このところ連続してお薦めしています、このコート、今年もまたイタリアから届きました。
★カタチ…チェスターフィールドコートのかっこよさとステンカラーコートの使いやすさ、のイイトコ取り、という、「ありそでない」カタチです。
★素材…ほとんどの人が、これカシミアでしょ?、と間違えてしまう、ロロ・ピアーナの先染めウール100%の、「ありそでない」素材です。
今年は少しだけ値上げで\85,050です。それでも、この仕上がりでアンダー10万円ですから、魅力大だと思います。
前回入荷に仕上がりが間に合わず欠品になっていた8枚が遅れて到着しました。
丸首プルオーバーでは、バイニン(ほぐし糸を使用)が2枚と、ブラック&シルバーが3枚。
そして、衿付きカーディガンで、ブラック&シルバーの3枚。これらは、すべてレディス向きの小さいサイズで、ご要望の多かったところです。
例によって、できるだけ早めに計測と写真撮りをして、ホームページに掲載します。
英国のスカーフ・マフラーのブランド、アレックス・ベッグから、毎年出ている人気品番「キショーン」が今年も入荷しました。先染めの美しい発色、細番手カシミアのしなやかな感触、コンパクトに巻いたり、拡げてふんわりと羽織ったり、またポケットにスッと入る収納の良さ、男にも女にも適応、などなど、人気の理由はいくつでも挙げられます。
今年の展開は全部で7色。12時から時計回りに、クリーム、オックスフォードグレー、コバルトブルー、アクア、シクラメン、ゼラニウム、ベリー。サイズは例年通りの35 x 180cm、価格は値上がりし、\28,875です、すいません。
これで、アバケイン(グラスゴー)、ヘリテイジ(ハリファックス)、ベッグ(エアー)、と、英国の3社のカシミアマフラーが揃いました。これらに加えて今年はジョン・スメドレーからメリノウールのニットマフラーも入荷していて、英国マフラーの競演、といった売場になりました。マフラーっていうのは、本格的に寒くなる前から「伊達」で巻くこともできるので、年々動きが早くなってきましたね。それから、面白いことに、女が男っぽいものを買ったり、またその逆があったり、と、売れるモノに性差がなくなってきているのも、近頃の特色でしょうか。