まず、イベントのお知らせ。
☆シャツを作ろう!!~いい生地だけ3,300円OFF。9/5(金)~9/24(水)。
恒例イベントの秋バージョン。原則18,000円(税別)以上のアッパークラスのシャツが対象です。
シャツのイベントの中で一番人気のある催事です。9/1より事前受付いたします。
☆オプションフェア。日程が決まりました。10/10(金)~10/29(水)。
3つまで無料。いつも通りです。
さて、新着生地です。
まず「いい生地」対象のものから。
左列…トーマス・メイソンの新柄。TMらしいストライプです。
中列…スペインのSIDOGRAS というところ。上段がドレスタイプ、下段カジュアル系。
右列…カリビアンコットンsilver100/2G。ツイル織のロンスト。やや肉厚で光沢もあります。
リバティプリント7柄追加です。これも3,300円offの対象です。
次は一押しモノ。
左は待望の無地の起毛生地。薄手のネルシャツ的仕上がりです。白、グレー、紺、茶。しかもナチュラルストレッチ。一枚持ってると重宝に使えるはずです。
右はキャンディストライプ。飴の包み紙みたいだから、そう呼ばれます。このキャンスト、昔のアメリカのワークシャツを目指しました、と、ドゥワンの企画者が自信満々に言ってます。実際、このヘビーな感じ、ざっくりとしていてとってもいいです。
これらは3300円引きにはならないので、オプションフェアを待ってボタンをワークシャツっぽくするなどしたらいいかな、と思います。10月まで生地が残っていることを祈ります。
ストライプ柄やダンガリーの新作。
白のドビー織8柄。よーく見るとスカルやアーガイルやペイズリーが見えてきますね。
カテゴリー: 06.シャツ
バラケの生地サンプル入荷しました。スーツ、ジャケット、他。
お待たせしました、届きました。
色柄が揃わなくなってバラけてしまった生地、当店ではバラケと呼んでいます。
処分価格での提供です。
まずスーツから。
伊ゼニアErmenegildo Zegna ELECTA 100%wool 295g
スーツ140,800円~
伊ロロピアーナLoro Piana 100%wool S130’s 他
スーツ125,400円~
伊カノニコ他
スーツ117,700円~
ジャケットにいきます。
伊ロロピアーナのバラケもの
今回の目玉、ハリスツイードの柄物11柄を処分。
昨年当店が一押しした品番(赤丸印)もあったので、
これだけは1着分確保してます。早いもの勝ちです。
伊カノニコのジャケット生地。チェック柄が多いです。
左はトラウザーズ向きのウール&ストレッチ。
右はウールのネルシャツ生地。シャツジャケットで仕立てると良いです。
これが価格表です。生地カードににある☆の数がグレードになります。
価格表の下に重ねたカードは、私が紹介にあたらず、と判断して、外したもの、
通称ブタです。
上記の生地数は、例年より少ないんじゃない、と感じた方、正解です、
お薦めできないものは予めこうして外してるんです。
バラケ到着一ヶ月はノープラン割引の継続をお約束していましたので、
9月いっぱいのスーツ、ジャケットのご注文は、仕立て代の15%をoffいたします。
エコノミーサービスのシャツ生地が届きました。7/3(木)より受注開始です。
7月のイベント。シャツを作ろう!!~エコノミーサービス。7/3(木)~7/21(月祝)。恒例、オーダーシャツの夏祭り、2枚で19,800円。今年もやります。
POPができました。
すべてはこの中で説明済みですが、もう一度。
期間は、昨年と同時期で、7月3日(木)から7月21日(月祝)の 週末3回を含む15日間。
価格は2枚で19,800円(税別)。
昨年までは19,800円(税込)でしたので一枚あたり990円(税込)の値上がりです。
普段のオーダーシャツはこの一年で一律2,200円(税込)の値上がりがあったのですが、
今回のエコノミーについてはその半分以下の値上げにとどめていますので、どうかご理解ください。
納期はいつもどおりの鈍行で、2ヶ月後の、9/13(前半)か9/20(後半)です。
昨年の入荷生地をご紹介します。今年の生地が届き次第最新画像に差し替えます。
楽しみにしている方は多いんじゃないかと思います。
こちらとしても、夏は売るものが少ないので、貴重な売上のもとになります。
ぜひご参加ください。
アポは必ずしも必要ではありませんが、リピーターの方は前寸データを用意したいので直前でもいいのでご一報いただけるとありがたいです。
シャツを作ろう!!~チノパンの生地で作るシャツ、で、チノシャツという新提案。6/5(木)~6/23(月)。
生地切れが懸念されるので、期間を限ってイベント化することにしました。
ちょっと厚手の無地シャツが欲しい、と、シャツの生地をいろいろと探していたんですが、
シャツ生地の中からだとどうもピンとくるものがなくて、
そんな中、目についたのが、
ジャケット・パンツのコットン素材を特集した生地屋さんのスワッチ、
春夏物のツイル生地、で、まあ言うなれば薄手のチノパンの素材です。
色も16色とカラフルに揃ってます。で、ブルーグレーの生地を一つ選んで作ってみました。
縫い目のアタリがどのくらい出るのか見たかったので、一回水洗いしました。
全季節に対応できる素材でありながら、普通はオーダーシャツのジャンルには出てこない生地なので、
これはいいアイデアだと、と思って提案します。
チノパン生地で作るシャツなので、チノシャツ、と名付けました。
生地はスーツの生地屋さんから取り寄せて、縫製の方はいつも通りドゥワンさんにお願いします。
ですので完全に当店オリジナル商品で、他では頼めません。
価格は18,700円(税込・オプション除く)です。
本来秋口にご紹介したいところなんですが、
生地のコレクションが春夏物のものなので、生地切れしてしまう恐れがありまして、
6月の提案といたしました。
サイズはもちろん、衿型やボタンなどはご自由に選んでいただけます。
オーダーシャツのデータを流用するのを基本としますが、
推奨として作ったサンプルは、
背中にダーツやタックやプリーツ等のないEuroのボディで、
衿型ショートレギュラー、ブラウン系のマーブル釦、を使用しています。
洗うと少し縮むのでやや大きめに作られるといいでしょう。
ただチノパンの生地だからと、軍モノっぽくしすぎるとワークシャツっぽくなりすぎるので、
どこまで都会的なシティウェアさを出すか、そこがさじ加減になります。
はっきりした色ほどワークっぽく、地味な色ほどシティっぽく、という逆説的な思考がいいんじゃないかな、と思ってます。
期間は、6/23(月)までです。
(既出記事の内容を再編集して掲載しました)