別注していたタイが早めに仕上がりました。
ご覧いただくと分かるように、とてもドレイクスっぽいです。
それもそのはずで、ドレイクスが主力に使っているファクトリーのひとつ、
英国・東サセックス州のロバート・キート社Rebert Keyte Ltd.に織ってもらった生地なのです。
実というと、です。
秋に行ったネクタイの展示会で、
「さて今年もドレイクお得意の小紋柄のタイを発注しなくちゃ…」と思っていたところ、
なぜか、マイケル、この春物は小紋柄の商品に気乗りがしなかったのか、
ごっそりと提案から抜け落ちていたのでした。
「こりゃ、困ったぞ。ない、じゃ済まされないから、これは別注で作らなきゃ。」
ということで、フェアファクスさんと打ち合わせをしまして、
出来上がったのが、これらのタイです。大満足です。
なので、ドレイクスよりもドレイクスっぽい、というのは、ある意味正しい解釈ではあります。
製造の仕様は、春の88周年タイで好評でした、
大剣小剣の色違い切り替えのアイデアをまた採用しました。
他の部分の仕様も88周年モデルと同様に、
ドレイクスより上、を基準に丁寧に作ってもらいました。
ループの仕様もこのように。
大剣幅8.5cm、全長143cm、全6柄各4本ずつの限定生産。\8,925です。