お知らせ。アイルランド・フェスティバルinふくろい。3月10日(日)11-15時。袋井市役所前にて。

アイルランドに20数回も行っている静岡県人としては、
アイルランドと静岡との交流に協力しないわけにはいかないでしょ、ということで、
先日袋井市役所に赴きまして、詳細を伺ってきました。

アイルランド・フェスティバルinふくろい。
3月10日(日)11-15時。袋井市役所前・総合センターにて。

今回は私が何かを出店するということではないのですが、
在日アイルランド大使もみえるので、
私も当日は13時ぐらいまで出席しています。

人が少ないと寂しいので、お近くの方でお時間のある方は、
ぜひ遊びに来てください。
セント・パトリックディに掛けた企画なので、
なるべく緑のモノを身にまとってお越しください。

えーと、なんで袋井でアイルランド?、という疑問にも触れておかないといけないですか。
今年のラグビーW杯、日本vsアイルランド戦がエコパスタジアムで催されること、
来年のオリンピックに当たり、アイルランドの選手団が袋井市でキャンプを張ること、
ということで、アイルランドとの交流を深めようという趣旨であります。


イベントの予告。シャツを作ろう!~いい生地だけを3,000円off!!。春の開催日程が決まりました。

年二回の企画、「シャツを作ろう!~いい生地だけを3,000円off!!」
開催日程が決まりました。

3月21日(木・祝)より4月15日(月)までの、
週末4回を含む約4週間です。
当店顧客につきましては、3月14日(木)より仮受付を始めます。

生地の種類や内容は昨年と同様ですが、
このイベント時期に合わせて、新しい生地も多数登場しますので、
新生地の内容が分かり次第、また、詳細をお知らせいたします。

取り急ぎ日程をお忘れなく、ご予定ください。


公聴会。モーン・テキスタイルMourne Textiles。秋冬のスカーフのご意見やご予約を受け付けます。

昨年から始めた北アイルランドのモーン・テキスタイルMourne Textiles。
ここと取り組めたことがどれほどの喜びだったかは、
去年書いたこのブランド紹介を読んでもらうと、わかっていただけることと思います。
ブランド紹介:モーン・テキスタイル Mourne Textiles

次の冬のカラーサンプルが届きました。
発注までにちょっと時間があるので、皆さんのご意見やご予約を集約する、
公聴会を開きます。3月いっぱい受け付けます。

☆新作は、ヘリンボーン柄。


元々は、1960年代に創業者ジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieが、
アイルランドのファッションデザイナー、シーラ・マラリーSheila Mullallyのために作った生地のアーカイブで、
昨年やったマフラーと同じ組成の、メリノウール84%・カシミア8%・シルク8%。
アイルランド・ドネガル地方で作られたこの糸を、
ハタースリー・ルームHattersley Loomという英国製の古い手織機にかけて織られます。

サイズは、38 x 200cm。色は9色から選んでください。
予定価格16,500円(税別)です。

☆も一つ、始めるのが、モヘア混の大判ストール。
やはり1960年代にジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieがデザインし、
ロンドンのリバティで販売されたものがベースです。

メリノウール63% モヘア32%。サイズは75 x 200cmと普通のマフラーの倍の幅になります。ブラック&ホワイト、ホワイト&ブラック、ライトグレー単色、の3柄からのチョイスとなります。予定価格29,500円(税別)。

☆もちろん、昨年からのマイクロチェック柄も継続します。全15色です。

メリノウール84%・カシミア8%・シルク8%。
アイルランド・ドネガル地方で作られたこの糸を、
ハタースリー・ルームHattersley Loomという英国製の古い手織機にかけて織られます。

昨年やりました30 x 200cm 予定価格16,500円(税別)に加えて、
その倍幅の75 x 200cm、29,500円(税別)、も受付可能です。

このブログ記事から選べないこともないですが、
できれば、この色見本は実際に直接見ていただきたいです。

たくさんのご意見を集約したいのです。ぜひご参加ください。

 


お知らせ。2/10(日)18時からの「世界遺産」(TBS系)は必見です。

次週の「世界遺産」は、「アイルランドの巨大遺跡の謎 ~ ボイン川沿いの遺跡群」。6000年前の遺跡ニューグレンジの内部撮影が特別に許された貴重な映像です。ぜひご覧ください。2月10日18時より。
https://www.tbs.co.jp/heritage/next/

我がアランセーターの師、故バドレイグ・オシォコン氏は、このニューグレンジの巨石に彫られた模様こそがアランセーターの柄のルーツだと、説いていました。
アランセーターの旅はここから始まるのだと。

そして、この番組制作にあたっては、私の有能なるダブリンの友人、アイルランド公認ツアーガイドの山下直子がいい仕事をしました。
http://naokoguide.com/blog-entry-2863.html

ぜひぜひ番組をご覧ください。