緊急募集。この指とまれ。英グローヴァオールGLOVERALLのヘリンボーン・ダッフル。素材が良くなりました。2月末締切。特典付き。

第3弾は、この指とまれ、で、グローヴァオールのヘリンボーンのダッフルです。
素材が良くなったので緊急募集です。
2月末締切、と大変短い期間となりましたが、乗ってくれる人を大募集です。
さり気なく言いますが、予約特典15%offです。

何が良くなったかというと、生地です。伊の某社から英国のMallalieus社に変わりました。
色は、ネイビーとチャコールグレーの2色のみ。

ネイビーは、昨年までの赤味のある明るめの紺ではなくて、ほんとにダークな普通の濃紺になりました。

チャコールは、というと、実はサンプルが間に合っていません。小さな生地サンプルで見ただけですが、
いい意味で、変わったところのない、黒っぽくてダークな普通のチャコールです。

かつての名品キングストンKingstonのディテールはそのまま施して、
シルエットは現代のフィッティングに修正しています。だからアームホールも胴回りもスッキリとしています。

ウール100%の太畝ヘリンボーン織、一枚仕立て総パイピング、
袖裏地付き、袖口タブ付き、3枚ハギの立体的フード、
と、すべてに最高のレベルを施した、グローヴァオールのトップポジションの商品、
日本だけで復活した、日本別注品です。

袖裏付きなのでスーツやジャケットの上から着てもすんなりと腕が通ります。
ビジネス対応を前提に仕入れていますので、サイズは38″を選択しました。私が着ているものです。
これで日本のM~L、と言ったところでしょうか。
大人向きのふんわりと軽いダッフルに仕上がっています。これから肩の上がりにくくなった立派な?オトナでも難なく着られます。
そして、これ大事なポイントです、脱いだときの置き場に困りません。スタバの椅子にも背もたれにもすんなり置けます。手持ちでも重たくないです。

サイズの選びの目安を述べます。
最小サイズは34″。これでメンズXS~S,レディスS~M、というところ。
36″。メンズS~M,レディスM~L。
私が着ている38″で、メンズM~L。
40″が、メンズL~LL。
42″で、メンズLL~LLL。

価格は140,800円(税込)と値が上がりました。グ社でも最上級の価格になりますが、同業他社の同様商品と比較したら未だにとっても良心的プライスでしょう。さらにここから予約特典で2万円以上offになります。

この指とまれ、なので、今回はこのヘリンボーン・ダッフルに限って、予約を受け付けます。
色は、ネイビーとチャコール。チャコールグレーのサンプルがありませんが普通にいい色ですのでご心配なく。
サイズは34″から42″の5サイズ、です。

予約金不要、入荷直後までのキャンセルあり、は、いつもどおり。
お申し込み、お問い合わせは、ご来店またはメールにて。
info@savilerowclub.com

 


お知らせ。「ファン感謝ディ」2年ぶりに開催します。この週末 1/14(土)&15(日)。5Fラウンジを貸し切って店を作ります。冬物の価格もいじります。(ナウの画像に更新しました)

当店の「ファン感謝ディ」、知ってる人は知っているイベントです。
2年ぶりに貸し切りでやります。
今度の週末、土日の二日間です。(1/14&15)
もちろんアポ無しで結構です、ご来店ください。

価格、見直し(値下げ)します。でも、それほど大きくは下げないつもりです。
なぜなら、次シーズンの大幅な値上がりが確実になっているためで、
今年の価格の2割引きでも次年度の価格に対しては半額ぐらいになったりするわけで、
強気といえば強気ですけれど、でも資金繰り上あんまり多くの在庫は持ち越したくないし、
という微妙なバランスから導き出される価格です。

