ドゥエ・ビランチェから、遅れていたコート2型が入荷しました。
素材はいずれもウールカルゼ織。初冬から羽織れるショート丈です。
フードにフォックスファーの付いたダッフル風と、八分袖ブルゾン風の2スタイルです。
これで、今シーズンのラインナップがすべて揃いました。
ドゥエ・ビランチェから、遅れていたコート2型が入荷しました。
素材はいずれもウールカルゼ織。初冬から羽織れるショート丈です。
フードにフォックスファーの付いたダッフル風と、八分袖ブルゾン風の2スタイルです。
これで、今シーズンのラインナップがすべて揃いました。
コントン・コントニュから、入荷してましたアイテム3種をご紹介します。
★ウール七分袖ショートジャケット。セットインスリーブでも、ラグランスリーブでもない、独特な袖付けが特徴です。この素材感なら、室内で着ていても「コート脱げば?」って指摘されることはないでしょう。ダークネイビーのみ。\52,500。
★アンゴラ混ウールのコート。大きなひとつボタンやラウンドカラーが、クラシカルな雰囲気です。白い手袋を着ければ、気分はオードリーでしょうか。ブラックのみ。\61,950。
★高密度コットンのワンピース。シルクのような光沢としなやかさがある上質な素材です。シンプルなデザインながら、胸元から背中にかけて施されたプリーツに緻密な計算を感じます。ブラックのみ。\47,250。
インコテックスのレディス、最終の入荷です。
軽くて温かいと毎年好評のストレッチコーデュロイ、今年のシルエットはストレートです。
色は、室内だとライトグレーに見えるかな、くらいの薄いパープル色。
アイルランドから届きましたのは、今シーズン分のアランセーター23枚です。焦げ茶の8枚以外は白のセーターですが、これらの白の糸はそんじょそこらの糸とはちょっと違います。
当方の倉庫に「糸は良いけど編みがイマイチで、コレじゃ売れないよね」という古いセーターが十数枚ありまして、これらを年初にアイルランドへ送り返しまして、「悪いけど、コレ、ほぐして毛糸に戻して、もう一度編み直して下さい。」とお願いをしました。
新品の毛糸から編むよりもかなり手間の掛かる作業ではあるのですが、これを頼んだのには当然理由があります。その狙いはビンテージアランを現代に甦らせることでした。
もくろみ通り、いや期待以上の仕上がりでして、もともと20年ほど前の堅くてごつい糸のところに、ほぐす、という作業でさらに強い撚りが掛かっている糸ですから、ビンテージアランさながらの古めかしい仕上がり感を再現することができました。
カタチは、丸首プルオーバー(サイズは40–44)と、衿付きカーディガン(36–46)の2スタイル。
今夜から検品と計測を始めて、それが済み次第、売場に出します。ウェブへの在庫掲載はその後になります。