やっと届きました。
★8枚はぎのキャップで、ガンクラブチェックのウール生地。クロ無地もあり。\6,300。
★ファーフェルトのハットはクロとブラウン、\13,650。(但、思惑よりもサイズが大きめでした、すいません)
アイルランドのマシンニットで、伝統的になり過ぎない、楽しさのあるセーターを提案しています。
※メンズ…トレーナー感覚で着るセーターを2型。肩線や袖、裾などに施した色のアクセントが効かせです。ザクッとしてそうで、でも触るとしっとりとした質感が…。はい、カシミア5%メリノウール95%というスグレ素材なんです。\21,525-\23,100。
※レディス…①ツイーディなネップヤーンのショール衿ボタン付きプルオーバー、\22,575。
②…アラン柄のタートルですが、袖がムササビ風?なんです、\23,100。
③…ラメ糸入りの丸首ジャケット、\28,350。
④…フェルトウールのジャケット、\39,900。
今年から当店の品揃えに仲間入りした、スコットランド・グラスゴーの「アバケイン」社のカシミア・マフラーです。(ブランド名は「Maban of Scotland」といいます。)
ココのマフラーを触ると、一口にカシミアといってもそのグレードは様々なもんなんだなぁ、ということを実感します。そのぐらい、違いが歴然です。
「この為替の悪いときに英国のモノを仕入れるなんて、どういうつもり?」という声もありますが、こういう素晴らしい商品を目の前にすると、「為替が悪いからって、そのためにグレードを落とすようなことはしたくない。」という反発心がむらむらと湧いてきてしまって、「誰もやんないんだったら、俺がやったるわい」と、発注しました。
結構な値段ですが、これでもインポーター経由でない直接仕入れなので、ぐっと抑えたつもりです。
(上の3種。マルチボーダー\30,450、タッタソールチェック\27,300、両端のみストライプ入り\23,100 。どれも細幅なので、従来よりもコンパクトに巻けます。)
(ダブルフェイス2種。「グレンチェック/ヘリンボーン」と「チョークストライプ/ミックス調無地」。どちらも\35,700。二枚合わせ(リバーシブル)でなく一枚モノ(ダブルフェイス)ですので分厚くはありません。)
アイルランドのジョナサン・リチャードから、ドネガル・ツイードのカバーオールが届きました。
ココの社長のパディ・チューミーさんとはもう15年以上の知己なのですが、
なぜか今まで取引には至らず、今回が初めての商売です。
この1月に彼と会って発注書を交わしたときに、思わず二人して「長いこと友達なのに、
ようやく商売になって、嬉しいね」と握手を交わしたものでした。
いろんな色が混ざった無地ライクなツイードで、
少しミンク色がかったグレーといった色調です。
シャツ衿&シャツカフスで裏地は全く付いていません。
素材からして「田舎の味わい」なんですが、コンパクトに洗練されている感があり、
「クール・カントリー・ジェントルマン・イン・シティ」とでも言えば良いでしょうか。