入荷速報。丸和ニット(ビブレイン)、バランサーキュラーのジャケットの生地違い、ツイーディなブルーです。

丸和ニット、バランサーキュラーのお得意モノ、2018年の新品番ジャケットです。


前掲のS140’s極細ウールよりもやや厚手で、ツイードっぽく見える生地です。
伸縮性は極細ウールほどではなく、また内ポケットや見返しのない簡単仕立てですが、
軽い着心地は損なわれていません。

色はこのネイビーだけ。メランジ調です。M,L,LLの3サイズ(私が着ているのがMです)。
価格44,000円(税別)です。

 

 


入荷速報。丸和ニット(ビブレイン)から、世界にここだけのバランサーキュラーの極細ニットのジャケット、一年ぶりの再入荷です。

一年ぶりの再入荷。super140’sの極細ニットジャケットです。
ずっと品切れしていましたが、追加生産ができましたので、
また紹介することにしました。

ネイビーとチャコールの2色。M,L,LLの3サイズ(私がMを着ると少しだけお腹がきつめです)。価格41,000円(税別)。

以下は昨年記事の再掲です。

(2017年9月3日掲載記事を再掲)

(タイトル)入荷速報。これぞ極めつけのニットジャケット。和歌山の丸和ニットから。着ていないような着心地には秘密がたっぷり。

(本文)春にファクトリエを通じて展開した丸和ニットのニットジャケットを覚えいる方は多いと思います。

それをさらにグレードアップしたモノが今回のジャケットです。

糸はカシミアに匹敵するほどの超極細メリノウール、今風に言うとスーパー140の細さに当たります。
これを世界で丸和ニットだけが持つ特殊な編み機「バランサーキューラー」で編地に編み立てて型紙で裁断したのち、
これも大変特殊な千鳥ミシンで縫い代のない縫合をしています。

平面で繋げるだけでも大変なのに、肩や脇下をよーく見て下さい、
きれーいに丸みが付いて縫合されています。
まるで一枚布のニット生地を身にまとっているかのような感触で、
秋から春まで長い季節で役立ちます。

(脇下を裏返しにして撮ってます。縫い代なしゴロツキなし、です)

 

ラペルから前立てあたりがべらっと笑わないように、
今作は見返しを付けて、さらにそこに内ポケットが左右に付きました。これトラベルジャケットでは必要な装備だったので、ありがたい改善です。

 

 

 

(裏地は袖にも身頃にも全く入っていません。薄手のセーターを着ているようなストレスフリーな着心地です)

これだけの代物が44,280円(税込)は、正直安すぎないか、と思いますが、工場からダイレクトなのでそれでいいんです、と丸和ニットがそういうんだから、その価格で行きます。

色はネイビーとチャコールグレー。サイズ、M,L,LL、の3種。
ネイビーの方が圧倒的に売れるんだろうと思っていたら、
春のセールスは意外なことにチャコールの方が少しだけ多かったです。

かっちりしたジャケットはいらないんだけど、
シャツ姿のままじゃいやだし、
カーディガンじゃくだけすぎで年寄りっぼいしなぁ、
という人、

はい、そういう人のために持ってて嬉しい一着であります。

ちなみにこの生地、ニット(編む)と布帛(織る)の二つの要素を入れ込んでいて、ハサミでカットしてもまったくほつれません。すごいんです。あ、製品のブランドは「ビブレインBebrain」といいます。

 

 

 

 

 


スーツとジャケットの欧州生地に放出処分品番が出ました。一例、ドーメルでスーツ72,000円~、ハリスツイードでジャケット46,000円~。

舶来羅紗屋、と昔は言ったもんです。
カッコよく言うと、インポートファプリックマーチャント、でしょうか、
ともかく、そこから、不揃いになった英や伊のなかなかの素材が、放出されました。

