入荷速報。英フォックスのフランネル、始めます。

フランネルと言えばフォックス、
英国ウェリントンのFox Brothers・クラシック・フランネルのバンチが届きました。
ライトウェイト(スーツ向き)、ミディアム(ジャケット向き)、ヘビー(コート向き)、
の3種類あります。
中でもさすがFoxだなぁ、と思わせるのは、杢グレーの色合いです。
杢の混ざり具合がなんともいい、
そして、ルーペで拡大してもグレー以外の色は混ざっていないんですが、
全体を俯瞰すると、無機質でなく、実にミネラルっぽい、
この色合は、他社との圧倒的な違いですね。

実は、馴染みの服地卸がフォックスを本格的に展開し始めた、ということは数年前から知ってはいました。
が、工場が変わったらしい、とか、ブランドオーナーが変わったらしい、とか、昔の生地とは違うらしい、とか、未確認情報が多く入ってきていたので、
手を出すのを躊躇していたのです。
そんなこともほぼガセだということがわかりまして、
だったらならもっと早くから取り扱っておけばよかった、と思うばかりです。

参考価格です。ライトもミディアムもヘビーも同価格、というのも面白いですけど、
スーツ110,000円~、ジャケット75,000円~、
と、昔に比べると随分手頃な価格になったと思いません?


入荷速報。ハリスツイード(英スコットランド)、新しい生地見本が届きました。

もう多くを語ることもないでしょう。
ハリスツイード、今年の生地見本が到着です。


柄物と、



無地。

ジャケットで作るのが一般的ですが、
トラウザーズと合わせて上下で作ったり、
ベストも一緒に上中でオーダーしたり、
いろんな組み合わせで頼む方も多いです。

参考価格。ジャケットで66,000円より。


入荷速報。スーツ&ジャケットを作ろう!~バラケの舶来服地、秋冬物の放出が出ました。

欧州の素晴らしい服地ですが、色や柄の揃えがバラけてしまった生地が
毎年生地問屋さんから放出されます。

まずスーツ。

伊ゼニア(8柄)¥84,000~、ロロピアナ(15柄)¥78,000~、英ドーメル(1柄)¥78,000~、など、
名の通ったところばかり、色や柄にクセはありますが、
ファブリックは最高品質です。

ジャケット、

伊カノニコの9柄、¥47,000~。

バラけモノと言っても、そこは所詮男のスーツ生地ですから、
えーなんでこんな普通っぽい生地がバラけちゃうの?という色柄はたくさんあります。
特にこれとは決めてないけどいい生地でスーツ作ろうかな、と漠然とお考えの方には、
ここまで絞り込みれていればむしろ選びやすいんじゃないでしょうか。


9月の特典。ジャケットかスーツを作ろう!!~英フェニックスかプルミエクリュで作ると8,000円off。9月末まで。

9月になり、ジャケットやスーツに関心を持ってもらいたいので、
今年も昨年同様のキャンペーンを行います。
昨年の特典はホウキでしたが、
今年は、次の2つの生地で作ると8,000円off、と直情的にまいります。


☆PHOENIX
黄色いバンチは英国のマーチャントW.Billのジャケット生地「フェニックス」です。
W.Bill”PHOENIX”。wool100%。9-10oz(285-300gm)綾織。Made in Scotland。全40柄。

W.Billのことはそんなに詳しくは知りません。
ハリソンズと同じグループの傘下に入って初めて紹介されたところで、
もともとは1846年にウェールズで創業された小さな服地マーチャントだということです。
マーチャントというのは、つまり服地の問屋さんで、
さまざまなミル(織物工房)から生地を仕入れて、テイラーなどに生地を一着分にカットして販売します。
この小さなマーチャントが150年以上も生き残ったきたのは、
よそにない独特の感性による生地揃えを発揮してきたからで、
特にジャケット生地には定評があります。
その代表選手がこのフェニックスでしょう。

スコットランド製のジャケット生地でありながら、
9/10オンスという軽さを保ち、色出しや柄の組み方など、
「ありそでなさそな」色柄は全部で40柄、
バンチを見る人が思わず「これ着てみたい」とつぶやいてしまうような魅力があります。
色出しは秋冬カラーなのに生地の厚さは合い着のスーツ生地並みなので、残暑のあるうちからでも着ることができます。
カシミアなどの獣毛を含まずピュアウール100%で英国生地にしては手頃な価格で収まります。
参考価格、シングルブレストジャケットで、75,000円~88,000円(税別)。

