違った柄が届いて差し戻してから3ヶ月。ようやく正しい柄が到着しました。
6枚。サイズ切れしていたところの補充です。
早速在庫表に掲載しました。ご覧ください。
なんとか年内に間に合って、一安心です。
冬になるといつも話している2題です。
まず、ダウンの話です。ダウン(羽毛)とフェザー(羽根)の違いはわかりますね。フェザーには羽軸(芯)があるから見た目で区別できます。ダウンは水鳥の胸に生えるもので陸鳥には生えません。だから鶏(ニワトリ)の羽根をいくらかき集めてもダウンはありません。
そのダウンには、グース(goose(複数形geese)=ガチョウ・雁(ガン)の仲間)とダック(duck=アヒル・鴨(かも)の仲間)があります(ダックの肉は日本では鴨肉と呼ばれます)。その性能の優劣は歴然でして、もちろんグースが上です。ただ見分けるのが難しい。しかもダウン製品はシェル(外衣)に覆われていて中のダウンが見えないのです。でも決定的な違いがあります。それは、ダックは濡れると匂う、のです。獣臭なので素人でも割とすぐに分かります。そもそもダウンは水鳥の胸毛なので濡れることはへっちゃらで乾けば元通りになるので、水洗いはできるのですが、
ダックは濡れると臭うのでそれを嫌って水洗い不可の表記をするところもあるようです。なにより、優劣があるので、グースの方は当社はグースですと誇らしげに表記するのに対して、ダックの方はわざわざ当社はダックですと明記するところは稀で、つまり、グースと明記してなければダックだろう、と類推するしかないわけです。中には、ブランドネームにグースと謳っているのに使っているダウンはダック、という北米の有名ブランドもありますので、ブランド名だけで信じてはいけません。
ダウン製品の品質には、他にも洗浄の巧拙や量の多寡、縫製の丁寧さなどの評価判断もあるので、例えば洗浄も稚拙で量も少なく縫いもダメなグース製品もあれば、完璧な洗浄でしっかり量もあリ丁寧な仕立てのダック製品というものも存在しているわけです。が、ダウン製品の場合、価格はほとんど中身のダウンの相場価格に左右されますから、中身の品質の違いが価格に比例しやすいジャンルの製品だとは言えるでしょうね。3年前に同じような話を書いてますので、こちらも読んでみてください。
倶樂部余話【411】マザーグースのおはなし(2023年1月1日)
次はもっと簡単な話。マフラーの裏表。ブランドラベルの付いている方、それは裏です。他の洋服のことを考えればすぐに分かるはずです、ブランドラベルが表に付いている服がありますか。スポーツ選手やカーレーサーのユニフォームにブランドがベタベタあるのは、そこがスポンサーだからで、それは例外です。

写真はある通販会社のサイトの抜粋、ずらりと並んでいると見ている方まで恥ずかしくなります。はい、ブランドラベルは内側に折って隠してください。リバーシブルのときは仕方ないので見えないように工夫しましょう。もしくはラベルを外してしまいます。チラ見えは許せるとしても堂々と見せるのだけはやめてください。お店でブランドラベルが見えるように畳んであるのは、むやみやたらに触って欲しくないからでこれは売る側の都合です。もっと言うなら、売る側はそれをちゃんと説明してあげるべきです。
売る側の都合といえば、ジャケットやコートの袖先にときどき付けられている織りラベルがありますね。お店は売るときにちゃんと説明して外してあげなくてはいけないです。袖ラベルの女、と私が名付けたのが34年も前のこと。倶樂部余話【37】私は見た、袖ラベルの女(1991年12月24日)
先日渋谷駅で久しぶりに発見しました。持ち物のご様子からウェディング業界にお勤めの女性の休憩時間とお見受けしました。袖を通さずに肩で羽織るようにしてました。生まれて初めての盗撮、緊張しました。
英国シェトランド島のジェイミーソンズJameisons、2025年バージョンの提案です。
まず丸首プルオーバー。今年の価格は43,780円(税込)です。
色サイズがかなりありますので、現在の在庫状況はwebShopをご覧ください。
モネとターナーをリピートしました。このブランドで同じものの繰り返しは当店では異例なのですが、
予想以上のヒットに、一年待っても手に入れたい、という声が続出し、
需要に対し供給が行き渡っていないことに使命を感じ、今年一年に限りリピートします。
☆まずこれ、モネ・ホワイト。