スーツがこちら。

バラけてますが、ドーメルやロロピアーナなど、ゼニアもあります。
そのあたりのブランドで、スーツ72,000円~、と、当店にしては破格であります。

ジャケットも

こちらもバラバラですが、ハリスツイードもありまして、46,000円~です。

すぐ品切れになるものもありそうですので、その際はご容赦ください。
また、もうこの時期ですと年内納期は確約できません。ご理解ください。

 


仕上がりました。オーダーしてたジャケット、新しいモデルで作りました。生地はハリソンズのムーンビーム。

オーダーしていた私のジャケットが仕上がりました。

生地はハリソンズのムーンビーム。
ラム&アンゴラのぬめり感あるふんわりした素材。
グリーンの無地っぽいパーズアイです。

モデルは、アルテックスの新しいスタイル。
従来型を少々アレンジしたものですが、
小さめの衿幅、細くした腕周り、大きくカットした前裾、ポケットのふたも細幅に、と、
かなりスッキリとなりまして、
私が言うのもなんですが、予想以上にいい出来だったので、
ここで紹介することにしました。

参考価格96,000円(税別)です。

 


入荷速報。アイルランドから、ジョナサン・リチャードJonathan Richard。おなじみの一枚仕立てのシャツジャケットとおそろいのカーブドキャップ。今年も新色、少し軽めの生地のネイビーです。

このシャツジャケット、一体いつから何回続けて売り続けてるんだろう、と、このブログ内を検索してみたら、
2007年から今年まで12年の間に9回の仕入れをしていました。

形は同じ(マイナーチェンジはしています)で、生地もドネガルツイードというのも同じですが、
毎回色柄は変えていて、同じ色柄を選んだことは一度もありません。

で、9回目の今年、チョイスした生地は、従前よりも軽量な新しい織りです。
今まで見たことのない初めての生地で、黒に近い濃紺のベースにインディゴブルーのかけ合わせ。

無地に見えますが、よーく見るとヘリンベーン織りが施されています。
アイリッシュのドネガルツイードですが、ネップがないこと、やや軽量なこと、ややミルドしていて起毛感があること、などが従来にない特徴です。

形はもう言うまでもないほどおなじみの従来型です。胴回りから背中にかけて切り替えのない一枚の生地で作られているのが最大の売りです。

XS(=日本のMに相当)、S(=同L)、M(=同XL)、の3サイズ。
46,000円(税別)、と今年は税込み五万を切る価格に設定しました。

今回もお揃いの帽子を用意しました。これも数回やっている定評のモデルで、
curved country capと言います。

小さめのカーブ(湾曲)したツバが特徴で、後頭部も十分な深さを取っています。

上から見ると、先端が小さいので、三角おにぎりのように見えます。
M(=約59cm)とL(=約62cm)の2サイズ。11,500円(税別)。

私が着ているサイズは、ジャケットがXS、帽子がMです。

服がXSとかSなのに、帽子がMとかLとか、
オーダーするときにいつもジョナサン・リチャードのテリー女史は(ホントにそれでいいの?)と不思議な顔をするのですが、
はい、そうなんです、アジア人は欧州人と比べて、体は小さいのに頭は大きいんですよ。


入荷速報。ハリスツイードも準備ができました。なので、9月のジャケットキャンペーンの対象生地に追加します。

ジャケットを作ろう!!のキャンペーンを昨日からやっていますが、
例年好評のハリスツイードもいつもより早くセットできまして、
受注可能となりました。

毎年変わらない定番の品番に加えて、
今年も新しい柄が加わっています。

ハリスツイード自体のブランドとしてはやや食傷気味の感は否めませんが、
やっぱり安定した生地のバリエーションと価格は魅力です。
仕立て上がり参考価格、ジャケット62,000円~、ベスト26,000円~、と手頃なんですね。

