今では英国のレザーブランドとして日本での知名度が高いホワイトハウス・コックス(WHC)ですが、
元々は馬具や犬用具などを作っていた地味な工房だったのです。
そのWHCが最初に人間様用に作ったモノ、と言われているのが、
メッシュのベルトです。
その9本分割を編み上げた美しいベルトは某米国デザイナーを魅了し、
その後のWHCの成功に大きな道筋を付けたのです。
つまり、WHCにとって、メッシュベルトというのは、
出世作として特別な意味を持っている商品だということなのですが、
このたび新たに2種類のメッシュベルトが出来まして、本日入荷いたしました。
どちらも従来型よりもやや太めの幅でバックルもカジュアル感があり、
デニムやチノパンに向いています。
メンズ用として仕入れていますが、実はレディスのベルトと長さは同じですので、
女性にもお勧めできます。