☆PREMIER CRU
続いて、赤いバンチは、おなじみ英国のハリソンズ・オブ・エジンバラ。
その「プルミエ・クリュ」という生地です。
Harrisons of Edinburgh”PREMIER CRU”。super100’s WOOL99%.CASHMERE1%。11oz(330gm)綾織。Made in England。全78柄。

今までも秋冬モノのイチ押し生地としておそらく100着以上は売ってきた安定安心の素材ですし、何も今さら特別に取り上げなくてもよさそうなのですが、
昨年久々にリニュアルされて、新しい色柄がかなり増えたので、昨年に引き続いての特集です。
Super100+ カシミアのしなやかな素材ながら英国生地らしい双糸x双糸のしっかりした打ち込みで腰は強く、
11オンスという秋冬モノにしては軽めのウェイト、しかも、ミルド(起毛)もそれほど強くなく、また光沢感もかなり控えめに押さえられていますので、
夏の暑さが過ぎたあたりから、梅雨のあたりまで、9ヶ月はいける長い期間の着用が想定されます。

新しく揃った78の色柄は、奇をてらったものはなく、
英国のスーツ生地ならば、という色柄がしっかりと網羅され、
特に今回は青系と茶系に種類が増えましたので、
あなたの欲しい色柄が必ず見つかります、と保証できるでしょう。
そのフランス語の生地ブランドですが、ワイン通の方ならご存知でしょう、
ワインの産地ブルゴーニュに由来し、「一級のブドウ畑」を意味します。
英国産でありながらラグジュアリー感を漂わせるこの生地のアピールを
ワインになぞらえた仏語のネーミングもアリなんでしょう。
英国生地でスーツを作るなら、まず、このプルミエ・クリュを。
参考価格、シングルスーツ上下で、113,000円~137,000円(税別)。
昨年度よりも少し値下がりしました。

ジャケットかスーツを作ろう!、9月末までの8,000円offキャンペーン。
ぜひご参加ください。


今週の出来上がり。フォーマル、ジャケット、綿パン、リネンシャツ。

今週の出来上がりです。


Kさんから略礼服のご注文です。
葛利毛織のカシミア混ウールのフォーマル用の素材で、
秋から春まで、無理すれば夏でも、と、一番使える生地。
もう何人の人に勧めたことか、もちろん自分の礼服もこの生地で作ってます。
ピークドラペル、1つボタン、ノーベントの、礼服のルールを踏まえ、
祝儀のときには華やかさが出せるように、拝み合わせができるような仕様にしました。


寒い春や暑い秋にも、使い勝手の良いジャケットを、というYさんのご要望に、
提案したのは、スーツ生地を使ってジャケットを作るというアイデア。
というのは、ジャケット生地というのは、季節感を強調するものが多く、
春はより春らしく、秋はより秋らしく、となりがちで、
寒い春や暑い秋、という要望に合致しにくくなるからなんです。
で、英ハリソンズのカシミア混super100’s(330g)のPremierCruからジャケットにも向く色柄をチョイスしました。


女性のJさんですが、いつもメンズ仕立てのリネンの白シャツをオーダーされます。
ハードマンのリネン100%で、今回は2つボタンで衿越しの高いスタンドカラー、という初めての衿型に挑戦です。


綿パンのオーダーもメンズ仕立てですが、女性のCさんからのご注文。
伊Mianiのストレッチコットンで、膝裏を付けず、裾もミシンの三ツ巻にして、
水洗いのできる仕様にしました。レディスらしく、尻ポケットなし、です。
色違いで2本。何色、と言いにくい色ですが、あえて言うと、
右が薄キャメル、左は利休鼠、とオーダーシートに書き留めました。
利休色は、英語ならライトグレーベージュでしょうか。
そう、城ヶ島の雨の利休鼠ですね。城ヶ島は中学の遠足で行った懐かしい場所。北原白秋は、私の高校の校歌も作詞してます。
蛇足でした。

ご注文ありがとうございます。
どうぞご愛用ください。


出来上がり紹介。ジャケットのオーダー、2着同時に到着です。

ジャケットが2着仕上がりました。

左は、シルク100 %のシアサッカー紺無地。シルクと言うとテカテカ・ツヤツヤのイメージがありますが、これは全く光沢は無し。軽々ふんわりの大人っぽいサッカー素材。葛利毛織のションヘル織機による服地です。静岡市のMさん。

