを見たところ、やはりネイビーが一番魅力的に映ったので、
まずはネイビーだけを発注しました。
もちろん他色の取り寄せも可能です。
この出来、この軽さで本体価格3万円台で収まったのは
なかなか大したものだと評価しています。
大きさはB4すっぽりのビジネスに適正なサイズ、横41 x縦30 x 幅12㎝、です。
価格42,120円(税込)。
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同時に、品切れしていたコレ、
伸ばすとA4書類ホルダーに変身するセカンドポーチ(山羊革)、
ネイビー色の追加生産が出来まして、再入荷しました。
15,120円(税込)。