モネの睡蓮。
モネ「印象・日の出」。印象派という言葉の由来にもなった作品です。
なので、私は、この配色に「モネ・ホワイト」と名付けました。
メンズでここまでのパステルカラーは冒険でしたが、こんなフレンチな中性的なカラーリング、
ジェイミーソンズをすでに持っている方にも新鮮に映るはず、と思い、取り上げました。
ホワイトと言ってもさらしの白ではなくてナチュラルな無染色の白、ホワイトシープのホワイト、Jaimiesonsのカラー番号#104です。
サイズ38″を着てみました。パツパツで、私には小さいですね。
ナチュラルカラーのカラーシェイドです。HarleyのVoeTrueと同じ原料と思われます。
☆次はターナー・イースリット。eeslitは現地シェトランドの言葉で、ピーターの会話からはイーセットみたいに聞こえます。Jaimiesonsのカラー番号#105,ベージュ系の無染色な色に付けられている色名です。粗挽きのオートミール、という感じです。



やや男性的にそして英国的になりますね。これをターナーになぞらえました。
ターナーは印象派よりも30年ほど前の作家ですが、印象派に大きな影響を与えたと言われています。
ダブリンのナショナルギャラリーでは毎年1月にターナーのコレクション展示があり、私の訪愛とちょうど日程が合うことが多いので何度が訪れています。
サイズ42″を着てます。私にはやや大きめですが、私はこのサイズでも着ますね。
☆さて、今年の新色。ゴッホ・イエローです。モネ・ホワイトやターナー・イスリット、というなら、なんでゴッホ・イエローがないのよ、という有力者のご意見があり、そりゃもっとも、と、ゴッホ・イエローを追加しました。ochre=黄土色です。


あの、モネ・ホワイトとかターナー・イースリットとか、私、勝手に名付けていますけど、ゴッホ・イエローという言葉は美術界には実際に存在しているんだそうです。それくらい、ゴッホといえばイエローです。これは聞きかじった話ですが、ゴッホには若干の色彩障害があって、彼の見えてるイエローは我々の見ているイエローとは少し違っていたらしいという話を聞いたことがあります。
サイズ40″を着ています。私にはジャストサイズです。
☆4色目、ルノワール・ヘロン。ヘロンheronは鷺(サギ)で青みのあるミディアムグレーです。
昨年の持ち越し在庫が少しだけあります。



サイズ44″を着ています。
ここでサイズの説明を。今年の展開は36″から44”までの5サイズ。
今まで首後ろのブランドネームにはおかしなサイズ表示が付いていて混乱を招いていたので、今年からそれを外してもらいました。多分日本では当店だけの特別措置だと思います。
サイズはブランドラベルの裏のウールマークの下に書いてあります。
36″(日本のメンズXS・レディスS-Mに相当) 胸囲92cm・着丈61cm
38″(日本のメンズS・レディスM-Lに相当) 胸囲96cm・着丈63cm
40″(日本のメンズMに相当) 胸囲102cm・着丈65cm
42”(日本のメンズLに相当) 胸囲106cm・着丈68cm
44”(日本のメンズLLに相当) 胸囲112cm・着丈71cm
ただ、いつも言うように、ココのユニークな特徴として、二回りほど大きく編んでおいて、洗って縮ませて手編みのような立体的な風合いを醸し出す、ということから、仕上がりサイズは他社のセーターに比べてかなり不安定です。あくまでも標準的な目安だとお考えください。
やむなくモデルになっています、私・野沢のプロフィールは、年齢67歳、身長164cm、体重72kg,胸囲98cm、ウエスト87cm、首が長くなで肩で胴長、腕は短くシャツの裄丈で78cmです。
あ、ここでひとつ、言わせてください。この色柄にモネやターナーやゴッホの絵画を結びつけての説明は、これは私・野沢の全くの勝手なひらめきでありまして、Jamiesonsから示唆を受けたわけではありません。
同業他社の方々に印象派とかモネとかの表現がパクられてもこれは2年目なのでまあ仕方ないと諦めますが、Jamiesonsがそう言っている、というような事実ではないことは盛らないでください。お願いします。
さあ、もう一つ、新提案はジップジャケットです。価格54,780円(税込)です。
ベースカラーはスレート(屋根瓦のグレー)です。サイズ別の在庫はwebShopをご覧ください。


届くまでちゃんとできているか、心配でしたが、頼んだ通りに仕上がっていて、安心してます。
アウター風にしたかったので、ポケットはサイドに付けました。
サイズ44を着てみました。私にはでかいです。
フードは付けずに衿だけです。ジッパーの上下で衿の大きさや形に変化が楽しめるようにしています。

