入荷速報。スーツを作ろう!! バラケ生地が到着しました。おすすめできる生地は例年よりも少ないです。キャンペーンは9月いっぱいまで延長します。

お待たせしました。
色揃えなどがばらけてしまったため、スペシャルプライスでの提供となる、通称「バラケ」、
2024FWのカードドサンプルが届きました。
正直、例年よりもおすすめできる生地は少ないです。また、価格も昨年よりは上がってます。それでもかなりお得な価格設定にしました。

まずスーツのおすすめ生地から

左列、伊ゼニア。114,400円~
右列、伊ロロピアーナ 97,900円~



左列、伊カノニコ 84,700円~
右列、伊レダ 91,300円~

ジャケットは届いた生地はかなり多いのですが、
その中で私の目でおすすめできるものだけを抜いたらこうなりました。

英ハリスツイードあり、伊アルパカ100%あり、伊ウール&カシミアあり、といろいろです。

さて、バラケの到着が予定よりも遅れましたので、
8月からお知らせしている、ノープラン15%offキャンペーンも期間を延長し、9月末までとします。
ただしこれはスーツだけが対象です。
バラケ生地だけでなく、通常のハリソンズや葛利毛織の生地も対象です。
なお、ジャケット、トラウザーズは別企画を張りますのでこのキャンペーンからは外します。

ファクトリーからの納期表では、仕上がり納期がいつもよりも掛かるようで、
6-7週間となっています。つまり10月後半から11月の上がりです。
残暑があるとはいえ、さすがに大道芸の11月初めは涼しくなります。
だから注文する時期としては決して早すぎる、ということはないんです。
この秋冬はスーツ作ろうかな、とご計画の方は、ぜひ9月中のキャンペーン時期にご来店ください。



入荷速報。シャツを作ろう!! 秋の新しい生地が届きました。

秋冬物の紹介はシャツ生地から。
値上がり後の初めての新着生地です。

まずハイエンドのゾーン

左列上。カリビアンコットン・シルバー 100/2G。お待たせしました、タッタソールです。
とってもベーシックな配色なので、これは使えますね。
左列下はカリビアンコットン・ゴールド 120/2G。白ベースのストライプやチェックなど。
ドレスシャツといえどもノータイのシーンが当たり前になってきた影響でしょう。

右列上。インポート生地の雄、トーマス・メーソンThomas Mason。相変わらずいい色合いです。120/2または100/2です。
右列下。初登場、スペインのSidograsというところ。60/1なので色柄優先でお気に召せば、というところかな。

ポピュラープライスのゾーン

左列。シーズナル生地。グレー無地とかスレーキストライプあたりが使えそうです。
中列はリンクルフリーの新しい生地です。
右列。定番生地に新しい仲間です。ブルー生地が充実しました。


最後に、さっき届いたイベントの新情報。
オプションフェアは9/7(土)から9/23(月祝)までです。


出来上がり紹介。カシミアセーター編。

6月に開催したユーティーオーのオーダーカシミアの受注会での作品を紹介します。
これら、予定よりもずいぶん早く7月に仕上がったのですが、
まだ暑いのにあんまり早く紹介しても、ということで、掲載を控えていました。
8月も下旬になりましたので、そろそろいい頃合いでしょう。

Sさん(女性)から2枚のご注文。
左は袖リブのボタンなしカーディガン。チャコール。着るとこんな感じです。

右はボトルネックの大きなベスト。オフホワイト。こんな感じです。


Yさんご夫妻。左、レディスはワイドリブのタートル。オフホワイト。全体像はこう。

右は、メンズのVベスト。色がわかりにくいのですが、コーヒービーン。焦げ茶ですね、いい色でした。

 

左はOさんのレディスベスト。Sさんと同じベストですが、こちらの色はサンドベージュです。
右は、Sさん(男性)のVネックプルオーバー、浅いVですね。オフホワイト。ここの白は真っ白じゃなくてとても優しいトーンの白なので、男性でも気負わずに着れます。


IさんのVネックベスト。オレンジ。2月の作っていただいたレモンイエローの色違いです。
右はツートンのネックウォーマー。黒と赤、だとドラキュラみたいじゃない?、って言ったら、
だって、黒とオレンジじゃ永遠に不滅なプロ野球チームになっちゃうでしょ、と返されました。
洒落の強いIさんらしいチョイスであります。

