10月の、シャツを作ろう!!~リンクルフリー・フェア。10/11(金)~10/28(月)。対象生地に限り2,000円off。

年2回のリンクルフリー・フェア。11日の金曜日から。多少のフライングは受け付けます。

今年も2,000円off。
対象生地はこんなところです。

結構な種類がありますね。

あ、シャツのイベントのときにタイミングを合わせてソックスの受注会もやることになってますので、このイベントに合わせてソックス、ホーズの受注も受け付けます。
何やら新商品のウールのホーズがあるようなので詳細情報を収集してます。後ほど別項で紹介できるでしょう。


(追加あり改定)出来上がり紹介 兼 入荷速報。シャツを作ろう!!~エコノミーサービス、の受注品が仕上がりました。

7月のご注文から2ヶ月の鈍行で、仕上がりました。大変お待たせしました。


左、K.Y.さんの白2枚。レギュラーカラーのオーソドックスなツイル無地、と、涼し気なカラミ織りでのBD。
右、O.A.さんからリモートでのご注文。ブルー無地系でいろいろ3枚。衿はニューセミワイド。

Y.T.さん、レディス4枚口。3枚はホリゾンタルワイド。1枚はショートラウンド。

T.K.さん。白3,ブルー1の4枚口。白は微妙に生地違いです。衿はニューセミワイド。ボタンなしのシングルカフがKさんのお気に入りです。今上陛下と一緒ですね。

K.I.3の4枚口も、白3,色無地1。やはり白はすべて違う生地です。オレンジ無地はエコノミークラスではめっけもんの120/2ブロードでした。衿はホリゾンタルワイドです。

ファミリーでのご注文。
左、母N子さん。メンズっぽくブルーOX無地のBDとレディスっぽくビンクの極細ギンガム。
中、娘婿は、リネンチェックのBDとオレンジピンクのプロードロンスト。
右、長男は、濃いめブルーのOXのBDと黒糸の厚手ツイルでスタンドカラー。
なかなか個性豊かな仲良しYファミリーです。

M.O.さん、レディス。パープルのギンガム、ワイドBDは良かったのですが、
薄ビンクOX無地のほうが、私の凡ミスで、衿型指示を間違えてしまい、作り直します。Oさんごめんなさい。

H.F.さんの3枚口。ブルーのドビーストライプと刷毛目無地。そして白のドビーストライプ。衿はニューセミワイドラウンドチップ。

左はK.I.さん、Kさんの会社のご同僚です。こういう紹介の輪は嬉しいです。
大胆なボールドストライプとブルーベースの刷毛目ストライプ、どちらもユーロBDというワイド気味のBDです。
右は、超常連のT.Y.さん。オンの白ドビーブロックチェックとオフのリネン100%のグリーンのチェック。

白とブルー、というご注文は割と多いパターン。
左、S.M.さん。どちらもブロード無地、ニューセミW。
中、K.H.さん。白ピンOXとブルーワッフル織り無地。どちらも定番のドレスBD。
右、A.F.さん。白2枚はドビーストライプでホリゾンタルワイド。ブルー刷毛目無地はクレリックのカッタウェイラウンド。

この8名様は皆さんS銀行の方々。水曜日の丸一日会議室をお借りしてオーダー会を開催しました。
今年で10年目になりますが、最初は白ばっかりだったご注文もノータイが定着してきて、ずいぶんと内容がばらばらに散ってきました。

後半受付のおふた方のシャツが届いたので追加掲載です。(2024.10.01.)

H.I.さんの4枚。タイドアップのドレス、ノータイのドレス、
カジュアルなBD 、と、バラエティに富んでいます。
衿型やボタンの色が違うだけでなく、着丈、カフの幅、前立のステッチ、ボタン位置の高さ、芯地の硬さ、など、一枚ごとに細かいアレンジをしています。
ほとんど私の判断でお任せコースでやっているので、多分ご本人さえ気づかない程度の差かもしれませんが、自信を持って快適に来ていただければ、それでいいんです。


最後は、超常連H.I.さんの3枚。仕事用の普段着2枚と、
遊びで着たいマルチなストライプをチョイス。ミラノ風のカッタウェイ衿とダブルカフでまるでシチリアのマフィアのようです。

みなさま、ご用命、誠にありがとうございました。




 


シャツを作ろう!!~秋のオプションフェア。9/7(土)~23(月祝)。有料OP3つが無料に。

内容はいつもと同じです。

8月に値上がりして初めてのフェアです。
オーダーシャツは年間受け付けていて、季節性もあんまりないので、
いつでも頼めるという反面、いつ頼もうかのきっかけを逃してしまいがちです。
ですので、年に何回かのこういうシャツのイベントで、背中押されたかな、と感じたときに
是非アクションを。お待ちしてます。



入荷速報。シャツを作ろう!! 秋の新しい生地が届きました。

秋冬物の紹介はシャツ生地から。
値上がり後の初めての新着生地です。

まずハイエンドのゾーン

左列上。カリビアンコットン・シルバー 100/2G。お待たせしました、タッタソールです。
とってもベーシックな配色なので、これは使えますね。
左列下はカリビアンコットン・ゴールド 120/2G。白ベースのストライプやチェックなど。
ドレスシャツといえどもノータイのシーンが当たり前になってきた影響でしょう。

