幅8.5cmとホンの5mmだけ狭くなった今シーズンのドレイクスのタイ、
ちょっと在庫が少なくなったかな、というこの絶妙な時期に追加がありまして、
ストライブ柄を中心に15柄ぐらい増えました。
これで、久しぶりに全部で60柄以上、と豊富な選択肢となり、ホッとしています。
幅8.5cmとホンの5mmだけ狭くなった今シーズンのドレイクスのタイ、
ちょっと在庫が少なくなったかな、というこの絶妙な時期に追加がありまして、
ストライブ柄を中心に15柄ぐらい増えました。
これで、久しぶりに全部で60柄以上、と豊富な選択肢となり、ホッとしています。
インコテックスのメンズ、コットンのツイル織りパンツ、ベージュ色、入荷。
今年の綿パンは、従来のように洗ったり叩いたりの生地いじめをしないで、
コットンだけどウールパンツのようにドレスっぽく履いてもらいたい、という仕上がりにしています。
だから靴もキャンバスのスニーカーじゃなくてレザーシューズで合わせて欲しいし、ジャケットやニットなどとも、ウールパンツと同様のニートさで合わせたいという意図なんです。
もうすぐ、今シーズン発注した全部のモノが揃うはずですので、そうしたらまとめて写真を撮って載せるつもりです。
開店20周年記念で、ハリスツイードを別注したのですが、7月末に上がるという予定が遅れに遅れて、ルイス島を出たよ、という知らせがあったのが今月初め、そしてようやく今朝店に届きました。ドーンと、その姿はマグロのようでした。
別注って言うけどなんかフツーの紺の無地じゃないの?、と思われるかもしれませんが、それが違うんです。ハリスの紺無地というのは結構明るくて、もっと濃い紺はできないのかなぁ、と常々思っていたので、今回は紺と黒を綾織りで交互に入れて織ってもらうようにしたのですね。
拡げた生地の上に従来バージョンの生地見本を載せてみました。左に乗せたのが紺無地で右が黒無地ですので、その違いがお分かりいただけることと思います。今年の20周年の隠しテーマ、ブラック&ネイビーの極みです。
クオリティもフツーのようでフツーでない。昨今のハリスツイードは目方が大体17オンスというのが通常なのですが、こいつはさらにちょっとヘビーに18オンスに上げてもらい、しかも昨今は150cmの全幅が主流のところをわざわざ75cmの半幅、つまり旧式織機での機織りをやってもらいました。
で、これで何着取れるのか、計ってみたところ、織りキズも結構あった都合でジャケットにして10着分しかありませんでした。今回は既製服は作り込まずすべて注文服で対応します。価格は\88,000~です。
北海に浮かぶシェットランド島から、今年もエベレストのセーターが届きました。
メンズは従来通り(丸かVか、長袖か袖なしか)でそれほどの変化はないのですが、
レディスは新しいスタイルが2型ありまして、丸首の長袖セーターとVネックのベストがレディス専用モデルとなって新登場です。
あと、今年はマフラーも。はい、10色の色見本?と間違われそうですが、コレ、マフラーなんです。
価格は、全般に少し上がりました、すいません。
(なお、メンズのVネック長袖スタイルのみ入荷が遅れています。)