ニコラス・モスの陶器が到着しました。

すべてご注文分ですので、店売りの品はありません。
今回は、ご注文いただいたお客様ごとに写真撮りしました。

実際にどういうご注文が入っているのか、一目瞭然でしょ。
1,2年毎にご注文をいただくリピーターの方も多く、また全国にファン客が広がっているのも特徴です。

納品はこんな感じでアイルランドの新聞に包まれてやってきます。
これを一つ一つ開いて検品するので、手はインクで真っ黒になります。

在庫を持って売ってくれないんですか、とよく言われますが、
うちが30年もこの商品を扱い続けることができているのは、一番大きな理由は私とニックとの友情ですが、実務上の最大の理由としては在庫を持たずに受注販売方式に徹しているからに他なりません。
今までにいくつもの会社がニコラス・モスの国内販売にチャレンジしましたが、続いているところは一つもなく、いつの間にか当社だけになりました。
商品が悪いわけではなくて、在庫管理がとても大変なんです。新聞紙では中身が見えないし、積み重ねもできません。バーコードもついてないのですべてが手作業です。重たい割れ物なので慎重に扱わないといけません。

毎年GW時期に受注会を開催していますが、ニックからは、
僕の陶器が一番売れるのはクリスマスの時期だよ、
とよく言われるので、試験的にクリスマス前の受注会も計画してみようかな、なんて考えています。

へーそうなんだ、ぐらいにぼんやりと予定していていただけるとありがたいです。


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第440話「カルピスは苦い記憶
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