右列上。インポート生地の雄、トーマス・メーソンThomas Mason。相変わらずいい色合いです。120/2または100/2です。
右列下。初登場、スペインのSidograsというところ。60/1なので色柄優先でお気に召せば、というところかな。

ポピュラープライスのゾーン

左列。シーズナル生地。グレー無地とかスレーキストライプあたりが使えそうです。
中列はリンクルフリーの新しい生地です。
右列。定番生地に新しい仲間です。ブルー生地が充実しました。


最後に、さっき届いたイベントの新情報。
オプションフェアは9/7(土)から9/23(月祝)までです。


出来上がり紹介。カシミアセーター編。

6月に開催したユーティーオーのオーダーカシミアの受注会での作品を紹介します。
これら、予定よりもずいぶん早く7月に仕上がったのですが、
まだ暑いのにあんまり早く紹介しても、ということで、掲載を控えていました。
8月も下旬になりましたので、そろそろいい頃合いでしょう。

Sさん(女性)から2枚のご注文。
左は袖リブのボタンなしカーディガン。チャコール。着るとこんな感じです。

右はボトルネックの大きなベスト。オフホワイト。こんな感じです。


Yさんご夫妻。左、レディスはワイドリブのタートル。オフホワイト。全体像はこう。

右は、メンズのVベスト。色がわかりにくいのですが、コーヒービーン。焦げ茶ですね、いい色でした。

 

左はOさんのレディスベスト。Sさんと同じベストですが、こちらの色はサンドベージュです。
右は、Sさん(男性)のVネックプルオーバー、浅いVですね。オフホワイト。ここの白は真っ白じゃなくてとても優しいトーンの白なので、男性でも気負わずに着れます。


IさんのVネックベスト。オレンジ。2月の作っていただいたレモンイエローの色違いです。
右はツートンのネックウォーマー。黒と赤、だとドラキュラみたいじゃない?、って言ったら、
だって、黒とオレンジじゃ永遠に不滅なプロ野球チームになっちゃうでしょ、と返されました。
洒落の強いIさんらしいチョイスであります。

こういうものです。



最後は、受注会後にKさんから頂戴したオーダー。レッグウォーマー。サンドです。

ギフトとしてお使いになられるようです。


久しぶりのカシミアセーター受注会。しかも夏の開催でしたが、
このようなご注文を頂戴しました。
ありがとうございました。末永くご愛用ください。

次回の開催は未定ですが、個別のご注文は常時受け付けています。
納期は1ヶ月ぐらいでできますので、ご興味ある方はいつでもお問い合わせください。
相談に乗ります。

 

 


この指とまれ。次の春夏物。アラン・ペインAlan Paineから、ご存知・春のチルデンベスト、と、夏の超強撚綿のポロニット。真夏のビジネスにも着られるおすすめの新登場、自信作です。

英国ニットブランド、アラン・ペインAlanPaineの2025年春夏コレクションより。(マダガスカル製)

まずはお得意のチルデンベストです。今年は22,000円(税込)。

4色です。



今年はベストのみ、長袖はなしです。
サイズは38″から。40″でメンズS-M,42”でM-L、44″でL-LLが目安ですが、
私はダボッと大きめに着たいので、42″を着ています。
新色のグレーがいいですね。

そしてそして

期待の大型新人の登場、ポロニット、です。24,200円。
初登場のこのコットン、これニッポンの真夏でもいけます。
洗って干してすぐ着られます。(英語でWash&Wearといいます)

解説にはsuper High twist cottonと書いてます。超強撚綿と訳しましょうか。
どこの糸かは明らかにしてないのですが、
このシャリ感はスイスのアイスコットンにとても良く似ています。
化繊が入らず100%コットンというのも英国ブランドの矜持を感じます。


クリップを置いた9色が展開カラー。
定番的なタークカラーでは、ネイビー、ブラック、はもちろんブリティッシュグリーン(アラン・ペインのロゴの色)もいいですね。
夏のライトカラーとして、サックスブルーとライトグレー、これは文句なしに美しい。
ランドスケープとチェリーは、秋っぽい色なので、梅雨明けして夏バテした頃に心静かに着たいですね。
コーラルとローズはトランスジェンダー的な色で、クルーズラインというか、リゾートで着たいです。
白がないのが意外ですが、もしかしたらきれいな白の色が出にくい糸なのかもしれませんね。

いわゆる伝統的なFF(フルファッション)ニットですので、衿や肩袖の減らし処理も見事。小さめの衿も今どきのジャケットのインナーに最適。
某英国製S社のド定番ポロニットIsis4万円よりも私はこれを一押しします。
待ってた甲斐があった、そういう実感です。去年までのここのポロニットとは素材感が全然違ってます。

サイズですが、やや小さめの仕上がりで着丈も短め、
胸周りはゆったりと着たいので、42″をMと考えましょう。
38”メンズXS(レディス)、40″でメンズS,42″/M、44″/L,46″/LL、という目安です。

ご来店、メール、電話、何でも受付します。

Alan Paineの締切はちょい遅めでいいので、8/31(土)の締切です。
でも暑いうちに早めに申し込んでいただいたほうが来年の予定が立ちませんか。