右は女性からのオーダー。英ハリソンズのカシミア混のスーツ素材プレミア・クリュを使って、オールシーズン対応のジャケットを作りました。微妙に色を混ぜた深みのある明るい青色。静岡県のYさんからのご注文。

2着とも同じファクトリーで同じパターンを使っていますが、
左は大柄の男性、右が女性、と、サイズがまるっきり違うので、
全く異なったものに見えますね。

ありがとうございました。末永くご愛用ください。

 


入荷速報。ビブレイン(丸和ニット)からバランサーキュラー®︎の[360°]ジャケット&パンツ。夏の新作はソロテックス®︎使い。「これでいい」が最大賛辞、リピーター続出アイテムです。

なんだかんだで今年で4年目になります。
ビブレイン(丸和ニット)のジャケット&パンツのセットアップ、
2020年夏の新作が仕上がりました。


☆ジャケット30,000円(税別)


☆パンツ20,000円(税別)

これほど長く続くとは自分でも意外なんですが、
皆さんの感想で一番聞くのが、
「うん、コレでいいんだよね」という声。
コレ「が」いい、じゃなくて、コレ「で」いい、のですが、
これはこの商品の最大賛辞ではないかと感じています。
その証拠に、そう言いながら、色違いをもう一着、とか、パンツをもう一本追加、とか、リピートオーダーが入るわけです。

多分その秘密が、丸和ニットだけが持つバランサーキュラー®︎というマシンにあります。一言でいうと、編み(ニット=knit)の中に織り(ウィーブ=weave)を入れたウィービング・ニットともいうべき生地で、丸編みの生地なのにナイロンのタテ糸が1920本も入っている大変特殊な生地ができるのです。これが、伸びすぎない、伸びっぱなしにならない、伸びてもちゃんと戻る、という、他社の編み生地にはない優れた特徴を出しているわけです。
丸和ニットの製品の素材組成を見ると、必ずナイロンが8%か9%含まれていますが、この8-9%こそが1920本のタテ糸のことなんですね。

今回の新作は、帝人が強力に推しているソロテックスを使っています。
ソロテックスはこういう化学繊維です。

詳しく知りたい人はソロテックスで検索してみればいいですが、
実はソロテックスを使った同類の商品は他所にもあるのです。
でもバランサーキュラーは丸和ニットだけが持つ世界で唯一のマシンですから、丸和ニットだけのソロテックス生地が出来上がるということなんですね。
ソロテックス 54%ポリエステル 38%ナイロン 8 %のこの特別な生地を
丸和ニットでは、自信を込めて[360°]という全方位を意味する名前を付けました。

さて、商品です。今回はフルカラーフルサイズで送ってもらったので、
いろいろと試着しました。
ちなみに、私は身長164cm,体重71kg,胸囲96cm,スラックスのウェスト86cmと近頃増えました。腕は短くてシャツ裄丈78cm。
モデルになるには全くふさわしくない体格ですが、私しかいないので勘弁してください。

☆グレー
上着はM。
ストレッチなので着れるには着れますが、私にはパンパンできついです。


パンツはLを履きました。ちょうどいいです。

☆ネイビー
上着はLです。私にはこのサイズですね。

パンツはLLです。楽ですが、緊張感がなくなります。

☆ブラック
上着はLL。でかいなぁ、と感じます。

パンツはMです。きついですがなんとか履けました。

上下別売りですが、上下セットでお求めの方に限り、
ランドリーバッグにもなる収納袋がおまけに付きます。

私の変な体格だけじゃサイズ選びに悩むでしょうから、
サイズ表記を載せておきます。

<ジャケット> 4サイズです。
【Msize】着丈 69cm 肩幅 43cm 身幅 99cm 袖丈 59.5cm

【Lsize】着丈 70.5cm 肩幅 45cm 身幅 103cm 袖丈 61cm

【LLsize】着丈 72cm 肩幅 47cm 身幅 107cm 袖丈 62.5cm

【XLsize】着丈 73.5cm 肩幅 49cm 身幅 111cm 袖丈 64cm

<パンツ> 4サイズです。
【Msize】ウエスト 78cm 股上 25.5cm 股下 73cm 裾周り 36cm もも周り 32.5cm ヒップ 104cm

【Lsize】ウエスト 82cm 股上 26cm 股下 74cm 裾周り 38cm もも周り 33.5cm ヒップ 108cm

【LLsize】ウエスト 86cm 股上 26.5cm 股下 75cm 裾周り 40cm もも周り 34.5cm ヒップ 112cm

【XLsize】ウエスト 92cm 股上 27.3cm 股下 76cm 裾周り 43cm もも周り 36cm ヒップ 118cm

 

