10/16(土)は島田市金谷「And Wool」へ5回目の「移動ショップ」です。

当店では「移動ショップ」と呼んでいるイベントです。


10/16(土)は私ごと店ごとお客様ごと、AndWoolさんへ移動して、
オーダーのニットや村松氏の新作など、あれこれを一日楽しむ催しです。
今回で5回目になります。

余談ですが、その村松さん、この度オリラジ中田敦彦提案のアパレルブランドのデザイナーに就任、
えっ、と私、びっくりしてますが、
多分当日はそんなことをオクビにも出さずに、店内をひょうひょうと歩いていることでしょう。

そんな注目の?デザイナー村松さんのレディスブランド【muuc / ムーク】の新作も並んでおります。
もちろんAndWoolのニットなどもいつもどおりご覧いただけます。

もう5回目なので詳しい説明は省きますが、
リピータの方はもちろん、初めての方もぜひいらしてください。
金谷駅からの送迎をご希望の方は私までご連絡ください。
09017434089

どうか10/16(土)は、静岡市のオフィスではなくて、
島田市金谷のAndWoolさんへ集まってください。
レディスが中心となりますが、メンズもあります。



4月のときのAndwoolさんがブログに記事を載せてくれたので、参考までにリンクしておきます。

And Woolさんのブログ記事はこちらです。
https://www.andwool.com/blog/2021/03/15/000000

商品の案内なども上記リンクから先方HPにてご覧ください。

アポは必ずしも必要としませんが、何時頃行きます、程度にご連絡いただけると心の準備ができるので助かります。
ご協力ください。

開催日時: 2021年10月16日(土) 11:00~18:00
場所: AND WOOL
〒427-0113 静岡県島田市湯日1124-1
tel. 0547-54-4492 fax. 0547-54-4493
(定休日: 日・月・火曜日)
車でのアクセス
JR・金谷駅から約9分、富士山静岡空港から約7分、東名高速道路 吉田ICから約13分





 

 

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入荷速報。英国のオックスフォード・ブルーは庶民的なブリティッシュカントリーウェア。お得意のワックスジャケットやタッタソールシャツ、帽子。3年振りの登場です。

英国バーミンガムにファクトリーを持つオックスフォード・ブルーOxford Blue、
3年ぶりの発注です。

まずはこのブランドのメインの商品、ワックスドジャケットから。
品名はBurley。これに専用のフェイクファーのライナーを付けました。
ライナーとフードは取り外しが可能です。
全部をセットした価格が53,350円(税込)です。色は基本のグリーンだけです。

サイズはXXSとXSの2つ。
このブランドで一番古くからあるクラシックなモデルなので、サイズ取りも昔ながらに大きいのです。
私が着ているのがXXSで、これで胸囲サイズ表記は42″ですので、普通ならこれでMサイズというところでしょう。
XSが44″で日本のL(それもやや大きめの)に相当します。

(
英文の解説をコピペします。訳さなくてもいいですよね。
The Burley Wax coat is crafted from 100% cotton Japara wax and is truly a classic style garment.
Add a W32-Thermal liner for extra warmth for those cold days.
6oz British Millerain Japara waxed cotton. 100% cotton tartan lining.
Detachable hood. 2x Large patch pockets. 2x Hand-warmer pockets.

英国ミレレインの6オンスもので、ワックスはしっかりと染み込んでますが、
匂いは昔ほどではないです。これなら電車に乗っても迷惑ではないですね。
(ただ、最初のうちは満員電車は避けたほうが無難かも)。

ワックスドジャケットはもうみんな持ってるよね、と思ってしばらく扱ってなかったのですが、
意外にまだ行き渡っていないみたいなので、久しぶりに仕入れてみました。
まだ持ってない方、あるいはそろそろ買い替えてもいいかな、という方、ぜひ。

で、私がかぶっている帽子がこれです。
生地はロバットツイード、なので色も当然グリーン系です。

写真では色違いに見えているかもしれませんが、同じ色で、一色のみの仕入れです。
サイズはL=59cmのみ。Lと言っても59cmですから、日本ではMに相当します。
アジア人は頭がでかいんだ、とつくづく思い知らされます。悔しいけど。
価格7,260円(税込)です。

そして、今回一番売りたいのがシャツ、3柄です。価格8,800円(税込)。


サイズ構成は、S,M,L、の3サイズ。
作りはアメリカンなゆったりとしたものです。
Sが日本のM、以下同様に、MはL、LはLL、と考えていいでしょう。
小さめのボタンダウンの衿、バックはボツクスプリーツにハンガーループ付き。
脇の縫製は巻き縫い仕様で、以前のここのタッタソールシャツよりも生地も縫製も
シルエットも改良されています。
生産国が書いてないのですが、担当のJohnnyはChinaと言っていました。
Johnnyはインド・パキスタン系の英国人で、親日家のとってもいい奴です。