ですので、ジャケットを作ろう!~帽子も一緒に3,500円で、
のキャンペーンの対象生地に加えます。


9月のイベント。ジャケットを作ろう!!~ドネガル/ローデン/ムーンビームで、帽子も一緒に。

新着のジャケット生地3種を先行して紹介したのには、訳があります。
このイベントを仕掛けるためでした。

9月のイベントは「ジャケットを作ろう!!」です。9月30日(日)まで。
ベストのオーダーも対象にします。

適用生地は、この3つのバンチ。

すなわち、左から

☆アイルランド、モロイ&サンズのドネガルツイード (67,000円~)

詳しくは紹介記事へ

☆スコットランド、ハリソンズのムーンビーム (79,000円~)

詳しくは紹介記事へ

☆オーストリア、ライヒトフリートのローデンクロス (64,000円~)

詳しくは紹介記事へ

イベントの特典です。
ふだんから余り生地を使ってお揃いの帽子の制作を12,000円でお薦めしていますが、
今回はこの帽子をキャンペーンの特典にします。

対象生地でのジャケット(またはベスト)のオーダーには、
3,500円(税別)の追加料金だけでお揃いの帽子をお作りいたします。
帽子のサンプルは写真のようにハットもキャップもいろいろあって、
当店のオリジナルデザインもあります。
ジャケットを裁断した残布を使用しますので、
ジャケット仕上がり後の制作で2週間程かかりますが、
その分帽子のデザインなどはジャケットを頼んだあとでゆっくり考えられますので、
楽しみが二度あるような気分になります。

なお、レディスのジャケットの受付は、前寸の活用が可能な方に限りますのでご了承ください。

まだ残暑のある時期ですが、お彼岸(秋分の日)が過ぎればすぐに涼しくなります。
ホントです、きっとそうなります。
ジャケットの仕上がりには一ヶ月掛かりますので、
今から頼んでおいてまったく早すぎるなんてことはないのです。

本日から受付開始です。お待ちしてます。9月30日(日)まで。


入荷速報。オーストリアのライヒトフリート社Leichtfried woollen millsから届いたローデンクロス。…といえばチロリアンジャケットのイメージですが、こいつは圧縮していても軽く柔らかで近代的な仕上がりです。

オーストリア特産のローデン・クロス。
はい、衿を縁取りしたチロリアン・ジャケットやずっしりと重たいローデンコートでお馴染みの、
お湯で茹でて圧縮させたフェルト・ウール生地の代表選手です。が、

今回始めるライヒトフリートのローデンは、上質なフラノ生地のようなソフトなタッチ。
で、剛毛ではなく、メリノウールを使った近代化がミソのようです。
これならジャケットやコートを作ってもゴワつかない仕立て映えのいい服ができそうです。
フランネルっぽく作るなら、ネイビーやグレーでしょうが、
ローデン・グリーンと呼ばれるお得意のグリーンカラーやボルドー、などもココらしくて一興です。

クラシックな雰囲気をお求めの方には、アルパカ混のヒマラヤ・ローデンもおすすめです。

おなじみのダブルフェイス素材も用意されていて、
一枚仕立てのシャツジャケットやチェスターコートにすると面白そうです。

価格は生地と工場によって異なりますが、
ジャケットで64,000円~、と、思ったよりも手頃な価格設定ができています。

この生地の織元、ライヒトフリート社Leichtfried Woollen Millsについても、
実はあまり良く知らないのですが、
100年以上続く、ローデンクロスの老舗にして、近代化を怠らず、軽量で贅沢感のあるローデンクロスを目指して研鑽を続けているそうな。
立派なサイトがあるので、ご覧いただきたいです。
Leichfried Loden

この秋は、ジャケット生地が面白いです。


入荷速報。アイルランド・モロイ&サンズから、ドネガル・ツイード11色。ウェイトもネップもやりすぎ感が抜けた、いい意味でフツーに着られる、今までにありそでなかったジャケット生地が登場です。

