イベント「シャツを作ろう!!」【3,000円をアシスト】4/24(日)まで実施します。

オーダーシャツの定番生地のうち、☆☆(2つ星)以上の生地(\13,650~)のご注文は、
\3,150(税込)分をこっちで持ちましょう、
というファクトリーからの太っ腹な提案企画です。
最大割引率は、23%にもなります。
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対象になる生地は200柄以上。
定番の100~120番手双糸ガス焼きのカリビアンコットンを始め、
イタリア製のインポート生地、リネン素材、ポロシャツのようなカノコ素材、
などなど選択肢はいろいろありますから、ご来店時にじっくり悩んで下さい。
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上質生地のシンプルなシャツを作るのは適した企画です。
レディスもOKです。

納期は約2週間(但しGWに当たるともう少しかかります)。

期間は、4月24日(日)まで。ファクトリーとの約束なのでこの締切は厳守です。


静岡は無事です。通常どおりの営業にて、今日から3日間の店内はアイリッシュ音楽を流します。

東北関東大震災に被災された皆様と関係者の方々にお見舞い申し上げます。

昨日夜は静岡も揺れました。
県東部はかなり大きかったようですが、
当地、静岡市は少しだけでした。

ご心配いただいて、多くのメールやお電話をいただいております。
ありがとうございます。
家族、スタッフ、店、商品、すべて無事です。
通常どおりに営業いたします。(節電のためスポットライトを消していますが)

さて、明日3月17日は、アイルランドの祝日、セントパトリックディSt.Patrick’sDayです。
パレードやってギネス出して大騒ぎして、ということはしませんが、
例年通り、今日から18日(金)までは、
店内音楽を、アイリッシュもしくはケルトのミュージックに変えます。
そして、店頭に出している旗を、英国旗からアイルランド国旗に変えます。

この3日間だけはイングランド、アングロサクソンには脇役になっていただき、
アイルランド、ケルトの「セヴィルロウ倶樂部」であります。


英グローヴァオールのダッフルコート、予約受け付けます。「この指とまれ!」

ダッフルコートの代名詞、英グローヴァオールGloverallの
早期予約会「この指とまれ!」を始めます。
3月27日(日)までです。

「この指とまれ」は、ヨーツェンやオニールなど他の予約会と以下の2点が異なります。

①好きな品番が自由に選べる、のではなくて、
あらかじめ決められた品番(モデル)に限っての予約受付です。

②注文の総数が発注最低数量(ミニマム、といいます)に満たないときは、
発注がキャンセルになる場合があります。

さて、今シーズン当店が立てた指は、メンズ、レディス、それぞれ1モデル。
このモデルに限定して、ご希望の色とサイズを選んでいただけます。

ご予約の方に限り、希望小売価格の15%offにて、ご提供します。(決済は秋の納品時です)

この冬こそダッフル、と思っていた方、是非この指にとまって下さい。

※メンズ 682-58 Kingston ウール100%ヘリンボーンの最上級モデル
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ずうっと定番として続いていて、昨年度もメンズの「この指」はこのモデルでした。

スーツやジャケットの上からも着ることを前提としているクラシックなスタイリングのモデルで、
グローヴァオールのコレクション中では、唯一、袖の裏地が付きます。
また、3枚ハギの立体的フード、総パイピング仕立て、軽量なウール100%ヘリンボーン、
と、あらゆる面で「一番いい」仕様を採用しています。

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全18色。希望小売価格\88,000(税別)。

※レディス 913-FC ダブルフェイス裏チェック生地の定番モデル。
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ダブルフェイス(両面)というのは、
無地とチェックの生地を表と裏に貼り合わせて一枚の布にしたものをいいます。
ダッフルコートではおなじみの生地ですが、
今回の「この指」では、子供や女性のために軽量化された生地を採用しました。

細身のシルエットは、子供用の型紙をベースにした日本別注のスタイルです。

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全15色。希望小売価格\53,000(税別)。

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なお、今年度は、ご予約は店内での接客での受付に限らせていただきます。
ご来店を伴わないご注文は原則としてお受けできませんので、
どうかご了承下さい。