みんな持っててみんないい、の、強力プッシュな夏アイテムであります。

webショップからも注文ができるようにしています。
こちらからどうぞ。


出来上がり紹介が続きます。ジャケット、スーツ、トラウザーズ。

自分のジャケットが仕上がりました。

英ハリソンズの夏のスーツ生地「ミスティーク」で作りました。
生地の紹介はこちらです。
スーツの生地バンチなんですが、ジャケットでも行ける色柄もかなりありまして、
ちょうど前に作った同じようなジャケットがかなり傷んできたので、
世代交代です。
衿のカタチを見て、どこのファクトリーで作ったものかを言い当てられる方、いらっしゃるでしょうか。
はい、これは、那須夢工房でお願いしました。下腕の細さでもわかったかも。

ハリソンズ「ミスティーク」参考価格、ジャケット73,000円~、スーツ105,000円~。
早くこれを来て街に出たいんですけれど。
デビューはモチョット先になるのかなぁ。

さて、このジャケットだけを載せようかなぁ、と思っていたところ、
静岡のY様のスーツとトラウザーズが届いたので、簡単に写真撮りしました。

スーツの上着だけ撮っても、実にサマにならないのですが、
ご容赦ください。
普通のスーツに見えますが、この生地、かなり特別です。
組成が、モヘア100%という珍しいモノ、葛利毛織さんの自慢の逸品です。
色も単なるチャコールではなくて、緑がかった糸の混じった一言で言えない複雑なカラーです。
価格もそれなりでして、葛利さんの生地コレクションの中でも一番高いものになります。
私、袖を通させていただきましたが、モヘア特有の光沢感シャリ感こそありますが、ションヘル織機のせいなのでしょう、硬いという感覚が全くありませんでした。すごいです。
葛利毛織「モヘア100%」参考価格143,000円~。

同時にY様から注文いただいたのが、綿パンでした。

伊のストレッチコットン30色から選びました。
ゴルフにも使いたい、ということでしたので、
水洗いのできるように膝裏地は付けずに仕上げました。
綿98%ポリウレタン2%。伊Miani製。参考価格23,500円~。

こんな感じで、今後はチョット積極的に出来上がり紹介をやつていこうかな、と思ってます。


入荷速報。スーツ&ジャケットを作ろう!~バラケの舶来服地、春夏物の放出が出ました。

ムカシの言い方をすると、
神田土手通りの舶来もんの羅紗屋(らしゃや)さん、
かっこよく言うと、
Tokyoのインポートファブリック・マーチャント、
ですね、
そこから、欧州の名品で色柄揃えがバラけてしまったもの、
が毎シーズン放出されます。
そのカードサンプルが今日届きました。

スーツ (71,000円~)

ジャケット(47,000円~)

伊ゼニア、ロロピアナ、英ドーメル、など、名の通ったところばかり、
色や柄にクセはありますが、ファブリックは最高品質です。
品切れ必至ですので、生地抑えだけでもお早めに。

で、神田土手通りの舶来もんの羅紗屋(らしゃや)さん、
私の父は、昭和30年台・30代の頃ですが、そういうところの店長として勤めていたのでした。その後に静岡の実家の手伝いに戻りました。
私が東京杉並区の小学校を出てるのはそういうせいなんです。


入荷速報。綿パンを作ろう!って、言いたくなる、ストレッチコットン30色(伊製)。当店初展開です。

今日届いたコットンの生地見本です。

カラフルなストレッチ・コットン。
数えたら30色ありました。
綿98%ポリウレタン2%。295g/m。伊Miani製。
コレは春夏のコットントラウザーズに最適です。
しかもオーダーして23,500円、とかなり安価に仕上がります。
私も一本作ってみようかなぁ、と思ってます。

このバンチには、他にも、
ストレッチデニム3色や

シアサッカー素材も

入っていて、
全体でこんな感じです。

よーく見ると上の方に詳しい価格が載っていますので、
見てみてください。
トラウザーズだけでなく、もちろん、スーツ、ジャケット、ベストも作れます。

コットンのトラウザーズ用素材は、今までどうしても高く付くものばかりで、勧めづらいところでしたので、こいつは朗報です。