入荷再報。ナイジェル・ケーボン、ポロシャツ生地の半袖ボタンダウンシャツ、今年もしっかり揃ってます。

昨年、一昨年、と継続している品番です。
今年もしっかり揃いました。

昨年掲載の記事をもとに加筆訂正してご紹介します。

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いわゆるポロシャツの生地、カノコといいますが、
ナイジェル・ケーボンが仕掛けるからには、
その辺のポロシャツを真似たようなカノコ生地などやりっこないのです。

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↑グレー

1970年代のビンテージ生地を顕微鏡レベルで分析し、
40番単糸と50番単糸という太さの違う糸の引き揃え、という
恐ろしく面倒なカノコ生地を復活させています。

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↑エクリュ

しっかりしたハードさがあるのに、凹凸感があり、しかも肌触りもいい、
というこの生地の特性にはそんな秘密が隠されています。



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↑ネイビー

カタチも普通のポロシャツでなく、
ナイジェルのお得意定番ブリティッシュ・オフィサーズ・シャツの
デザインに落とし込みました。
ボタンダウンの留めボタンは外出しになりました。

着丈は、裾出し、裾入れ、どちらにも対応できる抜群な塩梅となっています。

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カノコ素材で前立て全開のシャツ仕立てにすると、
一番心配なのは、前立てが波打ったり開いたりしてしまうことなのですが、
左右両方の前立て部分にこれだけしっかり裏あてをしていますので、
その心配も無用です。

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↑チャコールブラック

胸にはありきたりな動物柄の刺繍ではなく、
リアルなリボンの蝶結びをワンポイントにしました。
これ、大戦中のドイツ市民のアイデアを頂戴したもの。

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このリボンのアクセサリーは取り外せるので、洗濯の際は外して下さい。
で、このリボンアクセサリーの裏側は、内ポケットになっています。
リボンアクセサリーの基礎部が直接肌に当たって不快にならないように、
という配慮からでしょうね。
心憎いです。

色は4色。グレー、エクリュ、ネイビー、チャコールブラック。
16,200円(税込)です。

入荷速報。ナイジェル・ケーボンがカノコのポロシャツを作るとこうなります。ワニ印とは別物のイッピンができました。

ナイジェル・ケーボン
インシグニア・ポロシャツ 14,040円(税込)
インシグニアというのは部隊章、
左袖に特殊なテクで浮き上がるように刺繍されています。

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鹿の子のポロといえば、当然ワニ印が一つの完成形として存在するのですが、
そこはナイジェル、決してそれを追従するようなものは作らないわけです。

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↑オフホワイト

1970年代に編まれたビンテージのカノコポロを顕微鏡レベルで解析したら、
40番手単糸と50番手単糸という、太さの異なる糸の引き揃え、
という設計を発見したのです。

プロの眼からいうと、こんな編み方をすると、編みの節ができやすくて、
とても効率の悪いやり方であり、
現代ではとてもやってられないほどの手間暇なんだそうですが、
これをやってしまうのがナイジェル・ケーボン、
1970年代のビンテージカノコを再現したのが、この素材です。
コシがあり目の立ったカノコ生地が編み上がりました。

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↑ブラック

ビンテージ感は生地だけではありません。
脇の下に三角形のリブ編み地を差し込んだり、
錫色のメタルボタンを使ったり、
左胸に小さなベース型のポケットを付けたり、
前立てをV字にしてみたり、と、
ビンテージウェアからインスパイアされたものであろうディテールが盛り込まれています。

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ポロシャツをたくさん持っている人でも、
これは一枚着てみたいな、
と充分にそう思わせてくれる、そんなポロシャツであります。

入荷速報。ナイジェル・ケーボン、ベーシック・ヘンリーTシャツ(半袖)。好みの開きの量を自由に調整できるヘンリーネックです。

ナイジェル・ケーボン、ベーシックヘンリーTシャツ、8,100円(税込)。

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前項のベーシックTシャツと同じく、
オープンエンドコットン素材で丸胴仕上げ、ですが、
こちらはヘンリーネックです。

3つのボタンで開閉するので、首回りに伸縮のリブが不要になり、
首回りを布帛のパイピングで処理しています。
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で、脇の下には三角のガゼットパーツが配されていまして、
これはリブ素材になっています。

つまり、ボディ本体の天竺、首と前立て裏の布帛、脇下のリブ、と、
3つの異なる素材が組み合わさっている、という、
結構面倒なモノづくりをしているわけです。

15ss_nigel_basichenley_charcoal←チャコール

アスレティック・ウェア感を出すためでしょうか、
プラスティックの猫目ボタンが使われています。

15ss_nigel_basichenley_gry_3←グレー

ヘンリーネックのTシャツは、丸首でもVネックでもなく、
ボタンの開閉で開きの量を自分の好みに調整できて、
しかも、なんかリブ編みがまだ未熟な時代の19世紀っぽい古臭さがあり、
私は結構好きなんです。
ポロシャツから衿を取っちゃった、とも言えますし。

