当店の「ファン感謝ディ」、知ってる人は知っているイベントです。
2年ぶりに貸し切りでやります。
今度の週末、土日の二日間です。(1/14&15)
もちろんアポ無しで結構です、ご来店ください。
価格、見直し(値下げ)します。でも、それほど大きくは下げないつもりです。
なぜなら、次シーズンの大幅な値上がりが確実になっているためで、
今年の価格の2割引きでも次年度の価格に対しては半額ぐらいになったりするわけで、
強気といえば強気ですけれど、でも資金繰り上あんまり多くの在庫は持ち越したくないし、
という微妙なバランスから導き出される価格です。
webShopとも連携します。価格はすべて一緒にしてあります。リモートでもご注文できます。
特に今シーズンに売り減らししたいものをここで列挙します。
ガンジーセーター、ギネスアパレル、旧品のフェアアイルベスト、
ヨーツェンのダウン、リズのモネスカーフ。
在庫内容はwebShopをご参照ください。
奮ってご参加ください。
開店準備ができたので、写真を更新しました。ナウの画像です。
カテゴリー: 06.シャツ
出来上がり紹介。スーツ、シャツなど。
10月から今日12/18までの出来上がり紹介です。
まずスーツ。女性Oさんから。
遡って7月に開催したアルデックスのレディスの採寸会でのデータをもとに、後日ご注文をもらった
スーツです。生地は葛利毛織の100周年ダブルクロス紺です。
小柄なOさんなので心配でしたが、さすが女性の採寸だけあって、細部の微調整もうまく行って、
ご満足いただけました。
レディスのスーツは、ケージサンプルの借受、採寸者の出張、が必要となります。
予めその日程調整をいたしますから、お早めにご相談ください。
次はMさん。
スラントのチェンジポケット、フルステッチ、は、Mさんのお決まりスタイル。
生地は100周年ダブルクロスの色違いでブラックです。ストライプ感がネイビーよりも強調されます。
Mさんからは同時にシャツの注文も頂戴しました。
6枚、それぞれ少しずつ違います。
Fさんは転職に際して、心機一転の気分で、気合い入れのスーツ、スリーピースです。
生地は英ハリソンズのフロンティア。最も万能な生地としてロングセラーの人気です。
平織り300gはなかなかよそにはない生地です。色柄はブルーグレーのピンヘッドです。
次のMさんは、古くからの顧客Mさんのご子息。親子2代、というのは、近頃増えてきた傾向です。
そりゃ35年もやってりゃそうなりますね。
つぶしの効く葛利のマイクロヘリンボーンの紺と
バラケから選んだ伊ロロピアーナsuper150’sのエレガントなグレーストライプ
使い分けしやすい2着のチョイスです。
ファクトリーは、上襟のカーブでおわかりですか、那須夢工房です。
Mさん、一緒にシャツのご注文もいただきました。
ちょうどリンクルフリーフェアの期間でした。
白はごくごく普通に、ブルーはボタンや刺繍を少し遊びました。これも使い分けしやすい2枚ですね。
ソックスの注文会での商品です。
下段はフェアアイルのホーズ、メンズとレディス、Yさんご夫婦のなかよしお揃い発注です。
上段のアーガイルソックスは、ウール&コットンの新作。着用者は私・野沢でありんす。
10月11月は秋冬の最盛期にしては、出来上がりが少ない、と思われるかもしれませんね。
この時期は「揃える」モノの販売に注力していているので「誂える」モノは一息ついてしまうのかもしれません。
ジャケットのオーダーの仕上がりはまたこれから12月の後半に控えてます。
そんな中で、堅実にオーダーが入るのがシャツです。
リバティプリント。左、女性のIさん。右、男性のNさん。
おふたりとも、リバティのファンでリピートのご注文です。
2枚とも同じ生地で、カリビアンコットンsilver・100/2Gの最新作、ドビーのツイルに細ストライプを編まれた複雑な織りで、白ではなくて薄いグレーなので、独特な光沢感があります。
左はYさんのレディスなんですが、この仕上がりを見たTさんが、これ欲しい、となって同じ生地でのご注文。
オプションフェアでしたので、白蝶貝、ネーム刺繍、ポケットチーフ、を付けました。
当社のIT部門相談役、Mさんが世田谷から車すっ飛ばして静岡に来ました。
実家帰りかと思ったら、そうじゃなくてシャツの注文のために来てくれたみたい。
Mさん、夜中でも早朝でも、困ったときにツイッターにすぐに解決策をくれまして、感謝してます。
襟型を変えたり、ボタンを変えたり、クレリックにしてみたり、と、楽しんでもらいました。
はい、出来上がりいろいろ、でありました。
イベント。シャツを作ろう!~リンクルフリー・フェア (形態安定加工)。対象の生地は2,200円off。11/3(木)~13(日)。
入荷速報。シャツ生地の追加は、ネルシャツ7柄です。
入荷速報。英オックスフォードブルーOxford Blueから、タッタソールチェックのシャツ、新作入荷です。
定評のタッタソールシャツ、新作の到着です。9,680円(税込)。
今回も、便宜上、左から、A柄、B柄、とします。
サイズ構成は、S,M,L、の3サイズ。
英国物ですが、それほどに大きな作りではなくて、
Sが日本のS~M、MもM~L、LでL~LL、というつもりでいいでしょう。
小さめのボタンダウンの衿、バックはボツクスプリーツにハンガーループ付き。
脇の縫製は巻き縫い仕様で、以前のここのタッタソールシャツよりも生地も縫製も
シルエットも改良されています。
今回から、台衿とカフの裏とハンガールーブが無地色の切り替えになり、また胸にクレストの刺しゅうが入りました。
生産国が書いてないのですが、担当のJohnnyはChinaと言っていました。
Johnnyはインド・パキスタン系の英国人で、親日家のとってもいい奴です。
☆まずA柄。グリーン/オレンジ/ネイビー。
Sを着てみました。私にはきつくて、見苦しいです。
袖は私には長いのですが、前腕部の作りが細いので、そこで止まるのでだらだらに見えません。
☆次はB柄。レッド/ネイビー。
Mサイズが私にはちょうどです。後ろ姿もMです。どうしても着丈は長くなりますね。
そしてLサイズも着てみました。私にはオーバーサイズですがこれで着ろと言われたらそれも許容範囲でありでしょう。
サイズ表も作りました。ずんどう感が数字でもお分かりでしょう。
シャツは売れていくとサイズ切れが頻繁に発生します。
webShopにて最新在庫を反映させていますのでご確認ください。
出来上がり紹介。スーツ、ベスト、そしてエコノミーのシャツがたくさん。
10月に入る前に、ここで出来上がりの紹介です。
まず、NZ100+JN50の記念生地、葛利のダブルクロスでのスーツの仕上がりです。
Kさんは、スリーピース、それもベスト(正確にはウェストコートと呼びます)は、衿付きのダブル、という仕様。
Mさんはオーソドックスなツーピース。細身ですがいかり肩が強い男性です。
フォーマル用のウェストコート。Yさん。
ピンクのシルク生地はフォーマル専門の神田の生地屋で私が直接買い付けてきました。
そしてエコノミーのシャツがたくさん。
急いで届けなければいけないものもありましたので、袋のまま、簡単にまとめて撮りました。
解説も省略いたします。
こうやって見るとやはり白とブルーが圧倒的に多いですね。
そんな中で、皆様、色々と自分だけの一枚になるよう、細かいところに工夫を入れ込んでいただいて、
楽しんで作っていただけたと思います。
ありがとうございました。
さぁて、10月、だぞ。