真空二重チタンカップで、
新潟は燕の匠の技として評価の高いSUS Galleryから、
待望の新製品、
アイスクリームカップホルダー&スプーンのセット
「Happy Ice Cream」が発売になりました。
いつまでもなかなか溶けないので、ゆっくりじっくりと最後のひとすくいまで
心ゆくまでアイスクリームを楽しめます。
(もちろん、他のアイスでもダイレクトにアイスを放り込んで同じ効果が味わえます)
スプーンもスゴイんです。
熟練の職人(といっても、70過ぎのおばあちゃんらしいです)が手磨きで仕上げた、
アイスクリーム専用に作られたスプーン。
角度、カーブ、口ばなれの良さ、すべてに配慮がなされています。
さすが、世界一の洋食器産地、これぞ燕の持てるワザ。
スプーン単品売りもあって、一本\1,575(バニラ)、\1,995(他の4色)
5色展開。色名もアイス色です。
ベタな着色でなく、「陽極酸化」という酸化被膜の厚みを調整する技術で、
シャボン玉みたいな色出し、これも匠の技、です。
左から、Vanilla(バニラ)、Maccha(抹茶)、Caramel(キャラメル)、
Berry(ベリー)、Mint(ミント)。
先日新聞で読んだのですが、ハーゲンダッツが一年で一番売れる月は12月なんですって。
だからこの時期の新発売なんだ、納得です。
ところで、このプロダクトのブランド名
「ハッピー・アイスクリーム!」と言います。
知ってる人は知っている。分かる人は分かる。
私はすぐにピンときたのですが…
私の中学時代、つまり私の場合1970年代の神奈川県ということですが、
その当時に流行っていた遊びが「ハッピー・アイスクリーム!」です。
会話の中で二人が偶然に同じ言葉を同時に発したときに
「ハッピー・アイスクリーム!!」と叫び、相手をトンとたたく、
というのが流行ったんです。
(そのうち、省略して「ハッピッ」になってました)
ネットで検索すると、地方によって、少しずつやり方は違っていたみたいですが、
当時は全国的に流行ってたみたいです。
とにかく、幸せのおまじない、みたいなもんでしょうか。
「二人で同時に」という、ダブルミーニングなブランド名なのですね。