webShopとも連携します。価格はすべて一緒にしてあります。リモートでもご注文できます。

特に今シーズンに売り減らししたいものをここで列挙します。
ガンジーセーター、ギネスアパレル、旧品のフェアアイルベスト、
ヨーツェンのダウン、リズのモネスカーフ。


在庫内容はwebShopをご参照ください。

奮ってご参加ください。

開店準備ができたので、写真を更新しました。ナウの画像です。


次の冬物、始まります。ヨーツェン2023AW、早期予約会、例年同様に1月開催。1/4(水)~29(日)。注目は、男女とも100cm超のロング丈です。

昨日東京に届いた最新サンプルをチェックしてきました。
準備が整いましたので、例年同様に、1月限定で早期予約会を開催します。
1/4(水)から1/29(日)までの開催で、1/31には先方に発注をかけます。
まだまだ企業秘密の部分が多いので、あんまり言えませんが、
次の冬の展開は、男女ともに100cm超のロング丈を仕掛けたいと思っています。




価格は上がってますが、直輸入ならではのダイレクトプライスでの提供ですので、
そのメリットは大きいはずです。

ご来店を原則としますが、すでにヨーツェン製品をお持ちの方に限り、メールや電話での遠隔コンタクトも受け付けの場合があります。
カタログを理解できることが条件になります。


NZ100+JN50感謝企画。「アウター15」。11月限定でアウターを最低でも15%offにて販売します。


倶樂部余話【409】を受けて、
せっかく100周年を迎えたのに、謝恩セールをなんにもしないのも、無愛想でしょ、
ということで、11月のアウターに限り、最低でも15%off、という企画を立てました。

ブランドリストと値引き率の一覧です。

Oxford Blue(England)ワックスドジャケット 34%off
GLOVERALL (England) ダッフルは20%offPコートは15%off(11月限定)
To&Fro (Japan) モッズコート15%off(11月限定)<webShop非掲載>。
Mackintosh Rainwear 社 (Ireland) 乗馬マック。メンズ15%off(11月限定)レディス20%off
Joutsen (Finland) ダウンウェア。メンズ25-43%off、レディス25-40%off。
LondonTraditional (England) キルティングジャケット、メンズ 15%off

この企画はwebShopと連動します。

奮ってご参加ください。





追加入荷ありで再掲です。乗馬マック、マッキントッシュ・レインウェア社 Mackintosh Rainwear Ltd.(Ireland)よりFrancisCampelliのブランドで。男女で大きな価格差があります、それは……

サイズ補充の追加入荷が届きました。
定番商品の位置づけなので、価格以外の変更はありません。
ですので、過去の原稿を再利用して、紹介いたします。
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防水素材をコットンでサンドイッチした生地で仕立てたレインコートを
英語でMacマックといいます。ちょっとパリッとした感触がなんとも英国らしいコートです。
マックの呼称は、原点であるゴム引き生地を発明したチャールズ・マッキントッシュ博士にちなんでいます。


アイルランドのマッキントッシュ・レインウェア社 Mackintosh Rainwear Ltd.(Ireland)が
古くから作っていた乗馬用コートのデイテールを盛り込んで、
特に作ってもらった別注品が当店の「乗馬マック」です。

水洗いもドライクリーニングもできる、というのは、他社のマックと違う大きなウリ。
ボタンには社名が刻まれています。

☆メンズは3色。115,500円(税込)。


INK(濃紺)
ジャケットを着た上からSサイズを着ています。

胸留めの錠、脚通しのストラップ、裾のボックスプリーツ、など、
乗馬のデイテールを盛り込んでいます。
ただ、コートのシルエット自体は、かつてのAラインではなく、
細身のストレートラインにしています。

OLIVE(オリーブグリーン) このところ人気急上昇のカラーです。
ブリティシュカーキというか、英国の軍人さんっぽい男っぽい感じです。



TAN(モカブラウン)
ジャケットは着用せずシャツの上からXSを着ています。

ビジネス用のコートとしても、スーツ・ジャケットの上からも着用できます。
サイズは、XS(=日本のS~Mに相当)とS(=日本のM~Lに相当)の2つ。
スーツでの着用を考えて、少しゆとりのあるサイズ取りになっています。

