入荷速報。ヨーツェン到着。フィンランドから世界最北のダウンウェア。

予定通りの到着です。

商品説明の前に目次というか概要てす。

最強モデル…メンズTUISKU JetBlack  XS,S。201,300円
      レディスSIIRI JetBlack  XS。190,300円

標準モデル…男女とも今年は休止

普及モデル…メンズKAARLO NightSky S 121,000円
      レディスHERTTA Champagne XS 105,600円

インナーベスト…ユニセックスVIRE Cray M 45,100円 

それでは順番に

☆最強モデルTUISKUとSIIRI
これは昨年からの継続なので、昨年記事をベースにします。

男女あるのですが、うり二つの兄妹モデルなんです。

メンズはTUISKUという品番。Jet BlackのXS(日本のM-L)とS(L-LL)。201,300円。


レディスはSIIRIと言います。同じくJet BlackのXSのみ。190,300円

サイズや合わせ、ボタンの数が異なるのは当然として、他の違いは、レディスだけはウェストドローコードが付いていることと、内ポケットがメンズは2つ、レディスは1つ、ということです。
なので商品説明は一緒に話します。




まずこのシェルの素材がすごい。

生地の裏が白いんです。写真の上の生地です。これ、二層構造になっていて、
ポリエステルの表生地にTPU(熱可塑性ポリウレタン)の樹脂をコーディングしてます。
TPUは専門的に説明すると長くなるのでやめますが、
「優れた防水浸透風防性、ソフトタッチ、強い耐摩耗性、低温耐性」を持つ樹脂で、
通常はプロユースのアウトドアウェアに使われる特殊素材ものです。
どこのなに、という素性を明かすことができないのが残念なんですが、アジア某国製の生地。
そして、OEKO-TEX STANDARD 100の認証を取っています。
OEKO-TEX(エコテックス)はスイスに本部を置く機関でエコロジカル素材の判定に世界一厳しい基準を持つところです。

で、この黒の色。従来の光沢のあるオニキス・ブラック(写真の下の生地)ではなくて、艶消しのジェット・ブラックです。ググったらこう出てきました。
「jet black」(ジェットブラック)は、漆黒、真っ黒を意味する言葉です。非常に濃く、純粋な黒を表し、色の名前は古代エジプトでも使われていたジェット(黒玉)という宝石に由来します。
※色としての意味: 非常に濃い黒色で、漆黒とも言われます。ファッションや製品の分野で、深みのある黒を表現するために使われます。
※由来: 化石化した木材が地中深くで高圧・高温にさらされてできる「ジェット」という宝石の色に由来しています。磨くと光沢のある深い黒になります。
※象徴: ハイエンドなファッション、贅沢、洗練、そして力強さ、神秘性、自信などを象徴することがあります。

これはS。デカいです。LLっていう感じですね。私の身長164cm.


昨年撮ったXS。これで大きめMというかジャストなLかな。これが最小サイズ。


デザイナーの名前が必ず添えてあるのが、デザイン王国フィンランドの矜持たるところです。


  

シルエット、デザイン、ディテール、全て、文句のつけようのないパーフェクトな仕上がり。北欧らしい無理無駄のないシンプルなものです。数年前にモデリストを変えて以来、腕周りがスッキリかつ立体的な曲線ラインになり、二の腕がもたつきません。男女ほぼ同じスタイルですが、レディスだけにはウェストドローコードを配して、くびれを調整できます。

(身長156cm)

と、ここまでは私独自の解説。以下は、ヨーツェンからの説明を自動翻訳します。

☆Tuiskuは寒い冬の日のためのメンズ・キルティング・ダウン・パーカー・コート。 ゆったりとした男らしいデザイン。 2方向からアクセスできるパッチポケット、取り外し可能なストームフード、大きな内ポケットなど、機能的なディテールが満載。 目立つメタルのプレススタッズと新しい刺繍ロゴが躍動感を与えている。 トゥイスクはダウンを内側に保ち、優れた透湿性と防水性を可能にするアウトドア用のテクニカル素材を使用しています。
–XSのサイズ コート丈88cm、チェスト60cm,裾幅59cm,肩幅55cm、袖丈64cm。日本での大きめのMに相当します。展開最小サイズです。
– ダウン 281 g|L - コート重量 1490 g|L
– ストレートでリラックスしたマスキュリン・ダウンパーカ・コート
– フロントにジッパーとフラップ付きパッチポケット、内ポケット2つ。
– ストームブリム付きフードは取り外し可能。
– フロントのジッパーはオーバーレイの下にあり、プレススタッズ付き。
– ややワイドな袖、ストレートカフス、内側にリブ。
– 裾にドローストリング