Sを着てみました(B柄)。ずんどうな型紙なので、ちょうどぴったりですが、
近頃お腹だけが出てきてしまい、
これで洗って縮んだら、お腹からきつくなりそうです。
袖は私には長いです、左腕はボタンを外してだらりと下げ、
右腕はボタンを留めてみました。
袖詰めはご希望により有料で承りますが、縮みがありそうなので
袖詰めの方には一度私の方で事前に洗ってから加工所に出すようにします。


こちらはMです(A柄)。どうも今後の私の体型にはMを選んだほうがいいようです。

3柄あります。

A柄. 白地に茶x黒 …オフホワイトのベースカラーにブラウンとブラックの
シンプルな2色使いのタッタソールのチェックです。


B柄. キナリ地に橙x緑x紺…淡いベージュのベースにオレンジ、、グリーン、ネイビーの3色使い、
カントリーウェアらしいタッタソールのチェック。


C柄. ベージュ地に赤x橙x青…遠目からも柄が一番はっきりしているチェックで、
ベージュのベースカラーにレット、オレンジ、サックスブルーの太いラインが効いてます。


サイズ表も作りました。ずんどう感が数字でもお分かりでしょう。

cm ①首周り ②裄丈 ③着丈 ④肩幅 ⑤胸回り ⑥胴回り
38.5 86 76 48 114 110
39.5 88 78 49 118 114
41.5 92 80 50 122 118


シャツは3柄3サイズ展開なので、売れていくとサイズ切れが多数発生します。
webShopにて最新在庫を反映させていますのでご確認ください。

 


入荷速報。ガンジーセーター今年も到着しました。3年目も新色新柄あり。英チャネル・ジャンパーChannel Jumperより。

ガンジーセーターとアルダニーセーター、今年も届きました。

ブランドの紹介やここに至るまでの私との経緯なんかは
初年度に別項チャネル・ジャンパーChannel Jumperに書きましたので、
そちらを読んでいただくとして、商品紹介から入りましょう。
提げタグには諸島の紹介、セーターの歴史などが述べられています。

☆ガンジーセーターGuernsey jumper  22,000円(税込)。
展開サイズは、36″(=日本のSに相当)、38″(=同M)、40″(=同L)、42″(=同LL)の4つ。

伝統的なガンジーセーターをことさら現代風にアレンジすることなく、
なるべく忠実に再現しています。
ですから、前身頃と後身頃は同じで、暗がりでも船の上でもすぐ着られるのです。
古くは当然手編みでしたが、今はドイツ製のニッティングマシンを使用、
ついこないだ(2019年)最新のマシンを導入したばかりです。
クラシックなのはシルエットやデイテールはもちろんですが、
特筆すべきは、ピュアなブリティシュウールを100%使用していること。
なので、見た目よりもずっしりとして、天然のクズ糸もしっかりと含まれていて、
クラシックなセーターの雰囲気が大変良く現れています。

無地は昨年同様に3色。



ネイビー(編み柄がわかるように現物よりも少し明るく加工しています)


デニム




オートミール(ベージュグレィ)

前後ろが同じなので、不思議な着心地で肩線が経験のない位置に来ています
私が着ているのはすべて38″です。

マイクロストライプ・グレー。

マイクロストライプ・グレー。
スモークグレーのベースに細かいストライプとしてデニムカラーを編み込んでます。
なので肩線がグレー無地のアクセントとして現れます。



 

 

 

新柄はツートンです。青い森の色にハーベストという小麦の色を上半分だけに入れ込んでます。

マリンボーターは今年は3色展開。


一昨年からのネイビーベース、



昨年からのキナリベースに続いて、

 

 

 

 

みずみずしいブルーにスモークグレーのストライプが新登場です。

8柄で4サイズ、かなり複雑になるので、在庫の一覧表を作りました。
売れるたびに売り消して最新在庫に更新しますので、下の表をよく見ていてください。

  36″=S 38″-M 40″=L 42″=LL
無地ネイビー  
無地デニム      
無地オートミール    
極細縞グレー      
極細縞ツートンブルー      
マリン縞ネイビー    
マリン縞キナリ    
マリン縞ブルー      

☆アルダニーセーター Alderney Jumper 22,000円(税込)。
この工房がチャネル諸島のなかでもガンジー島やジャージー島でなく
アルダニー島にあるからこそ生まれたセーターがこれです。