自分で言うのもなんですが、大成功、です。予想していたよりもずっといい。
待ってた甲斐がありました。
さて、よもやま話。例年通り昨年12月初めに来日した社長のピーター・ジェイミーソン、まずは嘆きから始まりました。乗り継ぎ時間が短すぎて、人間しか間に合わず、できたばかりの最新のサンプルを乗せた荷物が2日遅れてようやく今朝届いたばかり。「昨日の客とは商談もできず、Jack(私のこと)が新作を初めて見せる客になったよ」(私は嬉しかったけどね)
一昨年この精緻な新柄と斬新なカラーリングを考えた企画担当者は、この島で生まれ育った30代の若い女性スタッフ。英国の専門学校を出て就活中にコロナになったため生まれ故郷のこの島に戻ってきたそう。デザイナーでもありプログラミングもできて、とても貢献している様子。会ってみたいな。
あとは、かみさんが大腿骨をまた負傷して、今度は本土で大手術なんだよ、なんて、ほんとによもやま話に花が咲く。
ところでピーター、このセーターの柄、一体何色ぐらい使ってるの、ものすごく複雑だけど。
彼は即答でした。これは予約会の時のクイズにしましたね。
正解は13色。
いいかい、Jack、うちのジャカード編みのマシンは14色セットできるんだ。で、安全のために最端の一色分を空ける、だから13色。私驚いて曰く、たった13色で何十色もあるかのような多彩なパターンを組み上げられるのか、すごいね。Peterウィンクして曰く、それもパタンナーの腕の見せ所なんだよ。
ブランドについてはこちらもご覧ください。
現在庫の確認はwebShopをご覧ください。お買い物にも進めます。
サイズの話です。
英国モノのサイズ、セーターやスラックス、シャツなどの表記です。セーターだと・・38.40.42.44.・・とか、スラックスも・・30.32.34.・・と偶数ですし、ドレスシャツには16.5–34、などと、首周りと裄(ゆき)丈(肩巾の半分+袖)が書かれてますね。この数字の単位は何でしょうか。
これはこ存じの方も多いことでしょう。はい、インチinchですね。1インチは約2.54cmですので、セーターの40は約102cm、これが胸囲の仕上がり寸法です。
スラックスも同様に32だとウエスト81cm上がりです。ブランドにもよりますが、英国系のものはほぼ正確に表記通りの寸法に仕上がっているところが多くて、かなり信頼できるサイズ表記だといえます。
シャツの16.5—34は、首が42cmで裄が86cmということになりますね。
手編みのアランセーターは着丈も袖丈も仕上がりが一つ一つまちまちなので、私が1枚ずつ胸囲のサイズを平置きで実測して、48cmなら2倍して38”、56cm(x2で112cm)なら44”と、胸囲の仕上がり寸法だけを頼りにサイズ分けしてます。インチなんだよという意味で、数字の後ろに「”」印をつけるように心掛けています。
それでは、イタリアのジャケットなどに使われている、・・・44.46.48.50.52.・・・というサイズ、この数字は何を意味しているのでしょう。これ、長いこと私も疑問でしたが、2倍すると胸囲の寸法(cm)になる、というのが答えです。つまり48だと倍して96だから胸囲96cmです,。
じゃ英国式とおんなじように考えればいいのね、というとこれがぜんぜん違うんです。96cmは仕上がり寸法じゃなくて着る人のヌードの寸法なんです。つまり、胸囲が96cm(半身で48)の体格の人は48というサイズが適してますよ、ということを意味しているんです。だからブランドによっても流行によっても仕上がりの寸法はまちまちなんです。
これ、上着だとまだわかりやすいのですが、スラックスになるともう大変。私、最初はヒップのサイズから割り出すものなのかなと思ったんですが、そうじゃない。例えば、46の上着を着るような体型の人が履くスラックスの大きさを46と表わそう、みたいな感じで、もうかなりあやふや。
洋服を工業製品として厳格に捉える英国的思想と、ファッションは芸術作品だからと感性を重視するイタリアの発想、私はどちらも正しいと思います。ただ、イタリア式の場合には、着る本人が自分の体型を自分で正確に把握していることが大前提です。身長、体重だけじゃだめですよ。最低でも、胸囲、ウエスト、首回り、シャツの裄丈、靴のサイズ、は覚えておきましょう。
靴のサイズ、これがまた、大変で、いくら調べてもその根拠がわからないのです。英国式はやはりインチだろという人がいるんですが、じゃ、7.5という靴のどこを測ったら7.5インチつまり19cmなのか、誰も答えてくれないんです。英国とアメリカで半サイズずれる理由もわかりません。それに靴は長さだけでなく幅も重要な要素なんですが、これも統一した基準がないみたいです。ですので、もう単純に暗記するしかないんです。下の表で自分のサイズを覚えてください。あくまでも目安ですよ。誰かこれらの数字の根拠をご存じの方がいたら教えて欲しいです。
さて、話として面白いのはここまでなんですが、日本の背広屋として避けて通れないサイズの話として、JIS規格の三元表示のことに触れないわけにはいかないので、しばらくお付き合いください。
A5とかYA7とかAB4とか、聞いたこと、ありますよね。Y.A.B.E.というのは、字をよく見てください、はい、痩せ型から標準体、肥満体まで、を字面で表します。で身長165cmを4,170cmを5、と、5cm刻みで便宜上数字を振ります。胸囲―胴囲―身長、これを三元表示といいまして、こんな表ができます。
こんなの覚えなくていいです。自分がどのあたりにいて、何体の何号(例えば私だとAB4です)なのか、だけは把握しておいて ください。JIS(日本工業規格)ですから、日本だけのしかも大昔に作った杓子定規なもので、この規格どおりに作っているスーツなどもはやどこにも存在しませんから、あくまで参考としてお考えください。つまらない話ですいません。
最後に。サイズについての問い合わせはかなり多いです。アランセーターなんて1枚ずつ違うので写真だけではわからないことも多いです。ときどき、ご自分の体型サイズのことは何にも教えてくれないで、品物の仕上がり寸法を神経質なほどしつこく聞いてくる方がいらっしゃいます。私は工場長じゃなくて洋服屋ですから、寸法を測ることは答えではなく、あなたにふさわしいサイズはどれなのか、を一緒に考えるのが仕事です。
それと、服のサイズというのはこれじゃなければいけない、という絶対的なものではなく、どう着たいかでいくらでもその違いを楽しめるものだという柔軟性を持ってほしいです。自分のサイズを知ること、これはとても大切です。でもサイズに縛られてしまうのは本末転倒です。(弥)
初めての試みです。「クリスマス前が一番売れるんだよね」というニックの言葉がヒントになりました。
内容、価格は春の時と同じですが、今回限りのクリスマス限定品があります。
Winter Green LgMug 8,470 円(税込)(いつもののLgマグと同価格です)
リピータの方ばかりだろう、という予想なので今回は店内でのサンプル展示はいたしません。
価格表や注文票等は下記よりダウンロードできますのでご利用ください。
頼んでみようかな、という方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
限定マグ一個だけでも承ります。クリスマス前には必ずお届けします。
商品の全容については本国のWEBサイトを参考にしてください。
ただし、受注できない品物も載ってますし、価格も当てにならないので、
商品を見る、ということだけにご利用ください。
本日只今から11/30(日)まで受け付けます。
期間がないのでお急ぎご検討ください。
記録を残す意味でもなるべくメールでご連絡ください。
価格表です。
2025 JPY Retail Price
オーダーフォーム(シェイプとパターンの対応表)です。
Order Form JPY 2025
限定品のWinter Greenのラージマグはこの表にないので、ご注文のメールに書き添えてください。
このオーダーフォームに記入して発注もできますが、特に形式にはこだわらないので、
メールに書き並べてるなり自由な形でご連絡いただければ結構です。
☆GalwayWool 22,000円