☆Siiriは、冬のデイリーユースに最適なモダンなキルティング・ダウン・パーカー・コート。 丸みを帯びた暖かみのあるデザイン、ゆったりとしたパッチポケット、目立つ金属製のプレススタッズ、新しい刺繍ロゴが新鮮な印象を与えます。 取り外し可能なストームフードは、機能的でリラックスできるデザインです。 Siiriはダウンを内側に保持し、優れた透湿性と防水性を可能にするアウトドア用のテクニカル素材を使用しています。
– XSのサイズ。コート丈88cm、チェスト58cm,裾幅61cm,肩幅43cm、袖丈67cm。日本での大きめのMに相当します。展開最小サイズです。
– ダウン 236 g|M – コート重量 1310 g|M
– ストレート&リラックス・ダウン・パーカー・コート
– ウエストにドローストリング
– フロントにジッパー付きパッチポケット、内ポケット2つ。
– ストームブリム付きフード(取り外し可能)
– フロントジッパーは2ウェイ、プレススタッド付き。
– ワイドスリーブ、袖口はストレート。
– 裾にドローストリング


中身のダウンのこと、独自特許の洗浄システムなどについては、言わずもがな、でしょうから、今回は省略しました。詳しくはブランド解説をお読みください。私の工場探訪記(2005年1月。-17℃!)もあります。

在庫の確認はwebShopでお願いします。そのままご購入もできます。

さて最強モデルだけで長くなりましたので、記事を区切りましょう。後編へ続く。

(続き)入荷速報。ヨーツェン到着。フィンランドから世界最北のダウンウェア。

後編です。前編から引き続きお読みください。

最強モデルの次は
☆標準モデル…新しい提案が少ないので、仕入れはご予約の分のみとして、
男女とも今年の展開は休止しました。

で続くは、
☆普及モデル…メンズKAARLO NightSky S 121,000円
      レディスHERTTA Champagne XS 105,600円

まずKAARLO NightSky S 121,000円
 

Sだけ仕入れました。日本のM-Lです。
最強モデルほどではなくても、ちゃんとしたヨーツェンを一枚欲しい、という方に
最適な一枚です。従来のライトコレクションよりもダウン量を増やしていますので、ダウンの量は十分ですし、
価格も思いっきり手頃になります。
カラーはNightSkyという色名。濃紺よりも明るめの紺でまさに満天の星空という色です。
袖は長めの設定で折り返す人が多いでしょう。なので折り返しても美しい袖口の仕上げになっています。
 

 

☆レディスのHERTTA Champagne XS 105,600円

ダイヤモンドキルトでAラインのシルエット、ファスナーがなくて、いくつかのスナップボタンで留める、というシンプルな構造です。
ヨーツェン・レディスの代名詞ともいえるシャンペンシルバーがイチオシカラーです。
ラグランスリーブなので、Aラインのシルエットが綺麗に出てます。
ライトコレクションのひとつですが、これでも相当あったかいです。

XSを標準体型の日本人女性が着ています。もともとAラインのゆったりシルエットなので、
胸囲があまりすぎずにスッキリしていることが大切です。
袖口は折り返すことを前提としています。

XSが最小サイズとなります。

☆インナーベスト…ユニセックスVIRE Cray M 45,100円 

☆


Mを着ています。男女兼用モデルなのでMで日本のメンズM-L相当ですね。
Crayは粘土ですが、当店でいうところの利休鼠です。だから利休鼠のモールスキンを履いて撮りました.

 

以上ですが、最後に価格について。
昨年から公言していますように、輸入直販のメリットを生かして、
現地フィンランドのサイトで購入するのと変わらない価格を設定するという方針のもとに
販売価格を設定しています。
普通のインポート業者ではこんな価格はとても出せないです。
当社とヨーツェンとの特別な友好関係がなし得る秘技です。
嘘だと思うなら現地のサイトで出ているユーロ価格に日本円の為替レートを掛けてみてください。

 

在庫の確認はwebShopでお願いします。そのままご購入もできます。

新しいアウター類をひとまとめにしてみました

こういうのは、ひと目でかたまりとして見てもらったほうがいいのです。ほらね。


前方から、ケルティックツイード2型、MackintoshRainwear社ふいごマック、Oxford Blueウール系とワックスドコットン、
ヨーツェンの持ち越しSIIRIだけ,OxBluのキルティング2色。
価格帯も素材も国もまちまちですが、これだけアウターが入ってくるシーズンは久しぶりなので、
力の入れ具合がわかっていただけたでしょうか。