バーガンディレッド

アルダニー島の資料室に残っていた古いセーターを再現したもので、
フロントに編み込まれた横向きのライオンは英王室の象徴です。

左側を向いて手を挙げている獅子、右に上がっているのがしっぽです。
わかりにくいのですが、絵で描くとこう、ラベルの真ん中の絵がそれです。

ここチャネル諸島が地理的には圧倒的にフランス本土に近いのに、
英国領、しかも英国王室直轄所有の天領であることの矜持、女王陛下への忠誠が編み込まれています。
後ろの柄はこう(現物の色よりも明るくしています)

余談ですが、WWⅡ当時フランスを押さえたナチスは沖合のチャネル諸島まで侵攻していて、
チャネル諸島は英国で唯一ナチスに占領された経験を持ちます。
2019年公開された映画『ガーンジー島の読書会の秘密The Guernsey Literary and Potato Peel Pie Societyはその当時の様子が描かれていて、なかなか面白い映画でした。

とここまでは誰でも書ける話。(でもないか…)
私がこのアルダニーセーターを見て、すぐに思い出したのが、このセーターです。

お腹に穴の空いた古いセーター。アラン諸島イニシマン島の資料館に保存してあるもので1918年に編まれたものと言われています。

詳しいことは私の書いた本にあるのですが、
紺色のシンプルなガンジーセーターが白い豪華な編み柄のアランセーターに昇華していく歴史の過渡期に、
このように上半分にだけ編み柄の入ったセーターが存在したのです。

今でもアラン諸島のイニシマンやイニシイアへ行くとこういうセーターを擦り切れるほどに着ているお年寄りをたまに見かけることができます。
「これこそが(産業化する以前の)島に伝わる真のアランセーターなんだよ」とイニシイアのパブであった小学校教師の一言が思い出されます。

これと同じようなセーターがアルダニー島にも存在していた、ということは大発見でした。
機械編みだとは言え、このアルダニーセーターの復刻版は、歴史的にも意味のあるセーターだと私は言いたいです。


       40″(=M)を着ています

色はバーガンディレッドだけに絞りました。
ライオン柄は前見頃だけに入っています。
ガンジーセーターと違って、前身頃と後身頃がちゃんと違っていまので、普通のセーターと同じ着心地です。
サイズ。ガンジーよりもシルエットに丸みがありますので、
40″表示でMサイズ相当、42″でLサイズ、という設定にします。

色とサイズの現在の在庫やお買い求めは、当店のwebshopでもご確認できます。

 


入荷速報。スーツ生地、今シーズン向けのバラケもの、18柄が届きました。伊ゼニア、ロロ・ピアーナなど。

毎シーズンのお楽しみ会、みたいになっている、インポートブランドのスーツのバラケ生地、
今シーズン(2021FW)分が届きました。
写真の解像度をいつもよりも上げていますので、拡大して柄行きまでご覧いただけることと思います。
参考価格(シングル上下)、伊エルメネジルド・ゼニア92,400円(税込)~、伊ロロ・ピアーナ85,800円(税込)~。
バラケ、つまり色柄揃えができずバラけてしまったものですので、在庫は少ないはずです。
御用の方はお早めのオファーをおすすめいたします。


出来上がり紹介。シャツを作ろう!エコノミーサービスの仕上がり品、前半の分が到着しました。

エコノミーは納期が鈍行なので、8月初旬に受けたオーダーがようやくの到着です。
本日到着は全部で36枚、とても多いので、解説はやや大まかになります。すいません。
紹介はご注文順です。

Mさんの6枚口。白は同じもの2枚づつです。
ブルーの柄物はホリゾンタルカッタウェイ。
左下はドレスBD、右下のダブルカフスはNewセミワイドです。


上段。Kさん、2枚とも白のドビーストライプでNewセミワイドで。
下段はFさん。白もブルーもバスケット織りでNewセミワイドですが剣先を丸めたラウンドチップです。


会社のご同僚ふたり組。
上段、Aさん。左がタイスペースの空いたトラBD、右がタイスペース・ゼロのドレスBD,違いがわかりますか。
下段はMさん、しっかりした体格なので、大きめ衿の従来型セミワイドで白とブルー。


上段。Iさん、釦を変えたりカフの幅を変えたり着丈も変えたり、と全く趣の違う2枚ですが、実は衿型は同じNewセミワイドで、右のモノトーンストライプの方はそれをBDにしています。
下段はKさん。白の細かいヘリンボーンと白バスケット織り。どっちがどっちかわかるようにでしょうか、ポケットの有無が違います。


