ご来店に際して

営業カレンダー

営業時間:  11:30-19:00。
当店の閉店時間は、この時刻までにご入店いただければ結構です、という意味です。また、事前にご連絡をいただければ、開店前や閉店後でも、可能な限り対応をいたします。

休業日: 毎週火曜日・水曜日。
水曜日は店は休みですが、出張や出前、予約の方の応対などの勤務に充てています。      また、臨時休業日などもありますので、上記のカレンダーをご参照下さい。

住所: 〒420-0852 静岡市葵区紺屋町(こうやまち)5-10 まるめビル
(JR静岡駅北口より徒歩3分、英国旗が目印です。2009年1月に約100m移転しました)

TEL&FAX: 054-252-0231
(営業時間内であっても、スタッフ全員が接客中の場合、電話に出られない場合がありますが、何卒ご容赦下さい。)

駐車場: 近隣約50ヶ所の「静岡名店街契約駐車場」をご利用下さい。 駐車券を発行いたします。(静岡駅北口から紺屋町、呉服町、七間町にかけての主要な駐車場と契約しています)

クレジットカード: ほとんどのクレジットカードがご利用いただけます。

 

〒420-0852 静岡市葵区紺屋町5-10 まるめビル2F

ご来店いただくお客様へのお願い
★当店では、先客優先を原則としております。ご来店時にすでにスタッフ全員の手がふさがっている場合には、すぐにお相手のできない場合もありますが、ご了承下さい。
★当店の設計は、構造上、小さなお子様に配慮しきれるものになっておりません。特に階段付近は大変危険ですので、お子様連れのお客様におきましてはお子様に十分な注意をお払い下さいますよう、お願い申し上げます。
★なお、当店では、以下に該当する方は、ご来店いただきましても、積極的なお相手を遠慮させていただいております。こちらからはお声をお掛けいたしません。
※濃いサングラスを掛けたままの方(視覚障害をお持ちの方を除きます)
※ヘッドフォンプレイヤーを両耳に付けたままの方(音が出ているか否かに関わらず)
※飲食中(ガムを含む)、喫煙中のままの方
※両手をポケットに入れたままの方
※同業者と思わしき方で、名乗らずに、かつ、明らかに市場調査での来店と分かる場合
※目深に帽子をかぶり大きなマスクをしている等、目と口の表情が全く判断できない方
※私どものアプローチ(「いらっしゃいませ」のお声掛けやご誘導など)に全く無反応な方(聴覚障害をお持ちの方を除きます)
また、以下の方にはすみやかにご退店をお願いしております。
※フルヘルメットご着用の方
※泥酔・中毒などで正常な購買判断力を失っている方
※制服を着た中学生、高校生の方(代理来店(いわゆる「おつかい」)や成人者とご同伴の場合を除く)
※陳列やディスプレーの商品を片手で粗雑に引き寄せる等、商品危害の恐れのある方

…とうとう言っちゃいました。 以下は、当店の見解です。お暇な方はお読み下さい。

店は、パブリックな空間かプライベートな空間なのか、判断は人それぞれでしょう。

 デパートや駅ビル、ショッピングセンターなど、複数の店が入っている大きな商業施設は、不特定多数の人が自由に出入りできる場所ですから、パブリックな空間と考えていいように思います。規模は小さいながらコンビニもパブリックでしょうね。それに対して、当店のように小さな個店専門店の洋服屋はどうでしょうか。

 例えば、総合病院と開業医院、ファストフード店とビストロ料理屋、を対比してみると、総合病院やファストフード店はパブリック、開業医院やビストロはプライベート、と分けることにはそんなに異論はないことでしょう。

 私は、自分の店は自宅と同じ、つまりプライベートな空間だと考えています。が、お客様には、同じように感じていただける方もいれば、商業施設であれば規模の大小を問わずそこはどこもパブリックな空間としてしか捉えていない、という方もいるわけで、プライベートと考える店にパブリックと思っている客が入った場合に、認識の齟齬が生まれることになります。

 ただ、開業医院やビストロの場合、ただ店内に入っただけではお客様ではなくて、受付をするとか、テーブルに付いて注文をする、という段階を踏んで初めて客となるわけで、その段階で招かれざる方に対しては「お引き取り下さいませ」と相手を拒絶する機会があります。ところが我々のような物販店の場合には、そういう段階がなく、店内にお入りいただいたその時点から、どんな方であれ、いったんはお客様としてお迎えしている、という業態特有の宿命があります。たとえ招かねざる客といえども、よっぽどの方でない限り、おいそれと、出てってくれ、とは言えないのです。

 ですから、そんな場合には、積極的に相手をしない、販売活動を仕掛けない、ということで早々にお帰りいただくように促していくことで対処せざるを得ないのです。

 上記にいろいろな方を列挙しましたが、想像してみて下さい、あなたの自宅に招いた客がこのような態度を取る方だったら、それでもあなたは相手を快くもてなす気持ちになれるでしょうか。

 「商売人が何を生意気なことを言ってるんだ。こっちは客なんだから、客が何をしても勝手だろ。」とは私たちは考えません。ホスト(=店)がホストとしての礼を尽くすように、ゲスト(=客)にはゲストの礼儀があってしかるべきだろう、と私は思うのです。(店主)