ヘンリーネックの由来、
知ってる人も多いとは思いますが、
テムズ川流域のヘンリーという町で初夏に行われる
ヘンリー・レガッタというボートレースのウェアから名付けられたものです。
1839年から180年続く伝統的イベントで、今年(2015年)は7月1~5日に開かれます。

改めて地図で調べてみたら、ヘンリーの町はウインザーからまださらに西へ遡った、
結構上流の方なんですね。

ちなみにテムズ川、スペルはThamesなのに、
セェィムズじゃなくてなぜテムズと呼ぶのか、
一説では、ある国王がちょっと滑舌が悪くて、どうしてもthの発音がtになってしまい、
みんながそれに倣ったからだ、聞いたことがありますが、
ホントかな。

入荷速報。ナイジェル・ケーボン、ベーシックTシャツ。何年もストレスなくちゃんと着られること、というのが彼の言うベーシックという意味なんです。

ナイジェル・ケーボン、ベーシック Tシャツ。
コットン100%  4,860円(税込)

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あえて「ベーシック」と品名に付けるのには、理由があります。

オープンエンドコットンと呼ばれる、肉厚だけど伸縮性に優れた綿素材、
脇に縫い目のない丸胴(吊り編み機によくあるアレです)の仕立て、
肩周りの動きが良好なラグランスリーブの袖付け、
は、立作業だけでなく、寝転がってごろごろしてもストレスなく快適に着用できる、
それが使い捨てでなくて、何年も持続して着られる、

と、そんな前提のモノづくりがされている、という意味合いが込められた、
「ベーシック」なのであります。
15ss_nigel_basict_wht←オフホワイト

胸ポケットは、これは下着じゃないぞ、の意味じゃないかと思ってます。
斜めに付いているのは、胸板が入った時に立体的にかっこよく見えるから、でしょう。
ボタンはウッド製です。
15ss_nigel_basict_gry←グレー

15ss_nigel_basict_chl←チャコール

以下の2色は素材と価格が少々異なります。

コットン84%ナイロン16%  6,480円(税込)

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後染めではなくて、先染めの杢糸ですから、色落ちはほとんどありません。

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15ss_nigel_basict_g_org←オレンジ

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丸胴で、袖付けが独特な曲線のステッチなので、
脇の下はこんな感じになります。

15ss_nigel_basict_g_brn←ブラウン

入荷速報。バイブリー・コート、ボーダーTシャツ。トリコロールのロックステッチが隠し味です。

バイブリー・コートのボーダーTシャツ 7,776円(税込)

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素材は、トルコ産のイズミール・コットン100%。
グレー杢とネイビー杢の2色です。
(首の後ろ部分だけ無地の生地を付けて二重に補強しています。
全体は普通の一枚のTシャツです。)

15ss_bc_bordert_nvy2←ネイビー

肩線と脇下のステッチには、赤と青の糸を使い、トリコロールのフレンチテイストに。

15ss_bc_bordert_gry3←グレー

胸ボケット付きです(柄合わせがうまいので写真ではよくわかりませんが)

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左袖には小さな紋章のワンポイント。

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裾、こんな感じです。

入荷速報。フィルメランジェからマニア受けしそうな変わりTシャツ、レミューLEMIEUXです。レディスもあり。

フィルメランジェから届いたTシャツ、レミューLEMIEUX 、14,040円(税込)。 

無地のTシャツも、こういうふうにいじれるんだなぁ、と感心します。

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いじり、その一は、
デザイン、ネックと切り替えのいじりです。
Vネック、で、Vの谷の部分は重ね仕様にしています。
そして、胸と背中に横一文字で生地を切り替えていて、
よーく見ると首回りの部分の生地は前から後ろまで一枚の布でできています。
ステッチが部分部分でちょっといびつなところがあり、こりゃ縫う人は大変だったろうと想像に難くないです。
それくらい変わった作り方ですね。

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↑OldMelange

いじり、その二、
両袖の3本のライン。細、太、細、と入ってますが、これ、プリントじゃなくて、
一つ一つ糸を刺して入れてるんです。
まるでスーツの毛芯に施す「ハ刺し」のような細かい仕事です。
こんなテク、見たことないです。

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いじり、その三は、
このTシャツの素材自体です。
組成表記を見ると、フィルメランジェにしては珍しいことに、
綿100%ではなくて、綿85%レーヨン15%、とあります。
ここで彼らの解説を引用しますと、
「チャンピオンの綿・レーヨンの混紡生地をフィルメランジェ流に解釈。
テキサス州にあるオーガニック農場で育てられたアップランド種の最高峰であるオーガニックコットンと、
間伐材のホワイトパイン(白松)から再生したレンプールを混紡し、
適度な落ち感とレンプールの持つ吸湿性が、
快適さを保ちます」
とのことであります。

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↑WhiteMelange

ということで、いじりまくりの無地Tシャツがこいつなのです。

しかも、レディスサイズもあるんです。