Aran301-40-962(少々難あり)



よく見ると前身頃に、白の色が異なる部分があります。恐らく、新しい毛糸玉に継ぐときに色合いの違いをちゃんと確認しないままで編み進めてしまったために発生したものと思われます。

後ろ身頃です。こちらもよく見ると、一箇所10センチくらいだけうっすらピンク色の糸が一緒に編み込まれています。毛糸玉が転がって頬紅の付いた指で拾い上げてしまったりして移染したものと思われます。

このブリッドさん、かなりの暗がりで編んでいるのか、あるいは、相当なおっちょこちょいオバサンなのか、前と後ろの2箇所で同じようなミスをしています。瑕疵アリ、で販売中止にしようかとも思いましたが、2箇所とも「言われてみれば」の軽程度であることと編み手のスキルなどアランセーターとしての完成度そのものは高いものなので、少々難あり、として販売に供することにしました。このセーターに限り10,000円(税別)の値引きをいたします。ニッターはイニシマン島に住むブリッドさん。初登場です。中央の精緻なモスステッチは大変手間のかかるステッチですが、これが両腕にも表現されていて見事です。イニシマン・スタイルと呼ばれるセットインスリーブです。