予約受付。岡山の石田製帽からマニラ麻の中折れハット、サンプル入荷しました。わずか60グラム、クシャッとつぶせて脱いでも持て余しません。

昨夏初めてご紹介し、でもまったく品物が足りなくて、ご希望の方に行き渡らなかった、
石田製帽のストローハット。

今年は事前に予約を集めることにしました。

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カタチは昨年同様の中折れハットのワンモデルのみ。
素材のマニラ麻は4色で、現物サンプルのナチュラル、のほかに、ベージュ、ブラウン、ブラック。

リボンは、蔵前の世界的リボン屋さん「木馬」のストライプ柄を使いまして、3色あり。
現物サンプルのネイビーのほか、ブラック、ブラウン。

サイズは3サイズ。57-61cmぐらいまで対応します。

価格です。
昨年から今年の年頭にかけて、度重なるフィリピンの水害は皆様の記憶に新しいところだと思います。
この影響でマニラ麻の相場が急騰しまして、大幅な値上がりを余儀なくされました。
30,240円(税込)です。
それでも本パナマと比べればかなりのアドバンテージがあります。

で、これを予約を取ります。
4月末まで受け付けて、6月末ぐらいの仕上がり、
遅くとも梅雨明けまでにはお納めする、というようなスケジュールです。
ご予約のお客様には10%offにて提供します。

まだまだ真夏の実感が湧かない時期ですが、
でも夏は必ずやってきます、暑い暑いあの夏がもうじきちゃんと帰ってくるんですよ。
思い出してください、
「あぁ、こんな時いい帽子があるといいんだがなぁ」と感じたこと、あったはずです。

以下は昨年記事の転載です。
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2013年7月 5日 (金)記事

入荷速報。岡山の石田製帽からマニラ麻の中折れハット、入荷しました。わずか60グラム、クシャッとつぶせて脱いでも持て余しません。

夏の帽子、というと、すぐに浮かぶのはパナマハットでしょう。
ま、近ごろだと、セメント屋さんちの元総理のちぴっこギャングスタイルが
似合うか似合わないか、賛否両論です。
ただ、日本でパナマは果たしてベストなのか、というとちょっと疑問です。
カビも怖いし、それと結構かたいし重い。
本来がドレスアップのときの帽子なので、クールビズのように状態でかぶると、
それこそギャングに見えかねません。
それから、脱いだときに意外に持て余す。
これ大事なことで、帽子は被っているときのことばかりでなく、
脱いだときに持て余さないということ、とても重要な要素なのです。

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ということで、理想を求めて、次の候補になったのが、
ずっと麦わら帽子を作り続けている埼玉県のTというところです。最近は通販でもときどき見掛ける機会があります。
麦わら帽子、まあ、ここではかっこよくストローハット、といいましょう、
これは確かに日本の夏にぴったり合います。
T社のデザインは、もちろんカールおじさんのような野暮ったさはないのですが、
でもどうもピンと来ない、どうしても月亭可朝……、ごめん。

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で、巡り巡って辿り着いたのが、岡山県笠岡市の石田製帽さんです。
ここも古くからのストローハットファクトリーですが、主力は婦人用の既成帽子。
5月に浜松の百貨店で催事販売に出店していたところを掴まえまして、
そこで受注生産で作ってくれるマニラ麻の紳士の中折れ帽子を発注、
待つこと3ヶ月、ようやく届きました。

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いやぁ、待った甲斐がありました。
何しろ、軽い、柔らかい、涼しい、かっこいい。クシャと持てる。
ハカリに載せたら、たったの60グラム、卵一個分の重さしかありません。
予想以上の素晴らしさです。
ただちょっと値は張ります、でも本パナマ帽に比べればずっと手頃です。

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理想の帽子ではありますが、ここのデメリットもありまして、
それは、納期と数です。今回もたった2個の注文で3ヶ月ですから、
もしサイズ違い色違いのご注文があっても、今年はもう夏に間に合わないことになります。
なので、この夏はほんとにご紹介できただけでも良しとしていただいて、
来年は春先に注文を受け付けて、夏の納品、というシステムを採れれば、と思っています。

