締切が近づいたので再掲。初導入のマフラーの受注予約会をやります。北アイルランドのモーン・テキスタイルMourne textiles。このストーリーに心動いたら…。7/23予約締切。

予約はだいぶ集まりました。
でもまだ、この人から問い合わせが来ないなんて、もしかしたら忘れているのかもしれない、と思いたくなる方に心当たりがありまして、
締切が近づいてきたので、ここでもう一回、お知らせします。

以下再掲。(6/22初掲)

紹介するのはモーン・テキスタイルMourne Textilesという
北アイルランドの手織りのスカーフです。

この私、アイルランドのファッションやテキスタイルについては
他の人よりも少しばかりは詳しいつもりでいましたが、
恥ずかしながら、ここのことは今まで知りませんでした。
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初導入のマフラーの受注予約会をやります。北アイルランドのモーン・テキスタイルMourne textiles。このストーリーに心動いたら一本持っていたい。7/23予約締切。

紹介するのはモーン・テキスタイルMourne Textilesという
北アイルランドの手織りのスカーフです。

この私、アイルランドのファッションやテキスタイルについては
他の人よりも少しばかりは詳しいつもりでいましたが、
恥ずかしながら、ここのことは今まで知りませんでした。

今回この商品を扱えることを大変に誇らしく感じていまして、
その理由は後ほど詳しくお話するので、まずは商品紹介から。
当店のお客様にはお一人一本ずつ、もう強制的にでも持ってもらいたい、
というほど惚れ込んだ自信作です。

足踏み式の手織り機で織られたスカーフ。
組成はメリノウール84%・カシミア8%・シルク8%。
サイズは幅30cm長さ200cm(フリンジ含む)と極めて一般的なサイズ。
価格は18,000円(税別)を予定しています。

色数は15色。ここから欲しい色を選べる予約会をやりましょう、という企画です。

締切は7月23日(月)、そこからオーダーをかけて、納品は10月を予定しています。

ご来店を原則としますが、メールでも受付可です。
予約金不要、キャンセル可能、です。

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さて、ブランド紹介です。長くなりますよ。

モーン・テキスタイル Mourne Textiles


鍵になる人物は、1909年にノルウェーのオスロに生まれた
ジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieというテキスタイル・デザイナーの女性です。
ジャードは12才でスペインに渡り、その後イングランド、ウエールズ、中国、インド、など
世界各地を渡りながらテキスタイルの技術を学び、
そして第二次大戦後の1949年にアイルランド東北部の
ドーン県Co.DownモーンMourneに小さなスタジオを構えます。
足踏み式の手織り機は生まれ故郷のノルウェーからも運び込み、
地元の女性たちに手織りの技術を教えました。

ジャードのファブリックは当初主としてインテリアの分野に供給されました。
英国のミッドセンチュリー期を牽引した家具インテリアデザイナー、ロビン・ディRobin Dayや
テレンス・コンランTerence Conranとの協業は長く続き、
またリバティLibertyへも供給がありました。
その後はファッションの分野へも、アイルランドのデザイナー、シビル・コノリーSybil Connollyやシーラ・マラリーSheila Mullally、
そして英国の大御所ハーディ・エイミスHardy Amiesとの協業と、
60年代70年代に大活躍した女性テキスタイル・デザイナーであったのです。

80年代に入り、大量生産大量消費の波に巻かれ、彼女のビジネスの規模は縮小しましたが、
仕事は娘のカレン・ヘイエディKaren Hay-Edieに引き継がれ、
英国マーガレット・ハウエルMargaret Howellのホームコレクションとの協業は現在に至るまで継続しています。

モーン・テキスタイルMourne Textilesという
アイルランドの地名を冠したファブリックのブランドでありながら、
今まで私がここを知り得なかったのは、
まず創業者の女性ジャード・ヘイエディGerd Hay-Edieがノルウェー出身であったことから、
北欧の、しかもインテリアファブリックのブランドとして認知され続けていたということが挙げられます。
また、その供給先は一般の小売店ではなく、名だたるインテリアやファッションのブランドであったため、
いわばそれらブランドの黒子的存在として評価されてきたことも一因でしょう。

さて、創業者ジャードの孫、つまり、後継者カレンの息子である、マリオ・シェラMario Sierraは、
生まれたときから祖母や母が動かす織機の音や羊のラノリンの匂いの中で育ち、
英国のアートスクールで学んだ後、世界を旅して、
そしてアイルランドに戻り2012年に家業を継ぐことになります。
祖母が手掛けてきた素晴らしいファブリックの数々のアーカイブを眺めながら、
これらがもう世界のどこにも見られなくなりつつあることを憂い、
これらを現代に残していくことを模索します。
ちょうど北アイルランドのアート・カウンシルが
伝統的な手織り技術を保存継承するためのファンドを用意していたため
その資金援助を受け、マリオは祖母ジャードの創造したファブリックの再興を目指します。
そして2018年1月、モーン・テキスタイルMourne Textilesは実に十数年ぶりに
アイルランド・ダブリンのショーイングに出展することとなったのです。

