「靴を作ろう!」キャンペーンを終了しました。

6月20日から二ヶ月に渡って実施してまいりました「靴を作ろう!」のキャンペーンは本日にて終了です。

呼び掛けにお応えいただきましたお客様に深く感謝申し上げます。

期間中のご注文は予想を超えて、50数足に及び、単純に割り算をすると一日一足のペースで受注があった計算になります。もちろん以前からの当店の顧客も多かったのですが、webを見て、とか、友人にこの店のことを聞いたので、といった新しい方も目に付きまして、お客様がお客様を呼んでいる、という好循環に、とても嬉しい思いを感じています。

納期が一ヶ月掛かるので、まだ仕上がっていない靴も20足ほどありますが、キャンペーンを終えるに当たりまして、取り急ぎここでご報告と御礼をさせていただきました。

あ、勘違いしないで下さい、キャンペーンが終了しただけで、オーダー靴自体がこれで終わったわけではないですから。今後も通常通りに扱い続けていますので、いつでも注文は受けられます。引き続き、よろしくお願いいたします。


靴を作るなら、夏…。閑散期キャンペーン、まもなく開始。6月20日(水)~8月19日(日)

 例年当店で最も暇な時期というのが、上記の二ヶ月間。

 この閑散期を靴のオーダーでしのごう、という、全く持って実にこちらの都合ばかりの勝手な企画です。(念のため、申し上げておきますが、閑散期というのはあくまでも当店だけの事情でして、靴の工場が暇なわけではありません。誤解のないように…)

 ということで、6月20日から8月19日の二ヶ月間に限っては、オーダーシューズは通常価格の15%offにて承ります。

 靴を作るなら、夏…、です、是非。


入荷速報。英ホワイトハウス・コックスの新作メッシュベルト

今では英国のレザーブランドとして日本での知名度が高いホワイトハウス・コックス(WHC)ですが、
元々は馬具や犬用具などを作っていた地味な工房だったのです。

そのWHCが最初に人間様用に作ったモノ、と言われているのが、
メッシュのベルトです。
その9本分割を編み上げた美しいベルトは某米国デザイナーを魅了し、
その後のWHCの成功に大きな道筋を付けたのです。

つまり、WHCにとって、メッシュベルトというのは、
出世作として特別な意味を持っている商品だということなのですが、
このたび新たに2種類のメッシュベルトが出来まして、本日入荷いたしました。

どちらも従来型よりもやや太めの幅でバックルもカジュアル感があり、
デニムやチノパンに向いています。

メンズ用として仕入れていますが、実はレディスのベルトと長さは同じですので、
女性にもお勧めできます。