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今回の在庫は、Mサイズのみ、で、ストライプのリボンの色が、濃紺と黒、の2種です。


企画商品のご案内。「奈津井さんのスーツ」2014version。昨年度の好評を受けて2年目の提案。真夏にノーネクタイで着られるスーツを本気で考えました。

昨年の好評を受けて2年目の提案となります、「奈津井さんのスーツ」です。66,960円(税込)。
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きっかけは「倶樂部余話」【293】に書いたとおりなのですが、
ともかくも、震災後のクールビズへの対応に真剣に取組んだことが評価されたのでしょうか、
おかげさまで多くの方からご支持をいただきました。

気を良くして、今年も2014年版を提案いたします。
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末尾「続きを読む」以降に昨年度の生地を貼り付けましたので、
詳しい説明はそちらをお読みいただくことにしまして、
2014年版として昨年と変わったところをここでご案内します。

☆生地
昨年同様に生地は3種に絞りました。一つは昨年と同じで、ほかの2種は新柄です。

①紺のバーズアイ(ピンヘッド)
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現物サンプルをこの生地で作ったことが理由だったのか、
昨年一番受注が付いたのがこの生地でした。
幸い、葛利さんが今年もリピート生産をしてくれたので、
今年も提案できることになりました。

②シャドーマイクロストライプのネイビー
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今年の新しい生地です。
動きやすく、通気性がよく、しわにならない、という、ハンドリングしやすい素材です。
紺色はかなり濃いめの紺に設定しました。
ホントに細いシャドーなストライプなので、ほとんど無地モノと同じ感覚で使えます。

③シャドーマイクロストライプのブラック
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これは②の色違いです。
クロですが、いまどきチョイ流行りの光のあるクロではなくて、光沢感のないツヤ消しのクロですので、
ま、限りなく黒に近いチャコール、といってもいいかもしれません。

☆価格
生地値、工賃、消費税、すべてが昨年と状況が変化しましたので、
昨年価格より少し上がりました。

特別設定価格66,960円(税込)です。
これは通常有料となる肩パットを抜くとか裏地を外す、などのこの仕様ならではの追加オプションを含んでいる特別価格です。

☆納期

駆け込み需要の影響でファクトリーが混んでいます。
ですので約4週間を頂戴しています。
また、ゴールデンウィークが挟まりますと、もう少し日数をいただく場合もあります。

夏でも上着を、ノータイでも上着を。
どうかご検討下さい。

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以下は、昨年の掲載記事の転載です。

続きを読む →


イベントのお知らせ。「シャツを作ろう!」いい生地だけを3000円オフ。男女とも。定番のカリビアンコットンとリネン素材が特におすすめ。4/13まで。

例年のイベントですが、今年はファクトリーが時期の設定を、
ちょうど増税前後にあたるように変更してきました。
これは朗報だと思います。

3月21日(金・祭)~~4月13日(日)が実施期間です。

オーダーシャツの生地のうち、☆☆(2つ星)以上の生地(\14,000~\23,000)のご注文は、
\3,000(税込)分をこっちで持ちましょう、
というファクトリーからの太っ腹な提案企画です。
最大割引率は、21%にもなります。

対象になる生地はシャツ生地展示パネルのうち、写真に示した9つの枠で、
300柄近くあります。
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簡単に説明すると、

※ ☆☆☆(3つ星)クラス
ロイヤル・カリビアン・コットン(ゴールド・コレクション)120番手双糸ガス焼き
国産ドレスシャツ生地では金メダル級の素材です。

通常価格\17,000が、期間中は\14,000です。

※ ☆☆(2つ星)クラス
ロイヤル・カリビアン・コットン(シルバー・コレクション)100番手双糸ガス焼き
国産ドレスシャツ生地の銀メダル級。
定番的な生地、トレンドの生地など、多くの選択肢が属しています。

通常価格\13,000~\15,000が、期間中は\10,000~\12,000です。

※ ☆☆☆☆(4つ星)クラス
インポート生地いろいろ。ほとんどがイタリア製ですが、スイス製や英国製も。
ドレス生地だけでなく、遊びのプリントシャツなどもかなり増えてきました。

