3月にやりましたイベントの秋バージョンです。
秋冬期は、春夏期に比べてオーダーシャツの要望は減りますが、
それじゃいけない、と、ファクトリーはサポートをしてくれます。
以下、春の時の案内を一部流用変更しつつ、ご案内します。
男女とも。
9月30日(日)まで。
オーダーシャツの生地のうち、☆☆(2つ星)以上の生地(\13,650~)のご注文は、
\3,150(税込)分をこっちで持ちましょう、
というファクトリーからの太っ腹な提案企画です。
最大割引率は、23%にもなります。
ファクトリー側の受付は9月14日からですが、店では本日から受付を始めます。
対象になる生地は200柄以上。
ちょっと説明しましょう。
※ ☆☆☆(3つ星)クラス
ロイヤル・カリビアン・コットン(ゴールド・コレクション)
カリブ海のコットンとしてよく知られているのが海島綿(シーアイランド・コットン=SIC)で、
これは繊維の宝石を呼ばれるほどの最上級コットンですが、
このSICと極めて近似の種を起源に持つのが、カリビアン・コットンです。
これは日本のシキボーが製造していますが、
オーダーシャツのファクトリー、ドゥワンソーイングが、シキボーに特注したオリジナル生地、
それを、ロイヤル・カリビアン・コットンと呼んでいます。
ゴールド・コレクションは、ロイヤル・カリビアン・コットン120番手の双糸を、
さっとガスの炎の中をくぐらせて毛羽を取り去っています。これをガス焼きといいます。
こうすると140番手双糸に近い風合いが生まれます。
さらにシワになりにくいように、液体アンモニア加工も施し、
結果、国産のシャツ生地としては最高位にランクされる品質を誇ります。
通常価格\16,800が、期間中は\13,650です。
※ ☆☆(2つ星)クラス
ロイヤル・カリビアン・コットン(シルバー・コレクション)
ゴールド・コレクションが120番手なのに対して、
シルバー・コレクションは、糸が100番手の双糸ガス焼きに変わります。
これも一般の綿糸なら120番手に相当するほどの高品質です。
生地の種類も豊富なので、当店では最もよく売れるゾーンの商品群となっています。
通常価格\13,650~\14,700が、期間中は\10,500~\11,550です。
やみくもに舶来生地を崇拝するわけではありませんが、
しかし、欧州の生地には、やはり国産にはない「色気」があります。これは否定できません。
ほとんどがトーマス・メイソンを始めとしたイタリア物ですが、
ドレス・シャツ向けだけでなく、楽しい柄物やプリントものなど、楽しい色柄が揃っています。
価格帯にはかなり幅があり、
通常価格\14,700~\24,150ですので、期間中は\11,550~\21,000です。
麻のシャツは、ドレスでもカジュアルでも、オーダーが伸びています。
よく、麻はシワになるので、と敬遠される方がいらっしゃいますが、
いい麻のシャツは、いいシワが付いて、
しかもアイロンを当てるとさっとすぐに取れるのであります。
麻は春夏、と決め込んでいる方もいますが、
年間着ていいアイテムです。
通常価格\13,650~\18,900が、期間中は\10,500~\15,750です。
すべてレディスもOKです。(但しレディスは\1,050プラスとなります)
納期は約2~3週間。
期間は、9月30日(日)まで。ファクトリーとの約束なのでこの締切は厳守です。