英国で手袋といえば、デンツ。
ウースターソースのあのウースターが創業地です。
タイトルにも書いたように、手袋を決める、4つの要素、
革素材、ライニング、製法、製造国、
この順番に述べます。
☆鹿革(ディアスキン) カシミアライニング(取り外し可) 手縫い 英国製 42,120円(税込)
毎年続けている当店では一番なじみのあるモデルです。
(わかりやすいようにカシミアニットのライニングを外して写真に撮っていますが、
これ単独では使用できませんので、念のため)
ブラックとバーク(こげ茶)
ご存じ「指の股のひし形パーツ」、
英国製デンツの手縫いグローブだけに見られる特徴です。
☆羊革(ヘアシープ) 裏無し 機械縫い 英国製 22,680円(税込)
ドレッシーなイメージです。
裏地がないので、最初は手を入れるのがちょっと大変ですが、
だんだん馴染んできますから、サイズはキツキツのモノを選んでください。
ブラックとイングリッシュタン
☆羊革(ヘアシープ) カシミアライニング 機械縫い チェコ製 20,520円(税込)
カシミアの裏地付きなのにどうして裏無しよりも安いんだ、
との疑問はごもっとも。
答えは生産地の違いです。比べるとチェコ縫製の方が少し縫い方が雑です。
それを裏地で隠しているということなんです。
ブラックとブラウン