そこで私と出会います。
品物の素晴らしさはもちろんのこと、
私はマリオの姿勢にいたく感動、
是非にと、取引をお願いした次第なのです。

もちろん見る人が見れば足踏み式の手織り機でゆっくりと織られた高い技術であることはわかるのですが、
一見するとそれほどの変哲もなさそうな無地ライクなスカーフです。
ただ圧倒的に違うのはこのスカーフ一枚に至るまでのストーリーです。
この一枚のスカーフ(マフラー)を纏(まと)うこと、
それはそのストーリー自体を身に纏うことに他ならないのです。


始めます、「ネクタイを作ろう!」。ファーストサンプルと生地見本一式が届いたので、今日からスタートです。

「ネクタイを作ろう!」
急展開で始めることになりました。

組んだのは、千葉市で50年にわたりネクタイのファクトリーを営む「ツバメ日吉」という会社。三代目の渡辺さんが先日静岡までやってきて、お昼を挟んでとことん話をしまして、ココとなら大丈夫だ、と、組むに値するところと確信しました。
特に採寸にあたって、お客様の体格や好みからサイズを逆算するという独特のアイデアには感心しました。
長さ、幅、シェイプ、硬さ、などなど、ここでイチイチ細かいことは述べませんが、
うちのお客様がネクタイに対して持っている要望や不満、そのほとんどに答えが出せるものと確信します。

取り急ぎ、届いた生地サンプルと私の好みの仕様で作ったファーストサンプルを一覧で写真撮りしました。生地の種類はまだまだ増えてくる予定です。

価格は基本価格が13,000円(税別)。納期は2-3週間とかなりスピーディです。

クールビズ定着以来、衰退の一途をたどるネクタイというアイテム、
これからのネクタイはますます嗜好品の域に入ってくるのでしょう。

自らの要望を満たし尽くした納得の一本をぜひ作ってみましょうよ。

ご来店ご注文の際には、気に入っているご自分のネクタイをご持参いただけると助かります。参考資料といたします。

 


入荷速報。リズ・クリスティLiz Christy、お得意のモネのスカーフ、少しだけ持ち帰ってきました。

20年来の付き合いになります、リズ・クリスティLiz Christy、
1月に会ったときの年に一度の恒例ツーショットです。

長年ずっと続けているお得意のモネのスカーフですが、
手持ちの在庫がゼロになってしまったので、サンプル代わりに何枚かは手元に置いておきたくて、
数枚だけ、展示会の場からそのまま持ち帰ってきました。

<Waterlillies>睡蓮

<The Walk at  Argenteuil>アルジャントゥイエ

<Japanese Bridge>

<The Thaw on Vetheuil> ヴェトゥイユ

モネの絵画からインスパイアされた独自の発想のスカーフは何年経っても人気があります。
糸から自分で染めて、そして自分で織る。そこにリズなりの解釈でいつの時代にもオリジナリティを加える。
大好きなスカーフです。

原料代が大幅に上がっちゃったので今年から値上げしたの、
と申し訳なさそうにリズが言いますが、
今回は持参ということで運賃がかかっていないので、
販売価格は据え置きました。
多分秋からは上げることになるでしょう。

幅34cm x 長さ180cm (+フリンジ8cm x 2)。18,500円(税別)
縦糸コットン、横糸ウール(手染め、ブクレ)。毛50%綿50%。

在庫状況はウェブショップでご確認下さい。

 


謹賀新年。現店舗撤退につき閉店セール開催中です。1/15(月)まで。

明けましておめでとうございます。

すでに2日から営業しているのですが、
暮れにPCを入れ替えたり、元日にクルマをぶつけられたり、
なんだかんだ大忙しでブログでの挨拶もできないままでした。

お知らせしていますように、
1月で現店舗から撤退をしますので、
在庫一掃売り尽くしの閉店セールを開催しています。
商品販売は1/15(月)までの開催です。

その後21日(日)まで装飾品や備品などの形見分けの会をやり、それから撤去工事に入ります。

セール品を一つ一つ紹介できないので、ばばっと売り場の写真を撮りました。

ドーメルのジャケット生地、冬物も春物もあり、
16956円~19,980円(税込)。

メンズアウター。
Corby,OxfordBlue,Joutsen,Gloverall

メンズニット。
Aran Legend, Harley of Scotland, Jamieson’s, Hawick Knitwear, Aran Islands, Loch Garman

ネクタイ、カフス他
Fairfax, Elizabeth Parker

ベストやシャツは少々です

マフラー、スカーフ、帽子など
Cushendale, Macross, Cleo, BlackSheep, etc.

レデイスいろいろ
John Smedley, Joutsen,  edmund McNulty,  Jimmy Hourihan,  Liberty, Cushendale, Cleo, Harley of Scotland, Loch Garman, etc.

