入荷速報。英デンツのレザーグローブ。レディス編。

デンツの紹介。
次はレディスです。

★羊革(ヘアシープ) シルクライニング 機械縫い 英国製 24,840円(税込)
これも毎年のお馴染みです。
シルクのビビッドな色合いがアクセントになります。
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ブラック(裏:ピンク)、ネイビー(裏:ピンク)、モカ(裏:ブルー)

★羊革(ヘアシープ) ウールライニング 機械縫い 英国製 22,680円(税込)
やっぱり手袋はまず温かいこと、という方には、この定番です。
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ブラック(裏:ピンク)、モカ(裏:オレンジ)

余談。
仲間の店での話です。
女性客がサイズも見ないでいきなり革手袋を試着、
ピシッと音がして、縫製糸が切れてしまった、
とさ。

手袋のご試着はくれぐれも丁寧に。

 


入荷速報。英デンツの革手袋。メンズ編。革素材、ライニング、製法、製造国、この4つの要素で決まってきます。

英国で手袋といえば、デンツ。
ウースターソースのあのウースターが創業地です。

タイトルにも書いたように、手袋を決める、4つの要素、
革素材、ライニング、製法、製造国、
この順番に述べます。

☆鹿革(ディアスキン) カシミアライニング(取り外し可) 手縫い 英国製 42,120円(税込)

毎年続けている当店では一番なじみのあるモデルです。
(わかりやすいようにカシミアニットのライニングを外して写真に撮っていますが、
これ単独では使用できませんので、念のため)
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ブラックとバーク(こげ茶)

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ご存じ「指の股のひし形パーツ」、
英国製デンツの手縫いグローブだけに見られる特徴です。

☆羊革(ヘアシープ) 裏無し 機械縫い 英国製 22,680円(税込)
ドレッシーなイメージです。
裏地がないので、最初は手を入れるのがちょっと大変ですが、
だんだん馴染んできますから、サイズはキツキツのモノを選んでください。
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ブラックとイングリッシュタン

☆羊革(ヘアシープ) カシミアライニング 機械縫い チェコ製 20,520円(税込)
カシミアの裏地付きなのにどうして裏無しよりも安いんだ、
との疑問はごもっとも。
答えは生産地の違いです。比べるとチェコ縫製の方が少し縫い方が雑です。
それを裏地で隠しているということなんです。
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ブラックとブラウン


入荷速報。英グローヴァオールのダッフルコートとPコート。メンズ編です。

グローヴァオールというと、イコール、ダッフルコート、ですが、
実はクラシックなモデルを長々と継続しているだけではなくて、
時代の要請で新モデルも適宜に開発しているのです。

今回の入荷品も、定番のダッフルのように見えて、実は新品番。
特に腕周りは従来品と比べてもかなりすっきりとしています。

※920C ウール80%ナイロン20%、英国製 60,480円(税込)

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↑チャコール(Charcoal)。裏はモノトーンのグレンブレイド。

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↑ネイビー(Navy)。裏は紺系に白線入りのグレンブレイド。

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↑ブラック Black。裏は伝統的タータンチェックのドレスゴードン(DressGordon)
「永遠の少年」という感じで、個人的には一番気に入っています。

続いての紹介は、Pコート。
昨年初登場したモデルです。
今までのグローヴァオールのPコートは
着丈が長かったりシルエットがルーズだったり、と
もうひとつピンとこなかったので、
昨年このモデルが出た時には、事前予約でも一番注文が付いた品番でした。
で、本国でも定番化したようで、今年も引き続きの継続展開です。

※Pコート ウール80%ナイロン20%、英国製 68,040円(税込)

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色はネイビーのみ。
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身頃の裏地はコットンですが、袖裏は滑りを考慮してポリエステルにしています。


入荷速報。英グローヴァオールのダッフルコート。まずはレディス編。

グローヴァオールからダッフルコートが入荷です。

まずレディスから。

昨年から始めた新型です。

※433FC ウール80%ナイロン20%、英国製、68,040円(税込)

細身にすっきりとしたモデルというと、従来は子供用の型紙をベースに、
袖丈着丈を伸ばしたアレンジをして対応していたのですが、
それだとどうしても、子供っぽい。(そりゃもともと子供用だから仕方ないのですが)
で、ちゃんと女性用に美しいシルエットを作ろうよ、と英国本国サイドでも考えまして、
昨年出来上がったのがこのモデルであります。

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↑スカイ(Sky)

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前身頃と後身頃の間にもう一つのパーツ(細腹(さいばら))を入れて、
ウェストの絞りを作り出しています。
つまりボディが5枚の剥ぎ合わせでできています。
これ、グローヴァオールでは今までなかった手法であります。

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↑キャメル(Camel)

ウェストのシェイプ、十分な着丈、
女らしい、です。

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↑ネイビー(Navy)

裏側のチェック柄も単純なタータンではなく、
グレンチェック系の大人しい柄に変更になり、
これもまた子供っぽく見せないことに寄与しています。


入荷速報。アイルランドのスタジオ・ドネゴールから今年もひざ掛け到着。見た目はゴツいのに触るとふんわり、は手織りならではのタッチ。

アイルランド・ドニゴールの海辺の村キルカーの
スタジオ・ドニゴール(Studo Donegal)から、
今年もひざ掛けが届きました。3柄あります。

①TORIPORI  CitrusPear
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このひざ掛け(英語ではスロー throwといいます)、
見ると触るとでは大違いで、
ツイードっぽいから、きっとごわごわチクチクなのかも、という見た目に反して、
とてもふんわりとしています。

②SHANNON Amber
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糸はアランセーターに使うような剛毛でなくソフトなメリノ糸だし、
織りも、手織り機でゆっくりと編むので、空気を含んでふっくらと軽く織られている。
つまり、見た目とは大違いのハイクオリティでラグジュアリーなスローなのです。

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ニンジン色などカラフルな色は糸の段階から自社で染めていまして、
それをバッタンバッタンと手織りするわけです。
写真から音が聞こえてきそうです。
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③SHANNON Mint
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ひざに掛けて良し、肩に掛けて良し、の110 x 155cm。25,920円(税込)。