春夏物のスーツ生地、約50着、ションヘル織りの葛利毛織から届きました。恒例の「服地押さえよう会」を始めます。

葛利毛織さんから、春夏のスーツ服地、約50着が
通常よりも割安な価格で届きました。

昨シーズンと同様に「服地押さえよう会」を始めます。

この催事の場合、スーツの仕上がり価格を、服地代金と仕立て代金のふたつに分けています。
ですので、生地だけ先に押さえておいて、もう少し暖かくなってから仕立てる、という、
二段階方式のオーダーも可能で、
この方式が昨年来のこの催事の好評の一因かとも思っています。

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今回の入荷の価格帯は3つです。便宜上、松竹梅に分けました。

梅24,150(生地代)…①タスマニア・ウール100%~90% 12着(写真最上段)
            ②タスマニアウール78%キッドモヘア22% 14着(写真上から2段目)

竹31,500(生地代)…①Super120’sウール100%~90% 8着(写真3段目右列)
            ②キッドモヘア混ツイル(ウール79%キッドモヘア21%) 5着(写真3段目左列)

松37,800(生地代)…①Super140’sウール100%~90% 3着(写真最下段右列)
                  ②キッドモヘア緯(ヨコ)100%(ウール45%キッドモヘア55%) 5着(写真最下段左列)

参考までに、梅レンジの生地(24,150)を、バジェットライン(30,450~)で仕立てると、
スーツの価格は54,600~、となります。

当店のスーツの生地と仕立ての説明については、
https://www.savilerowclub.com/annai/ordersuit.htm
をご覧下さい。

生地代が着分カットの割安代金になっていることだけでなく、
見本帳でなくて実際の大きな生地を拡げて選べることも、このイベントのメリットでしょう。

この春夏、スーツを作りたいけど…という方、どうぞこの機会にご来店下さい。

期限はいつまで、と決めていませんが、途中での生地の追加はありませんので、
展示の格好がつかなくなったところで終了いたします。4月初めぐらいまで、とお考え下さい。

ところで、先日名古屋へ行く用があり、時間があったので、
トヨタの産業技術記念館で綿紡績と織機の歴史を一から学んできました。
豊田佐吉の発明した機械のすごさにも感動しましたが、
その後の織機の自動化コンピュータ化という近代化の歴史の中で、
葛利毛織さんでいまだに活躍している「ションヘル織機」が
いかに旧世代のモノでしかもゆっくりと味のある生地を織れるモノなのか、
ということもよく分かりました。
今どき、ションヘル動かす、というのは、SL走らせるぐらいに、大変なことなんですね。
あらためて、葛利さんの生地のすばらしさが分かったひとときでした。


タータンチェックのスカート「オニール・オブ・ダブリン」の受注会を始めます。

オニール・オブ・ダブリン O’Neil of Dublinのタータンスカートの予約受付を始めます。

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チェックの今年の新しい傾向としては、
モノトーンに色付きフィルターが掛かったような
シンプルなチェック柄が増えてきています。

昨年来好評の無地調シルク混ツイード(と言っても、実際はとても軽量)にも、
新しい色が加わっています。

もちろん以前からの定番柄も根強い人気ではありますが、
このように毎年毎年新しい提案を積極的に繰り出してくるところが、
ブランドを陳腐化させない秘訣でして、
タータンスカートの専業業者の多くが淘汰されていった中で、
このオニールが生き残っているのには、
そういう影の努力があるのですね。

チェックの短い丈(46cm)や長い丈(72cm)
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無地とチェックのコンビネーション
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ドネガルツイード調無地も人気です。新色もあり。
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受付期間は3/21(月)までです。

価格は素材、丈、などによって、異なりますが、
概ね1万円代後半~2万円前半となります。昨年と変更していません。

なお、店頭販売の計画はなく、ご注文のあった分だけを発注するつもりでおりますので、
ご希望のお客様には事前にご予約されることを強くお勧めいたします。

また、今年度は、ご予約は店内での接客での受付に限らせていただきます。
ご来店を伴わないご注文は原則としてお受けできませんので、
どうかご了承下さい。