こういう機会なので、保管してあったサンプル類なども出しています。

写真には撮ってませんが、ベルトや傘(FOX)も処分価格です。

ちょっと手が回らない気味なので、混みあったときは掛け持ち接客となっていますが、
どうかご勘弁を。

1月は複雑な営業体制なので、営業カレンダーを載せておきます。

カレンダーはここにも載せています。


入荷速報。ホーズ(長靴下)追加しました。

色切れが出ていた、ハリソンのホーズ(長靴下)、追加入荷です。

左から、ウールの平編み、極小千鳥格子3色。1,400円(税別)。
中央、お馴染みのウールリブクラシックリンキング2色。1,500円。
右、冬でもコットン派の方に、コットンリブクラシックリンキング2色。1,500円。

この入荷にて当分の間ハリソンの仕入が休止する予定ですので、
必要な方はちょっと多めに買っておいて下さい。


入荷速報。ニットキャップと言えばうちではコレ。英ブラックシープから今年も。大道芸に間に合いました。

ここ静岡市では11月の文化の日をからめて、毎年大道芸のお祭りが催されます。
今日も街には大勢の人が出ていまして、
街のあちこちに歓声と拍手の渦が巻き起こっています。

で、この大道芸が始まると、なぜか売れ始めるのが、ニットキャップ。
ナイトパフォーマンスを見るのにちょっと頭が寒くなるのでしょうね。

うちも過去にはいろんなニットキャップをやってきましたが、
近年はココ一本。
英ブラックシープの定番です。
サイズ感、あったかさ、価格、耐久性、すべての点の総合評価で
この右に出るものはない、という確信があります。

今年の無地モノはこの4色で。4,000円(税別)。


左はブクレ(まだら)のフラット編み4200円、
右はアラン風ケーブル編みで7,400円。

最初はちょっときつめ、ですが、これが、ちょうどいい、のです。
使っていればわかります。

 


入荷速報。デンマークのシルケボーからご存知ベビーアルパカのスロー到着。過去数年の人気柄をリピートしました。

デンマークから届いたのはシルケボーのスロー。

スローは英語でthrow(投げる)で、投網のようにばっと拡げて使うことからそういうんでしょうが、
体にまとってもいいしインテリアとしても使える、という大きさのものを言います。
これは幅130cm長さ200cmと、まさにシングルベッドの大きさなのに、
薄くて軽くてふんわりとしている、これがベビーアルパカの素晴らしさです。

過去何回か仕入れていて、毎回新柄が登場してきたかのように紹介してきましたが、
実は30種類ぐらいあるその色柄はずっと変わっていなくて、それを飽きられないように小出しにお見せしてきましたが、
それもそろそろ限界で、ならば今年は総仕上げとして、
過去のヒット作を5つ選んでリピートすることにしました。

まず2014年に仕入れた二柄。どちらも強めの色モノです。
ブルー、サックス、ピンクなどのチェック。

そして多色のブロックチェック。

次は2015年の資料から。白が真っ白じゃない、アルパカのやさしさがこもった白使いの大きなブロックチェック。

そして昨年2016年の二つ。
アルパカらしいナチュラルトーンのチェック。

最後に、ターナーの水彩画のようなぼやけたチェック。

総仕上げらしい懐かしい画像です。すべて35,000円(税別)です。


入荷速報。スコットランドのジョンストンズから、お得意のカシミアマフラー。ダブルフェイスなのにぶ厚くない、さすがです。

スコットランドのジョンストンズからカシミアマフラー到着です。

いわゆるリバーシブルですが、業界的にはダブルフェイスと言います。
で、ダブルフェイス物はどうしても分厚くなってしまうのが常なのですが、ジョンストンズがうまいのはそれほどのボリュームにならないというところ。

だからなんなく二つの顔を見せた巻き方ができるわけです。
サイズは、幅30㎝、長さが176cm(両端のフリンジ8㎝ずつを含む)の一番巻きやすい大きさです。

ネイビー系は紺ベースのチェックとブルーグレーのヘリンボーン。

レッド系は赤いチェックとグレーのギンガム。

表裏で何通りも楽しめて32,000円は価値アリでしょ。


入荷速報。英デンツの革手袋。007Jamesには新色も登場です。

英国のグローブメイカーと言えば、デンツ。
確かにペッカリーのハンドソーン(手縫い)は代表作ですが、
武骨なイメージは否めず、
近頃は、すっきりと洗練された、ヘアシープのマシンソーンの訴求に力を注いでいます。
Jamesの品名を持つ007シリーズはそのシンボル的なモデルでしょう。

甲の3本ステッチを省いたシンプルなデザイン。
裏には黒いカシミアを貼っています。
左は新色のネイビー、右はブラック。
小さ目の仕上がりなので、8.5サイズを採りました。29,000円(税別)。


こちらは映画『スペクター』で使われたドライビング・グラブ。
肌に吸い付くように着用するモノなので、XSです。26,000円。


レディス。左はウール貼りの22,000円。右はシルク貼りで23,000円。
どちらもサイズは7.0で、ブラックのみ。

手袋を付けるにはまだ少し早いかもしれませんが、ギフトアイテムとしても有効で、早めに動き始めるのが手袋なんです。