アイルランド特産のドネガル・ツイード(ドニゴール、とも言いますね)。
新たに届いたのがこの11色。

え、何が新しいの、なんだかつまらなくない?、と思った方もいるでしょうね。

ドネガル・ツイードと言えば、ざっくりとぶ厚くて重たい、カラフルな色糸のネップがたくさん入っている、という印象をお持ちでしょう。
当店でも今までそれを売り言葉に、ハリスツイードや他のツイードに飽き足らないような、
まあ、ちょっとマニア的な生地としてご紹介してきました。
こんな生地ですよね。W.Billのコレクションです。

今回、モロイ&サンズという会社から届いたのは、
もっと軽いし(390g)、ネップもかなり控えめ、
つまりことさらにアイリッシュネスを訴えないでいいの、という方に向けた、
ポピュラー性を狙った、今までにありそでなかったコレクションだと言う位置づけで取り上げました。

つまり、それほどドネガルツイードにこだわるわけじゃないけれど、
ハリスツイードにはそろそろ食傷気味だし、
柄物でなく、無地のいいツイードが欲しいよ、という需要はかならずある、と踏みました。

ちなみに、織元(weaver)のモロイ&サンズMolloy&sonsについては、正直あんまり良く知りません。(今回は輸入生地問屋さんの紹介なんです)
ドネガルのアーダーArdaraで5世代続く、とサイトにはあるけれど、
モロイという姓はアーダーではよくある苗字だし、自社内で織っているのかも判明しませんが、サイトは割とよくできていて、きれいな動画もあるので、
興味のある方は見てみてください。
Molloy&Sons

あ、価格を書き忘れるところでした。
ジャケット仕立て上がり参考価格。67,000円~84,000円(税別)、です。


入荷速報。英ハリソンズから秋冬ジャケットのロングセラー「ムーンビーム」がリニュアルされ生地バンチが届きました。スコットランド製、ラム75%アンゴラ25%、全52柄。月光のネーミングが頷けます。

さあ、お盆休みも明けまして、いよいよ秋冬モノに切り替わります。

もう十何年も売り続けているジャケットの生地、ハリソンズのムーンビームが
久しぶりに全面リニュアルされまして、本日手元に届きました。

ムーンビーム、つまり月光。スコットランドの某有名ミルで織られていて、
裏表紙の風景写真の様な月明かりの色合いがそのイメージなのでしょう。

組成は、スーパーファインラムズウール75%、アンゴラ25%。つまり子羊3頭+うさぎ1羽。11oz(オンス)=320gのウェイトは秋冬のジャケット生地としては軽い方に属します。

色柄は全52柄。無地調からヘリンボーン、グレンチェックまで多彩です。特に2インチ角のブロックチェックは長年定評があります。
カラーリングにもスコットランドらしさが出ています。ムーンビームの名の如きブルー系はかなりの種類があり、迷うところです。
で、見本代わりに自分用に一着分注文したのですが、散々悩んだ末、
フォレストグリーンの無地系を頼みました。
黒と緑を掛け合わせたピンヘッドで、黒い靴で合わせられるグリーン系は意外に珍しく、
ロビンフッドが住んでいたシャーウッドの森、というインスピレーションがむくむくと湧いたので、これに決めました。
(最初の写真、バンチブックの下に敷いてあるのがそのグリーンの生地です)


ジャケット仕立て上がりの価格。
制作を依頼するファクトリーによって異なりまして、
79,000円、86,000円、96,000円、です。(税別)
ベストも作れます。33,000~43000円。

ラムズウール&アンゴラ、略してラムアンとよく言いますが、
スコットランドでは、ジャケットだけでなく、マフラー・スカーフやインテリア素材としてもよく使われる糸です。
プアマンズ・カシミアとかカシミアもどき、などと揶揄する口の悪いこともいたりしますが、
粗悪なカシミア製品よりもよほどぬめりと光沢のラグジュアリー感があり、
ラムアンは、もはや一定の別領域を確実に確保した高級素材と考えたほうがいいと思います。
ビールよりも高い発泡酒や瘠せたカニよりうまいカニかまぼこ、そういう物が出てますよね。

この52柄中に、あなたを呼んでいるひと柄がきっと見つかるはずです。