ネクタイの88周年企画です。
イタリアのネクタイ生地といえば、セテリア・ビアンキ社(Seteria Bianchi)。絹織物の産地で名高い伊北部コモ湖のほとりで1907年に創業した百年の老舗です。
その絹織物は、美術品にも多く使われたり、バチカンの司祭の法衣になったり、と輝かしい歴史を持ったところで、
ネクタイの世界では、英のバーナーズ(ドレイクスの生地を製造)か伊のビアンキか、と業界の双璧をなすファクトリーと言われているそうであります。
そのビアンキのシルクサテンのタイ生地を日本は北関東の某ファクトリーで
丁寧なハンドメイド・タイに作ってもらいました。
見えない部分である小剣通しも、ご覧の通りちゃんとループ状に手抜きなく作られています。大剣の幅はクラシックに9cm幅にしました。
左からライトベージュの小紋、やや明るめネイビーのドット、さらに明るいネイビーのストライプ、の3柄です。
\13,000ぐらいの価値はあると思いますが、88周年の枠にはめなきゃ意味がない、ということで、
ドレイクスよりも安い\8,800にしました。(\9,240税込)
各柄5本ずつの製造です。