価格帯も幅広くて、通常価格\15,000~\23,000ですので、
期間中は\12,000~\20,000です。

麻シャツ・シリーズ
今回のおすすめがココです。
少し早いかな、というこの時期ですが、
3000円引きのキャンペーンは夏にはありませんから、
ぜひ人気の麻素材はここで押さえていただきたいという思いです。

リネン100%モノもありますし、ドレス向きにはシワ感の適度な綿麻混紡モノも今年は充実してます。
(私は伊アルビニの綿麻モノを今年はオーダーします)

通常価格\14,000~\19,000が、期間中は\11,000~\16,000です。

リバティ・プリント
昨年から加わったのが、リバティジャパン社提供のプリント生地です。
柄数も増えてきました。
レディスには従来から人気ですが、メンズのご注文も増えています。
通常価格\18,000が、期間中は\15,000です。

※ 「冷やしシャツ」シリーズ
ポロシャツ素材のカノコやクールマックス、トリコット素材、など、
夏対応の素材ですが、これもキャンペーンに含めました。
通常価格\13,050~\14,000が期間中は\10,000~\11,000です。

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すべてレディスもOKです。(但しレディスは\1,000プラスとなります)

駆け込み需要でファクトリーが混んでいるので、納期は約4週間を頂戴しています。
どうかご理解ください。

期間は、4月13日(日)まで。
ファクトリーとの約束なのでこの締切は厳守です。


イベント開催。英国製ダッフルコート(男女あり)とPコート(メンズ)、購入希望者募集の「この指とまれ!」3月16日(日)まで。

昨年同様の開催です。

「この指とまれ!」は他の予約会と少し違います。
予約会ですとお客様がカタチや色を自由に選んで決められるのですが、
対して「この指…」は、あらかじめ私たちが絞り込んで用意したカタチや色に対して
予約を入れてもらうものです。
ご予約の方には15%offの価格でご提供します。

今回立てた「指」は、メンズが3つ、レディスが1つ、の計4本の指です。

まずメンズから。

★「グローヴァオール」、定番の表無地、裏チェックのメルトン生地。
細身スタイルのダッフルコート。英国製。標準価格56,000円(税別)。

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定番のCというファブリックで、いわゆるメルトンと呼ばれるものですが、
今回から裏側のチェック柄が大幅にリニュアルされまして、イメージ刷新です。
一言で言うと、大人っぽく、なりました。

型紙は、昔からずっと変わりがないものと思っている方も多いようですが、
実はかなり年々変化しています。

今回のシルエットは、ウェスト回りをスッキリと、また腕廻りも細くして、着丈もやや短めにしています。

定番なのに新しい、というのが今回のモデルです。

★「グローヴァオール」、昨年来好評のリーファージャケット(Pコート)。
英国製。標準価格63,000円(税別)。

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昨年初登場で、大好評だったPコート、今年も継続します。
サイズ感、着丈、素材、作り、どれも良い意味で「普通」つまりスタンダードな一着。

★「インバーティア」、ウール100%ヘリンボーン織りの軽量高級ダッフル。
生地も縫製も英国製。標準価格89,000円(税別)。

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英国のダッフルコートのブランドというといくつかあって、
時代によって、現れては消え、また現れては消え、と栄枯盛衰を繰り返していますが、
そのひとつがインバーティアです。
今年度から本格的な復活を遂げました。

その知名度は低いのですが、
かつては、仏の英国的嗜好ブランドOEや超メゾンブランドHのダッフルコートの製作も担当していた実力派ブランドです。
軽量なヘリンボーン織りの生地、三枚はぎの立体フード、丁寧なパイピングの処理、と、言うことなしの仕上がり感です。
スーツやジャケットの上から着るなら、コレが一押しです。8色あり。

続いてレディスです。

★「グローヴァオール」、定番の軽量バックチェックを使った
コンパクトシルエットなダッフルコート。
英国製。標準価格63,000円(税別)。

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昨年も好評だったモデルです。やや長めの着丈で、適度なウェストシェイプ、大人っぽさが特徴です。

