オーダースーツ

スーツは当店の柱のひとつとして、すべて「メジャー・トゥ・オーダー」(誂え)で承っております。
あらかじめ用意してある型紙をベースにしてパーソナルな修正を施す、いわゆる「パターンオーダー」であり、お客様ごとに型紙を起こすフルビスポークとは違います。

提携しているファクトリーは主に3ヶ所で、アルデックス(愛知県)、メルボ紳士服工業(広島県)、ナス夢工房(栃木県)です。

 

 

服地は、英国製のハリソンズ、ドーメル、国内では尾州一宮の葛利毛織、を主力に扱っています。

当店のスーツは、一部のトンがった服マニアのための服ではなくて、一般のビジネスマンがてらいなく着られる、いい意味で「普通」のスーツだろうと考えます。何をどうお薦めするのかは、職業、年齢、体格、地位、などによって、その人それぞれで異なってきます。お客様からじっくりとお話を伺いながら、一着のスーツを楽しく作り進んでいけたら、と願っています。

仕上がり価格は生地とファクトリーによってかなりの幅がありますが、エントリープライスですと国産生地で5万円代から英国生地で7万円代から、と、手頃な価格からスタートしています。

その他に、スーツに関する記述は、

倶樂部余話【No.261】 スーツとは黒柳徹子なり?(2010.8.26)
倶樂部余話【No.260】 再び「スーツは年収の1%」説を… (2010.7.18)
倶樂部余話【No.251 「スーツは肩で着る」んじゃなくて… (2009.12.1)
倶樂部余話【No.243 「店名をセヴィルロウ倶樂部とした理由」(2009.4.1)
倶樂部余話【No.236】 いいご縁を戴きまして… (2008.9.6)
倶樂部余話【No.194】 スーツ・年収の1%の法則 (2005.3.9)
倶樂部余話【No.190】 英国服とイタリア服 (2004.11.15)
倶樂部余話【No.174】 スーツのフィッティング (2003.6.2)
倶樂部余話【No.152】 クラシコイタリアとセヴィルロウは矛盾しないのか (2001.10.5)

にもあります。お暇なときにでもご覧下さい。