こういうものです。



最後は、受注会後にKさんから頂戴したオーダー。レッグウォーマー。サンドです。

ギフトとしてお使いになられるようです。


久しぶりのカシミアセーター受注会。しかも夏の開催でしたが、
このようなご注文を頂戴しました。
ありがとうございました。末永くご愛用ください。

次回の開催は未定ですが、個別のご注文は常時受け付けています。
納期は1ヶ月ぐらいでできますので、ご興味ある方はいつでもお問い合わせください。
相談に乗ります。

 

 


古いアランセーター、webに載せました。

Aran Islandsのビンテージ物やデッドストックなど、セーター13枚ほかアクセサリー、
webに載せました。
セーターの価格は、5,000円から11万円、と、ものすごい幅があります。
こちらからご覧ください。

同時に「アランセーターとは」の部分も記述を直しました。
こちらです。

立秋です。お問い合わせお待ちしてます。


月例エッセイ「倶樂部余話」を更新し、同時に今月のメルマガを配信いたしました。

第430話は「いい仕立ては百難隠す」。
こちらからお読みください。

同時に月一回のメルマガを先程配信いたしました。
あれ届いてないよ、という方がいましたら、お手数ですがこちらまでご連絡ください。

また、新規メルマガのお申し込み、メールアドレスの変更など、のご連絡は、
こちらの問い合わせフォームからお願いいたします。

暑い夏にもう来年の夏の仕入れが進んでます。

 


この指とまれ。次の春夏物。アラン・ペインAlan Paineから、ご存知・春のチルデンベスト、と、夏の超強撚綿のポロニット。真夏のビジネスにも着られるおすすめの新登場、自信作です。

英国ニットブランド、アラン・ペインAlanPaineの2025年春夏コレクションより。(マダガスカル製)

まずはお得意のチルデンベストです。今年は22,000円(税込)。

4色です。



今年はベストのみ、長袖はなしです。
サイズは38″から。40″でメンズS-M,42”でM-L、44″でL-LLが目安ですが、
私はダボッと大きめに着たいので、42″を着ています。
新色のグレーがいいですね。

そしてそして

期待の大型新人の登場、ポロニット、です。24,200円。
初登場のこのコットン、これニッポンの真夏でもいけます。
洗って干してすぐ着られます。(英語でWash&Wearといいます)

解説にはsuper High twist cottonと書いてます。超強撚綿と訳しましょうか。
どこの糸かは明らかにしてないのですが、
このシャリ感はスイスのアイスコットンにとても良く似ています。
化繊が入らず100%コットンというのも英国ブランドの矜持を感じます。


クリップを置いた9色が展開カラー。
定番的なタークカラーでは、ネイビー、ブラック、はもちろんブリティッシュグリーン(アラン・ペインのロゴの色)もいいですね。
夏のライトカラーとして、サックスブルーとライトグレー、これは文句なしに美しい。
ランドスケープとチェリーは、秋っぽい色なので、梅雨明けして夏バテした頃に心静かに着たいですね。
コーラルとローズはトランスジェンダー的な色で、クルーズラインというか、リゾートで着たいです。
白がないのが意外ですが、もしかしたらきれいな白の色が出にくい糸なのかもしれませんね。

いわゆる伝統的なFF(フルファッション)ニットですので、衿や肩袖の減らし処理も見事。小さめの衿も今どきのジャケットのインナーに最適。
某英国製S社のド定番ポロニットIsis4万円よりも私はこれを一押しします。
待ってた甲斐があった、そういう実感です。去年までのここのポロニットとは素材感が全然違ってます。

サイズですが、やや小さめの仕上がりで着丈も短め、
胸周りはゆったりと着たいので、42″をMと考えましょう。
38”メンズXS(レディス)、40″でメンズS,42″/M、44″/L,46″/LL、という目安です。

ご来店、メール、電話、何でも受付します。

Alan Paineの締切はちょい遅めでいいので、8/31(土)の締切です。
でも暑いうちに早めに申し込んでいただいたほうが来年の予定が立ちませんか。