生地の色柄が大幅にリニュアルされまして、裏のチェック柄がかなり入れ替わりました。

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色数の選択肢はたくさんあります。

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全モデルとも締切は3月16日(日)です。

なお、この「この指とまれ!」はご来店のお客様に限っての受付を原則としております。
ご了承下さい。


再掲載:増税前の駆け込み支援企画。スーツを作ろう!~「駆け込めフロンティア」。季節感を感じさせないロングセラーのこの英国製服地92柄。8%直前を記念して88,888円(税込)。男女とも。3/31まで。

3月になりましたので、もう一度掲載します。

スーツの企画、「駆け込めフロンティア」です。

お待ちしてます。

以下再掲。———————————

赤い生地バンチでおなじみ、英国「ハリソンズ・オブ・エジンバラ」。

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数多い生地コレクションのなかでは、それほど最高級というランクではないのですが、
当店ではダントツの一番人気を誇る生地が「フロンティア」です。

平織りの10オンス(300g)という、よそにないユニークなスペックで、
いい意味で季節感のない、本当に12ヶ月着られる重宝な素材です。

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着ていくごとに味わいの増す英国服地らしいハリとコシ、シワが残りにくい抜群の回復力、
私の持っているスーツのなかで年間に一番着用回数が多いのが実はフロンティアでして、
私は、常々、困ったときのフロンティア、と言っています。

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92種ある色柄は、紺無地だけで10種類近くある、など、
どれも英国服らしいロングセラーな定番ばかりです。

どうです、駆け込みでスーツを作ろう、という動機にこれほどふさわしい服地もないと思います。

で、価格も工夫しちゃいました。

8%直前を記念して、3/31まで、88,888円(税込)です。
(ちなみに、4月からの価格は96120円です。)

男女とも、です。
(メンズのファクトリーは豊橋のアルデックスを使います。)
ファクトリーが大渋滞中ですので、5-6週間の納期を頂戴します。

どの季節に何を着ればいいのか分からなくなってしまう人、
これ一着で一年間すべてをまかなおうという人、など、
ビギナーからベテランまで、すべての人に勧められる一着です。

駆け込めフロンティア、ご用命のほど、お待ちしてます。


イベント開催。タータンスカート(オニール・オブ・ダブリン)の予約会、今年も始めます。3月23日(日)まで。新作として、ブラッシュド・チェックの変わり柄タータンも増えています。


毎年3月期の恒例、
オニール・オブ・ダブリンのタータンスカート予約会、
生地見本の準備が例年よりも順調に進みましたので、
早めにスタートします。

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毎年当たり前のように私たちはやってますが、
でも考えてみたら、これだけの色柄のタータンを、色柄や丈やサイズが一枚一枚異なる注文として出して、それを間違いなくちゃんと作ってもらえる、
なんていう面倒な予約会、
やってるのは、きっと世界でもウチぐらいなもんじゃないか、と思います。
今までちゃんと継続しているから今年も継続できる、と言う、
多分一度止まったらもう再開は難しいだろう、と思います。

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概要は昨年と大きく変わってはいません。
価格も昨年と同じで行くことにしました。為替を考えるとコストアップにはなっているのですが、昨年度大幅な値上げをしたばかりですので、
今年は据え置きにしました。

参考までに価格を例示しますと、最も売れ筋の、毛100%タータンチェック56㎝丈キルトスカートで24,000円(税別)です。

ちょっと変わったタータンも登場してます。

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ニードルパンチという手法で起毛したような効果を出しているシリーズが増えました。
また昨年来好評の、ドネガルツイードタッチや、プレーンサキソニー、など、
無地の一群も相変わらず高い注目度です。

サンプルもいろいろありますから存分に悩んで下さい。
出来上がりは10月中旬以降を予定しています。

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締切は3月23日(日)です。この直後にすぐに現地へオーダーを流しますので、
この締切は厳守でお願いします。

なお、この予約会はご来店のお客様に限っての受付を原則としておりますので、
どうかご了承下さい。
(過去に当店で該当商品を購入の実績があり、どうしても期間中にご来店になれない方には、例外的に受付を容認できる場合があります。当店までご連絡下さい。)