あとはヨーツェンのダウンが月末に入荷します。

スペースに限りのある都合上、このアウターのラック化で犠牲になったのが、見本靴の入った大きなトランクです。あの黒くて重たいやつです。やむなく別の場所に移しましたので、しばらくの間は靴の採寸にはちょっとお時間をいただくことになります。

入荷速報。本邦初公開。ケルティック・ツイード Celtic Tweed、強くて新しい誇り溢れるアイルランド製です。

新ブランド、ケルティックツイード Celtic Tweedてす。

能書きはともかく、まず商品紹介。

☆アビエイタージャケット Aviator Jacket 143,000円(税込)。

ソフトツイードのヘリンボーン。生地は割と軽いです。

サテンの裏地は世界地図。スウェードのトリミング、メタルのハンガーチェーン、など、ちょっぴり強気な主張。
これが新しいアイルランドの姿。


100%wool。色はFawn(子鹿)のみ。サイズはXS(日本のM)とS(日本のL)

私はXSを着ています。袖は詰められます。

XSだとお腹が少し当たりますが、裾リブが背中だけにあるのでシルエットはきれいに出ます。


☆シティコートCityCoat。159,500円(税込)。wool100%ネイビーのみ。ネップ入りツイードですが硬くはないです。


肩周り首周りのイセ込みも充分、技術レベルは高いです。衿の中外にはスウェードを配します。


スッキリとしたドレスコートです。
サイスは38と40。

私は中にジャケットを着て38を着ています。ウェスト周りもちょうどです。
Mサイズと言う感じでしょうか。



こっちは40″です。袖の作り、腕が前に振れていて作りのうまさが出ています。

 



ケルティック・ツイード、というブランドを聞いてどう思いますか。
なんだかとてもカントリーな分厚くて重たいドネガルツイードで田舎っぽいジャケットやブランケットか何かを作っているところかな、と、そんな印象ですよね。
私も最初はそうでした。3年前のダブリンでの展示会ではそのブランドの印象だけでろくに商品も見ないで通過していたのですから。
今年1月の展示会、通りかかったところでアビエータージャケットに目が留まりました。たまたま相手をしてくれたのがデザイナーのシニードでした。(この子なかなかデキる子だ)と思いつつ、ブランド誕生のいきさつなどを聞きます。
2012年設立。1830年代から操業しているダブリン郊外の古いソックス工場をベースに小規模な生産を続けている。とにかく徹底して今の新しいアイルランドを提案、ダブリンのかっこよさを世界に訴える。この20年で大きく変わった、強い、新しい、都会的な、洗練された、EUの優等生としてのアイルランド、それを誇り高く訴えるんだ、という強い理念がこのシンプルなブランド名に込められていたんです。
 創業者のキャシーとフランクのコグラン夫妻とも話をしました。本気で新しいピュアアイリッシュを作ろうとしてます。
 ということで、かなりいい値段のものですけど、この誇り高きアイルランド製品を理解して販売できる人間は日本で私だけだろう、と、自惚れた思いで、本邦初公開、の紹介です。


在庫状況はwebShopで。



 

入荷速報。英オックスフォード・ブルーOxford Blue、3年振りの入荷です。

英バーミンガムにファクトリーを持つOxford Blueから3年振りの入荷、いろいろ入りました。

全部並べるとこんな感じ。

☆まずは代表アイテムのワックスドジャケットCountrymanから。


永年の友人Johnnyに、あまたあるOxfordBlueの品番の中でひとつオススメ、といえばどれ?と聞いたら迷わず一押ししてきたのがこのCourryMan。45,100円(税込)。
ワックスドコットンの生地は英ハレー・スティーブンソンHalley Stevensons。B社ジャケットの生地のM社に代わって、今や英国waxed cottonの雄、環境保護に熱心なP社に採用されたことが名を馳せる契機になったとか。このHalley Stevensons、スコットランドのダンディーにファクトリがありまして、このダンディー、この1月私が唯一街歩きの場所として選んだ思い出深い場所。ここにも旅話を書いてます。
確かに生地はしっかりベタベタしてますが、ほぼ無臭ですし、その後の掌はしっとりすべすべなので、昔のものほどの抵抗感はないはずです。
色は2色。グリーンとネイビー。サイズXSとS。以前よりも作りがコンパクトになり、XSで日本のS-M相当。Sが日本のM-Lです。
 
私がXS着る(左)とかなりぴったりです。 Sでちょうどです(右)。
作りが面白くて、背半分と袖が一枚生地、胴は腹と背が一枚生地、3枚の生地で仕立てられています。

☆次はキルティングジャケットAron。33,000円(税込)。

シェルはポリエステル素材ですが、艶消しのコットンタッチ。衿や肘のトリミングはコーデュロイです。
Mを着てます。

オリーブとネイビー。写真だと色がわかりにくいのですが、
オリーブはまさにオリーブのグリーン。それほど黄色っぽくないです。
ネイビーは少し明るめの紺でして赤みはないです。
サイズはS,M,L。作りは小さめですので、Sは日本のS、Mも日本のM、Lは日本でもLです。
私がSを着るとパツパツでこんな感じ。

