入荷速報・インコテックス(レディス)

メンズに遅れをとってましたレディスのインコテックス、ようやく入荷しました。
今シーズンの入荷は3スタイル。

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①マリンパンツ。八分~九分丈のワイドパンツです。マリンパンツといってもフロントジップなので、いちいちたくさんのボタンをはめたり外したりしなくても大丈夫。ひさびさに股上深めです。素材はストレッチコットンギャバ、ネイビーのみ。\36,750。イタリア製。

②ブーツカット。数シーズン続けている人気のモデルです。素材は上と同じコットンストレッチギャバ。色はモカのみ。\30,450。イタリア製。
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③細めストレートデニム。ストレッチ素材です。「普通でいいんだけど、履きやすいデニムないかしら。」というご相談への答えになるんじゃないかな、と思います。写真の色のみ。\26,800。ルーマニア製。
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入荷速報。半袖のバーバリアン、入荷です(男女とも)

かつて、ここのインポーターは、バーバリアンを称して「史上最強のラグビーシャツ」というフレーズを使っていました。すでに死語らしいのですが、私は結構気に入っているフレーズでありました。なぜなら、ホントに「史上最強」に偽りないからなのです。

さて、半袖が到着しました。

①メンズ(刺繍入り)
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3インチ間隔のボーターで、ネイビーベース(左)とアイボリーベース(右)の二柄。 左胸と両袖に刺繍が入ります。
左袖のBRはバーバリアン・ラグビーウェアの頭文字、右の81は1981年創業の意。
胸に入っているのは、ライオンです。これはラグビーの発祥地イングランドの象徴です。
ライオンの大きさがどっかの馬やワニみたいに大きすぎないのが品格あり、だと思います。

細かいことですが、袖口が白になってしまわないようにストライプ配置が工夫されていて、これは嬉しい配慮です。\12,600。

②メンズ(ヘンリーネック)
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衿がなくなるとTシャツっぽいイメージになります。
汗ばむ夏には衿があると邪魔、という方もいて、
衿なしのヘンリーネックも半袖ではいつも人気があります。

2インチ間隔のボーダーで、
上は、紺と白のシンプルなボーダーに、袖口だけコーラルブルーを配置。
下は、黒とグレーのボーダーに、袖口だけ白を配しています。
\10,290。

③レディス(刺繍入り)
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レディスの方は、メンズと同じネイビーベース(上)とレディスのみ展開のピンク(下)。
\11,550。

④レディス(その他)
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衿付き、衿なし、いろいろとあります。\9,240。

近頃のバーバリアンの売れ筋の特徴として言えるのは、
考えに考え抜いた、というような凝った柄は、掛けた労力の割には売れなくて、
シンプルなストライプや無地系など、一見ありきたりに見えるモノの方が売れる、という傾向です。
バイヤーとしては、ちょっと複雑な心境になりますけど。


入荷速報。アメリカのシャツいろいろです(メンズ)

アメカジ一筋のC社が手掛けるシャツ・ブランドBAGGYのブロード生地のボタンダウン・シャツ(長袖)です。
マサチューセッツ州のシャツ・ファクトリーで作る、Made In USA であります。
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ギンガム、タッタソール、タータン、と、懐かしチェックが揃いました。
XS(ネック38cm相当)、S(同39.5cm)、M(同41cm)の3サイズ。
もちろん、着丈、身幅などは、現代的な寸法に仕上げています。\12,390。

もひとつ、クレージーなタータンマドラスのシャツも。
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3柄の混声合唱ですが、こちらはインド綿でインド製です。
なので、お手頃価格の\8,925。サイズはSのみ。


入荷速報。インコテックスの綿パンに追加色(メンズ)

チノパンで、入荷が遅れていた一色が追加で届きました。
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左が前回入った色で、グレーベージュのような色。
そして、右が新入荷の色です。
カフェラテっぽいとも言えますが、
私のイメージで一番近いのが、「あずきバー」(井村屋)の色です。
夏によくコンビニで買って、いつも妙にカチカチになっているのをかじる、そうアレです。

確かに二色とも「何色」と表現しにくい色です。
なんでそうなるかというと、皆さんが手持ちのパンツに持ってない色を提案しないと需要を喚起できませんから、
持ってなさそうな色、と考えると、
どうしても単純に何色と言い難い色になってしまうのですね。
でも、ここが店頭販売の強みでして、
実際に現物を太陽光や室内光などの下で見てもらうことができますから、
こういう写真では分かりにくい色も展開できるというものです。

\34,650。


入荷速報。レディスのニットがジョン・モロイから

アイルランド「ジョン・モロイ」のハンドルーム・ニットです。

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ご覧の通り、ケーブル編み・ショート丈のボレロ風カーディガンで、
リネン56%コットン44%。、
ワンピースやノースリーブの上から羽織るのに最適でしょう。

4色入荷で、左からKinvara(アイスグリーン)、Mist(クリーム)、Coolroe(パンジーブルー)、Dingle(オーシャンブルー)。\23,100。
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恒例の「南半球コーナー」が店内奥に立ち上がりました

「はんきゅう」と言っても、メンズ館で話題の阪急でも、半ドンの半休でもありません。
と言って、なにも南半球で生産されたモノを特集しているわけでもなく、
要は「季節が逆」という意味で、
夏なのに冬物を並べてる、ということなのです。

当店では夏の間も冬物をしまわないで店内の奥に集めて並べています。
在庫処分という役割だけでなく、
ご来店の方に「当店では、冬にはこういう商品群を取り扱っています」という内容をお知らせする意味もあります。

持ち越している商品には、定番的な商品も多く、
それらは次の秋には充分正価で通用するモノなのですが、
経営上は在庫を寝かしておいて良いわけはなく、
定番品もサンプル品もすべてひっくるめて「南半球」特別価格を付けています。
概ね30-50%offの設定価格で、これは7月末までの限定有効価格とします。

さて今年の「南半球コーナー」、メンズとレディス、色もサイズもバラバラですが、
例えばこんなブランドのモノが含まれています。
グローヴァオール、ヨーツェン、モンテドーロ、ジョン・スメドレー、
ハイペリオン、エベレスト、ジェィミーソン、
ウィリアム・ロッキー、アレックス・ベッグ、などなど…

当店の「通」のお客様ほど、ここから文字通り「掘り出し」モノを探されていきます。
ご来店の折りはこちらもぜひお見逃しなきようお願いいたします。