入荷速報。伊プライペート・ライブスのカットソー・シャツ(メンズ)

光沢感のある細番手のコットン生地で、
プルオーバー仕様のカットソーなんですが、
衿はシャツ仕立て、3本針ステッチのアクセント、
など、とても大人っぽい仕上げにしている……、

と、こういう夏物のカジュアルウェアは、
言葉にすると、実に分かりにくいものですね…、

で、ついこう言ってしまうのです。
「見に来て下さい。」と。


入荷速報。ミラノから「ヨシ・フナバシ」到着(男女とも)

こちらから出たいと言っても
審査が厳しく順番待ちでなかなか出られないのが
フィレンツェの「ピッティ・ウォモ」なんですが、
そのピッティの主催者側から「乞われて」是非にということで、
この一月に初の出展を果たしたのが、
ミラノ在住の「ヨシ・フナバシ」さんなのでした。

その船橋さんから、春夏物の最新商品が届きました。

★メンズ…リネンなのにストレッチという、あまり見掛けない素材で
ジャケットを作ってもらいました。
ハンドメイドらしい軽くて着やすい仕立てになっています。
インディゴっぽい紺とリネンらしいベージュの2色です。

★レディス…ガーゼのようにふんわりとしたコットン&リネンのストレッチ素材で、
女性らしいジャケットを二型、仕入れました。
色は淡いオレンジの一色のみです。


「南半球コーナー」今年も出来ました(男女とも)

冬物をしまわない、のが当店の流儀
なんて、偉そうなもんじゃないのですが、
ともかく冬物はずっと見せ続けています。
もちろん、価格は、季節はずれの特別プライスに書き換えていますが、
売れ残りコーナーと言うのもシャクなので、
季節がさかさま、という意味から、「南半球コーナー」と名乗らせています。
ボギー・コレクション(一年落ち)も合体させ、
パーのもの(06年冬物)と一緒に並べています。

二階店内の一番奥に、メンズ、レディス、と分けていますので、
どうぞ楽しく「掘り出し」て下さい。
(今年は例年よりも「掘り出す」ほどの、
パンパンな数量は残っていませんが…)


3月17日はセント・パトリックス・ディです

15日に静岡パルコが開店し、店の周辺はいつもに増して大変な人出で、
とても賑やかな紺屋町であります。
活気が溢れる街で、何よりです。

さて、3月17日は、アイルランドの守護聖人セント・パトリックの命日でして、
アイルランドでは一年で一番のお祭りの日です。
この日は、アイルランドだけではなく、多くの移民が渡った北米、英国、欧州、オセアニアなど、
世界中の至るところで「緑のパレード」が繰り広げられます。
日本でも表参道を始め全国数ヶ所でパレードの計画があるようです。
今年は、日本とアイルランドの国交50周年でもあり、
またたまたま当日が土曜日に当たるため、
例年よりも大がかりな企画が計画されていると聞いています。

さて静岡では本当は私あたりがその企画する一員とならねばならないのでしょうが、
忙しさにかまけてなかなか大仕掛けは実現に至りません。
とてもささやかですが、毎年店では続けていることがありまして、
当日は2箇所に掲げているいつもの英国旗を降ろし
アイルランド国旗に掛け替えまして、
店内ではアイリッシュのトラディショナルな音楽を流しています。
そして私たちスタッフはどこかに緑のものを身に付けます。

今年は16日と17日の2日間をその体制といたします。
よろしければ皆様も緑を身につけてご来店下さい。