新しく入ったドイツのバッグです。
ブランドを do the bag (ドゥ・ザ・バッグ)といい、
インダストリアル・デザイナーのSabine WaldとOlaf Schroederによって、
1999年にフランクフルトでデビューしました。
一番の特徴はその素材でして、コレ「クルマの幌(ほろ)」です。
カブリオレのテキスタイルということで、
まんま「カブリオ・テックス」と名付けられているこの生地は、
ドイツのカルマン社製。
カルマン…、はい、名車「フォルクスワーゲン・カルマン・ギア」の、あのカルマンです。
(50過ぎの我々の世代では、カルマン・ギア=アグネス・ラムの愛車、
として頭に刷り込まれています!)
★BOWLING BAG \32,550 BLACK
ともかく、オープンカーに使われる生地ですので、
丈夫、防水、耐熱、耐紫外線、すべて約束されています。
★BOWLING BAG \32,550 BEIGE
このところ、クルマのパーツを利用したバッグというのはいろいろ出てまして、
タイヤ、シートベルト、エアバッグなどがありますが、その多くはリサイクルもの。
対して、この幌生地は、全くの新品を使っています。
なので、まずその見掛けが「とてもきれい」なのであります。
★MESSENGER BAG/M \29,400 BLACK
留め具には、かつては自動車にも、そして今でもボートなどに使われている
「テナックス・ピン」を使っています。
★MESSENGER UP-END/S \27,300 BLACK
と、ここまでの話だけ聞くと、とても男臭い無骨なカバンを想像しますが、
そこが、インダストリアル・デザイナー、
ご覧のとおり、カッティングやステッチの工夫で、
立体的で優しいシルエットに仕上げています。
★BRIEFCASE JAPAN \60,900 BLACK
発売元のサイトも参考にして下さい。
内部とか細部の詳しい写真がもっといろいろ載ってますので。