フィル・メランジェからソックスの紹介です。
足袋(タビ)型★付きのYvonneイボンヌ、です。
ナチュラルコットンのリサイクル糸「ラフィー」糸を使用。
裏側をパイルにしたソフトな履き心地の足袋型ソックス。
カカトの★印がポイントです。
ナチュラル★とメランジ★の2色。\2,100。
ネクタイの88周年企画です。
イタリアのネクタイ生地といえば、セテリア・ビアンキ社(Seteria Bianchi)。絹織物の産地で名高い伊北部コモ湖のほとりで1907年に創業した百年の老舗です。
その絹織物は、美術品にも多く使われたり、バチカンの司祭の法衣になったり、と輝かしい歴史を持ったところで、
ネクタイの世界では、英のバーナーズ(ドレイクスの生地を製造)か伊のビアンキか、と業界の双璧をなすファクトリーと言われているそうであります。
そのビアンキのシルクサテンのタイ生地を日本は北関東の某ファクトリーで
丁寧なハンドメイド・タイに作ってもらいました。
見えない部分である小剣通しも、ご覧の通りちゃんとループ状に手抜きなく作られています。大剣の幅はクラシックに9cm幅にしました。
左からライトベージュの小紋、やや明るめネイビーのドット、さらに明るいネイビーのストライプ、の3柄です。
\13,000ぐらいの価値はあると思いますが、88周年の枠にはめなきゃ意味がない、ということで、
ドレイクスよりも安い\8,800にしました。(\9,240税込)
各柄5本ずつの製造です。
ドレイクスのタイ入荷しました。
全容はこんな感じ。3分割でアップにしますと…
左は50オンスツイルのプリントと無地。\13,650。
右側はストライプものを集めてます。\12,600。
(上の写真は私とドレイク氏のツーショットです)
このへんは、おなじみのジャカードシリーズ。左から右へイエロー系~レッド系~ブルー系で並べてます。\12,600。
夏色の…。白糸使いシリーズ、ちょっと見た目まだ寒すぎ、かな…。\12,600。
約50柄ありますが、広く浅く方式で発注したので、ひと柄あたりの数の奥行きはあまりありません。
春の最初の取っ掛かりはネクタイから、というのが一番スムースな季節替えハウツー。
早く押さえておいて、悪いことはひとつもありません。
マフラーというのは、写真で紹介するのが意外に難しいアイテムです。
細長いカタチそのままを撮って載せてもあんまり意味がなくて、
巻いた感じをお見せすることの方が大切なのですが、
オンオフ、男女、服装、によって巻き方は一通りじゃないので、
見ている人の頭が柔かくなってくれるように訴えるわけですね。
なので、いろんな巻き方をお見せできるように写真を撮りました。
それからもうひとつ写真で伝えにくいのが、素材感です。
首元という敏感な部分に直接触れるものだけに、
タッチの触感は何より大切なものなのですが、
これが画面でどこまで伝わるでしょうか。
特に近頃のマフラーは、「薄手で細長い」というのが特徴ですから、
ますます写真撮りが大変なのですけれど、
ま、言い訳はこの辺にして、商品紹介を始めましょう。
その①は、英国スコットランド・グラスゴーのマーバンMabanの
カシミア100%モノから。
2柄6色の入荷で、サイズはすべて幅25cm長さ180cm(フリンジを除く)と細長タイプです。
☆ブロックチェックは4色。
左から、①モノトーン、②ボルドーとブラック使いの配色、
③セピア(ベージュ~ブラウン)トーン、④アザミ勿忘草などスコティッシュヘザー系の配色。
☆ストライプは2色。
左の①ブラックの地にグレーの差し色、と、右の②明るめのネイビーを地に赤い差し色。
英ポンドは今年に入って大幅に安くなったので、
価格にも反映できました。
一昨年はこのクラスのモノだと3万円近かったのですが、
今年のプライスは\21,840です。