ナイジェル・ケーボンの定番シリーズのひとつに、
オックスフォード生地のブリティッシュ・オフィサーズ・シャツ、があります。
ビンテージの素材を顕微鏡レベルの糸の段階から研究して特注したその生地は
大変素晴らしく魅力的なものなのですが、
ちょっと日本の初夏以降の気候には分厚いなぁ、と思っていたのです。
そしたら、嬉しいことに、今シーズンから、そのライトウェイトのバージョンが発売になったのです。
手元には、その生地がいかにしてでき上がったのか、の資料があり、
開発の苦労がひしひしと伝わってきますが(ご希望の方にはお渡しします)、
しかし、この肌触り着心地を実際に確認していただければ、そんな説明を抜きにしても、
分かってもらえることでしょう。
デビューシーズンのこの春モノでは、ボーダーものとクレージー配色ものという、
インパクトの強いモノを提案してみます。
カタチはどれも、定評のブリティッシュ・オフィサーズ・シャツそのまま。裾でカーブした前立てや隠しボタンダウンなどの工夫もそのまま継承しています。
ボーダーものは、ブルー系3色のグラデーション。
クレージー配色は、ブルー&パープル系とグリーン&グレー系の2パターンです。
どちらも23,100円です。