在庫状況は動きます。在庫の有無はwebshopでご確認ください。

☆レディスは3色。レディスは追加はなく昨年在庫そのままなので、
価格はセールで値下げしたままもとに戻さずに78,760円(税込)です。
XSとSの2サイズです。


TAN(モカブラウン)メンズと同色。XS着用。

メンズとは合わせが逆なのは当然として、
最大の差は、背中両サイドに細腹(さいばら)が入り、ウェストシェイプが効かせてあること。


INK(濃紺)メンズと同色。XS着用。

上着着用前提のメンズと違って、それほどのゆとりは取ってないし、
細腹も効かせているので、ウェストあたりにはフィット感があります。


RED(レッド) 着用はXS。Sもあり。またREDのみLの在庫(価格応談)もあります。

在庫状況はwebshopでご確認ください

ラグランスリーブの縫製も丁寧です。

こういう伸縮性に乏しい生地をイセ込みして立体的にシワなく仕上げるのは、
結構大変な技術ですが、昔からこのファクトリーはうまいです。
カンペリ氏とは20年来の付き合い。その間いろいろとトラブルもありまして、
しばらく絶交していた時期もありましたが、
やはりこの商品の出来栄えの良さは他にはなく、その魅力に負けて昨年仲直りしました。
乗馬スタイルはかつての当店の売れ筋。それを特に復活してもらい、乗馬マックに仕上げたのが、何よりの復縁の証拠でしょう。
今私が一番勧められる綿コート、それがこの「乗馬マック」です。

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余談。スコットランドのドクター・チャールズ・マッキントッシュというと、
ゴム引きを発明した上記の人とよく混同されるのが、
建築家でデザイナーでもあるチャールズ・レニー・マッキントッシュです。

初めてのグラスゴー訪問の際、私は彼のアレコレに「ハマって」しまって、
挙げ句に使わせてもらったのがコレ。

これマッキントッシュさんが考案したフォントを元にしてます。


入荷速報。英グローヴァオールGloverall、Pコート・チャーチルと ヘリンボーンのダッフルコート。

グローヴァオールから今年はPコートを買いました。
Pコート、正しくは、リーファージャケットreefer jacketと言います、
チャーチルという品名が付いていまして、その名の通り、英国式のスタイルです。
83,600円(税込)。


風向きによって左右どちらにも合わせられます、ということを実証してみました。

チャーチルのネームラベル入り。上のボタンはチンウォーマー留、下のボタンはダブルブレストの内留めボタン。

チンウォーマーは右前裏の下に付属してます。

素材はウールメルトン、ちょっと重ためです。色はネイビーだけを採用です。
写真によっては明るく見えたりしていますが、実際はごくごく普通の濃いネイビーです。
サイズはSとM。私はMを着てみました。Sでも着れなくはなかったのですが、ちょっと着づらかったんです。

後ろ姿。センターベント、です。この写真の左腕だけそのままの袖丈で撮ってます。
だいぶ長いので袖詰めが必要になるかも。店頭ご購入の場合には無料でお詰めします。

次は、昨年からの継続です。508-58。昨年復活したヘリンボーンです。
あの名品キングストンKingstonをベースにして、現代のシルエットに修正されています。

ネイビーとキャメルの2色展開。

ネイビーはやや赤みがかった少し明るい紺です。

キャメルは、杢糸ではなくてベタの単色、やや濃い目の色合いです。

ウール100%の太畝ヘリンボーン織、一枚仕立て総パイピング、
袖裏地付き、袖口タブ付き、3枚ハギの立体的フード、
と、すべての最高のレベルを施した、グローヴァオールのトップポジションの商品、
日本だけで復活した、日本別注品です。

袖裏付きなのでスーツやジャケットの上から着てもすんなりと腕が通ります。
ビジネス対応を前提に仕入れていますので、サイズは38″を選択しました。私が着ているものです。
これで日本のM~L、と言ったところでしょうか。
大人向きのふんわりと軽いダッフルに仕上がっています。これから肩の上がりにくくなった立派な?オトナでも難なく着られます。
そして、これ大事なポイントです、脱いだときの置き場に困りません。スタバの椅子にもすんなり置けます。
価格116,600円(税込)、円安で少し上がりました。グ社では最上価格になりますが、同業他社の同様商品と比較したら未だにとっても良心的プライスだと言えます。