上司と部下の関係のお二人。
上段、部下のTさんは、シャンブレーの光沢あるブルー無地と白いカモフラージュ柄のドビージャカード。衿はホリゾンタルワイド。
下段は上司の方。白は細かいドビー織りの刷毛目のようなストライプ。ブルーはヘリンボーン織でシャンブレー効果もある素材でクレリックに。こちらも衿型はホリゾンワイドです。


Iさん4枚口。白系の3枚はホリゾンワイドのお仕事用、
OXのオレンジ・キャンディストライプはホリゾンカッタウェイで着丈も短く、の休日モードです。


Hさんの4枚。上段は白ベースに細かいブルーのマイクロギンガム、従来型のセミワイドで。
下段はお休みモードで、小さめ衿のニューセミワイドで着丈も短く。


別のIさんから4枚。上の白は半袖でノーマルなBD。
下のブルー長袖は、左がニューセミワイドBD、右はそれの剣先丸くしたニューセミラウンドBDです。


私、野沢のです。グリーン系2枚ですが、私の場合は好みというよりもサンプルとして使えるように、という観点で作ります。
左は通称フィナモレ型のナポリカッタウェイ。首の長い私にはどう映えるのかちょっと心配。
右はホリゾンワイドをBDにして、しかもプルオーバーにしました。体が固いのでプルオーバーの開口を大きくし、ボディもややゆったりにしました。

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オーダー商品の場合、いかにその人その人の事情や個性や好みや体型を配慮してアドバイスをするか、
が私の腕の見せ所でして、それぞれ皆さんに喜んでもらえるとありがたいです。

後半の分は10/1に到着予定です。

 


入荷速報。オーダーシャツの生地、秋冬モノの追加です。カジュアル系のものやダークなドレス生地など、なかなか興味深いです。イベントにギリギリ間に合いました。

新たに配信になった生地です。

まずカジュアル系から。


左上。オーガニックコットンを使った無地の起毛ビエラ。ビエラについては前回配信生地の記事をご参照ください。
左下。チェック柄が6つ。ネルシャツほど分厚くはないのですが、表面を引っかいて起毛させているのでウォーム感が出ています。
中の上。インディゴデニム系の4色。バイオブリーチとかバイオウォッシュとか、日本の生地お得意の加工処理が施されています。
中の中。伊アルビニ、リネン97%ポリウレタン3%と聞くと夏素材のようですが、これが欧州のウインターリネン、というやつ。チェックに入っている差し色が蛍光色っぽくてちょっと色気があります。
中の下。伊カンクリーニ。リサイクルコットンのレジメン的ストライプ。
右。リバティプリントの追加。ウイリアム・モリスのいちご泥棒などトラディショナルな柄が中心です。4柄目の動物園みたいなのが個人的には好きです。

次、ドレス系です。

左上。カリビアンコットン・シルバーラインにダークカラーの追加です。
綾織ツイル(上3つ)もオックスフォード(下3つ)も大変良く売れている売れ筋ラインですが、ここにブラック、ネイビー、ブラウンの濃色が登場です。
在宅のリモートワークが増えて来た影響でしょうか、ノータイで着る濃い色のドレスシャツの要望が増えていることに対応したものです。これ、新しい傾向として注目していきたいです。
左下。葉っぱ柄のドビージャカード。花の模様が入っていない分だけ男性にも着やすい柄ですね。ここでもダークカラーに注目です。
右上。新登場のアメリカン・シーアイランドコットンを使ったシリーズ。海島綿でもなくカリビアンコットンでもないアメリカンシーアイランドコットン、これは半端に説明すると誤解を招きそうなんで、いずれちゃんと解説しますが、ともかく、荒っぽく言うと、カリブ海由来の超高級綿の種を元に米国で栽培した超長綿糸です。
左側はその糸を使ったオックスフォード素材。右側はニット素材です。
右中。カリビアンコットンのプレミアムライン。国産生地最高峰の160番手双糸(160/2)ファプリック。
右下。リンクルフリーに高級バージョン登場。近頃細番手生地によく見かけるmade in Turkey,トルコの生地です。

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どの生地も、オーバーシャツにも、レディスにも対応します。

昨日からスタートの「シャツを作ろう!」選べる特典(~10/10)に照準を合わせた配信です。
よその店は生地見本が届いたらファイルにまとめるだけですぐに公開できるのでしょうが、
うちの店だけは、独自の台紙に貼り付けるので、まず台紙の方を品切れ生地を取り除いて隙間を詰めて、そこに新しい生地を二つ折りにして両面テープで付ける、という作業が必要でして、
フェア前日に送りつけられても準備が大変なわけです。
間に合ってよかった。