Sは腕も細いので小柄な女性でも大丈夫です。


☆ウールもの、ハミルトンジャケットHamilton。3年前に一度やりました。そのリピートです。
サイズ取りも以前のまま、だからこれは結構大きめです。71,500円(税込)。

どう見てもウールに見えますが、実はフェイクウールで超撥水生地のポリエステル素材。水をこぼした実験が3年前の記事にあります。ご覧ください。衿や前立裏にはモールスキンが施されています。某社の別注崩れらしく、OBの公式サイトには載っていない品番です。
ブラウンのみ。XS(日本のM-L相当)、S(日本のL-LL)。

☆タッタソールのシャツは以前から定評があるので、少し買いました。China Madeですが、作りは悪くないです。
大きめですけどね。

Bernはコットン100%のBD、グリーンxオレンジ。13,200円(税込)。S,M,L.



大柄のこちらは綿ポリ50/50のレギュラーカラー。ブルーxブラウン。10,780円(税込)。SとM。

目安にしてください。サイズチャートです。

 

今回の商品は長く続ける前提でして、今年はサンプル的な取り方です。なのでサイズがないから、と言って諦めずに、
来年でもいいよ、のつもりでお尋ねいただけるとうれしいです。
サイズ取り寄せが可能なぐらい数が揃えばシーズン中でも取れるかもしれません。

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詳細な在庫状況はwebShopをご覧ください。

 

 

 

新着情報。マッキントッシュ・アイルランド社MackintoshRainwear Ltd.の最新作、ふいごマックです。

力作「ふいごマック」です。


ふいご(鞴)は鍛冶屋の道具。♪しばしも休まずふいごの響き♪村の鍛冶屋、のあれ、
こういうやつで英語でbillowと言います。

ポケットの蛇腹構造が似ていてフランシスがbillow jacketというので、
ビロウじゃ尾籠(びろう)だし、ということで、ふいごマックと名付けました。
マッキントッシュという会社名なのですが、
この商品自体をマッキントッシュと呼ぶと某所からお咎めを受ける恐れがあるので、
前回の乗馬マック、のように、こいつは、ふいごマックと呼んでください。


色は2色。左、タンtanにブラウンのモールスキン・トリミング、フランシスのオリジナルです。
右、オリーブoliveにネイビーのモールスキン。私のアイデア、つまり、当店別注です。
展開サイズは、S(日本のM-L)、M(日本のL-LL)。価格159,500円(税込)。
ウールのライナー(取り外し式)が付きます。薄手のブランケット並に良質でかなり本格的なライナーです。

素材はおなじみの防水コットン。高密度綿布2枚の間に防水生地をサンドウィッチした3重構造、

テープ貼りを施さず、ドライクリーニングも水洗いも可能です。ここが某社との大きな違い。
ダブリン郊外の小さな工房で熟練の職人が一枚づつ縫っています。
首から肩にかけての縫製は実にうまい、硬い綿素材なのにしっかりイセこんで縫われていて、
衿が抜けずに吸い付くように決まります。


チンストラップが付いているのですが、衿にあるとぶらついて邪魔なので、
どっかにしまうところはないのかな、と探したら、
偶然にもふいごポケットのボタンと一致したので、左のポケットに装着しました。

ラグランスリーブで肩の周りはゆったり。脇下には通気口穴。
センターボックスプリーツで、バイクや馬にまたがってもしっかり雨を防ぎます。

レインコートという社名に恥じない仕様です。

ハンドウォーマーポケットとふいごポケットのフラップにも
モールスキンのトリミングがアクセントに付いています。


ラグランスリーブの上腕周りはゆとりを持たせて中にジャケットを着てもごわつかないようになっています。

私はどれもSを着ています。中はTシャツ一枚です。
腕の長い人が時々現れるので、袖は長めにしてありますが、
すぐに詰められる仕様なので跡も残らず詰められます。
写真、右袖だけ詰めた状態、左袖はそのままなので長すぎて手が見えません。

フランシス・カンペリとはもう30年以上の付き合いになります。
まあ、その間いろいろありまして、絶交していたときもありますが、
根は悪いヤツじゃないのと、この製品のできの良さは他に変えられない、ということで、
なんだか続いてます。フランシスはMを着てます。お腹がちょっときつそうです。