2022年に何のコネもなかったGalway Woolと私とを橋渡ししてくれたのがリズだったんです。
(Galway Woolについてはブランド紹介をご覧ください)
で、Galway Woolを使ったアランセーターという私のプランが頓挫した後、
またリズに相談したんです。「GalwayWoolを使ったスカーフを考えてくれない?」
でいろいろやりとり。
GalwayWoolの品質の素晴らしさ、特にこのバイニン(ナチュラル・ホワイト)の色の良さと抜群の弾力を生かしたいので、GalwayWoolは絶対に染めないでそのまま使うべきだよね。でも、白無地じゃ面白くないし、Lizらしさが欲しいよね。
ということから届いたのがこのマフラーです。
warp(タテ糸)はGalwayWool Bainin100%、welt(ヨコ糸)はネップ入りのメリノウールで、白とブルーの2色を使いストライプを入れました。ということで、白主体とブルー主体の2柄の展開です。
サイズ。幅20cm。長さ170cm(+フリンジ8cmx2)。
着用写真の結び方。左は二つ折りしてループ通し。右は二重巻きしてひと結び。以下のスカーフも同様です。
☆Monet Small 29,700円

Lizの出世作にして長年のロングセラー、リズ・クリスティの代名詞ともなっているモネのスカーフ、
当店でも20年以上続けている、モネのスカーフ。
(Liz Christyについてはブランド紹介をご覧ください)
今回、サイズを小さくしてみました。価格を抑える意味もありますが、一番の理由はメンズで使いたかったからなんです。
色柄は過去最も人気の高かった2つを選びました。
warp(タテ糸)コットン糸の構成はご存知、モネの「水連」、2本とも同じです。
welt(ヨコ糸)は、手染めのブクレウールで、左がルピナス(マメ科・藤の仲間)、右がラベンダーです。
サイズ。幅20cm,長さ155cm(+フリンジ10cm x 2)。
☆Bragan 29,700円

昨年度のリピートです。詳細は昨年記事をご覧ください。
warp(タテ糸)はコットン、welt(ヨコ糸)はドネガルウール、のヘリンボーン織り。
幅21cm。長さ170cm(+フリンジ9cm x 2)。
左、パープル。右、モスグリーン。
この1月も会えなかったので、LizとJackの2ショットは今回もなしです。すいません。