すべてご注文分ですので、店売りの品はありません。
今回は、ご注文いただいたお客様ごとに写真撮りしました。
実際にどういうご注文が入っているのか、一目瞭然でしょ。
1,2年毎にご注文をいただくリピーターの方も多く、また全国にファン客が広がっているのも特徴です。
納品はこんな感じでアイルランドの新聞に包まれてやってきます。
これを一つ一つ開いて検品するので、手はインクで真っ黒になります。
在庫を持って売ってくれないんですか、とよく言われますが、
うちが30年もこの商品を扱い続けることができているのは、一番大きな理由は私とニックとの友情ですが、実務上の最大の理由としては在庫を持たずに受注販売方式に徹しているからに他なりません。
今までにいくつもの会社がニコラス・モスの国内販売にチャレンジしましたが、続いているところは一つもなく、いつの間にか当社だけになりました。
商品が悪いわけではなくて、在庫管理がとても大変なんです。新聞紙では中身が見えないし、積み重ねもできません。バーコードもついてないのですべてが手作業です。重たい割れ物なので慎重に扱わないといけません。
毎年GW時期に受注会を開催していますが、ニックからは、
僕の陶器が一番売れるのはクリスマスの時期だよ、
とよく言われるので、試験的にクリスマス前の受注会も計画してみようかな、なんて考えています。
へーそうなんだ、ぐらいにぼんやりと予定していていただけるとありがたいです。
カテゴリー: 13.その他
ニコラス・モスNicholas Mosse Pottery展示受注会。今年は4/10(木)~5/12(月)、約一ヶ月のロングランです。
アイルランドのハンドメイド陶器、ニコラス・モスNicholas Mosse Potteryです。
ニックとの付き合いはもう30年。うちは洋服屋で、陶器の在庫を常時持っておくことができないので、こうやってサンプルを並べて受注分だけを輸入するカタチを取っています。
面倒なやり方ですが、それだからこうやって30年も続けることができているのでしょう。
過去にニコラス・モスを展開した日本の店舗はいくつもありましたが、どこも継続することなく、
気がつくと当店が今や最大にして唯一の国内展開店舗となってしまいました。
今年、ニックのところもいろんなリニューアルがあったのを契機に、立派なカタログを作りまして、
先日手元に送られてきました。それを利用して、今回は全パターンを一同に紹介してみます。
一覧で見られるように小さな画像で貼り付けますので、それぞれクリックしてじっくりとご覧ください。パターンの名前は画像名に付けてます。
パターンによってやっているシェイプ(カタチ)は異なります。
その組合せ表(価格入り)はこちらです。ダウンロードしてください。
2025OrderFormJPY
Lawnのレンジだけは別仕立てでこちらです。
2025LawnOrderFormJPY
すべてのレンジの価格一覧表もあります。
2025JPYpriceList
どれもExcelでのご用意もありますのでご希望があればお申し付けください。
価格は、先方価格の値上がり分だけのアップにとどめ、できる限り据え置きました。
ということで、店内には私物を含めたサンプルを冒頭写真のとおりに集めてご覧いただけますが、
この資料だけでも発注はできますので、奮ってお問い合わせください。
また先方の通販サイトもわかりやすく編集されていますので、
こちらも参考にしていただくといいでしょう。WEB限定品もあるのでご注意ください。
https://nicholasmosse.com/
期間をもう一度。4/10(木)から5/12(月)まで。
先方はファクトリーをあらかじめ当店の発注のために準備していますので、
一ヶ月以内に仕上がる予定です。納品は6月上旬を予定しています。
個別のお問い合わせ、大いに歓迎します。ご連絡お待ちしてます。
毎年少しずつ買い足すというお客様がほとんどです。
お皿一枚でもいいので、ぜひ今年もお付き合いください。
よろしくお願いいたします。
月例エッセイを更新し、メルマガを配信しました。
月初日なので、April Foolですが、月例エッセイ「倶樂部余話」を更新しました。
第438話「思い出のパイナップル」
こちらからお読みください。
同時に月一回のメールマガジンを配信いたしました。
いつも届いているのに今回届かないよ、という方、いらしたらお手数ですが当方までご連絡ください。
カレンダーも更新しています。4月は臨時休業などがありますので、
こちらにも掲載しておきます。
今月もどうぞよろしく。
ニコラス・モスの受注会、開催期間が決まりました。4/10(木)から5/12(月)までの一ヶ月です。
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月初日なので、月例エッセイ「倶樂部余話」を更新しました。
第437話「あちこち壊れました」。別ページでご覧ください。
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ニコラス・モスNicholas Mosse Pottery展示受注会。4/19(金)~5/12(金)。アイルランドのハンドメイドポタリー、年に一度の機会。新作の注目は壁時計。
お待たせしました。ようやく準備が整いました。
新作は、鉢植え(20cm高)と花瓶(29cm高)、
そして、フォトフレーム(24x19cm)と壁時計(直径27cm)、
壁時計は、ムーブメント製造中止に伴い長年休止していましたが、
新たなムーブメントの手配ができたので、再開です。(これは我が家で20年以上活躍している旧タイプ)
旧タイプ(22cm)より一回り大きくなり、視認性も増しました。
もちろん、昨年登場で人気だった、ビーカー(11cm高)やソープディッシュ(9.5x8cm)も継続です。
気になる価格ですが、ほとんど上がっていません。
ニックの方で運賃をものすごく抑えてくれたので、
現地のインフレ値上がり分だけのアップで済ませることができました。
スポンジウェアの技法を用いた陶器では世界のトップブランドの地位を確立し、
欧米には熱心なコレクターも多数います。
そのニコラス・モスの全商品が、一個一枚から好きなだけ買うことができる、日本で唯一の機会です。
期間中は、私が毎年少しずつアイルランドからスーツケースに詰めて運んできた数々のサンプルをはじめ、多数の私物サンプルを店頭に用意します。
マグカップ一個から、お皿一枚から、ご注文いただけます。
期間は、4/19(金)~5/12(日)です。
現地では、私たちの注文がこの時期に入ることは分かっているので、5月後半に生産スペースを空けて待っていてくれます。
なので、注文がまとまったらすぐに生産に掛かることができ、6月上旬の到着を予定しています。
年に一度の機会です。現品販売の予定はありませんので、ご興味ある方、ぜひこの期間にお越し下さい。
商品のほとんどの画像は、ニコラス・モスの本国サイトでご覧いただけます。
https://nicholasmosse.com/
から、Patternsから行くと、色柄別に作れるカタチが一覧で、
また、Potteryから行くと、カタチ別に作れる色柄を一覧で、
というようにソートされますので、大変わかりやすいです。
ただしeShop限定商品も掲載されていて、それは購入不可ですので、ご理解ください。
またサイトに表示される価格は当店とは無関係です。
価格表とカタチ&色柄の対応一覧表(Excel)は、メール添付で頒布できます。
事前に予習したい方、ご来店の難しい方、お気軽にお申し出ください。
こちらまで。ニコラス・モスの資料送付希望、などとお書きください。
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最後に例年のお願いです。
ご予約につきましては、例年通り、ご来店いただくことを原則としております。
ただし、例外的にすでに「ニコラス・モス」製品をお持ちの方、
あるいは、どこかで実際に現品をご覧になったことのある方、に限りまして、
ご来店を伴わずにメールだけでのお申し込みを受け付けることができる場合があります。
ぜひお問い合わせください。