ドレイクスのタイ、秋冬物の入荷が始まりました。
取り急ぎ全体集合写真で、こんな感じです。
左3分の1が、新種のローシルク系。\12,600
中3分の1が、スタンダードないつものジャカード系。\12,600
右3分の1は、50ozのプリントと無地。\13,650
幅や長さは変わってませんが、
ブランドのラベルが新しくなりました。
ハリソンからソックスの追加です。
ドレス。バイヤスのグレンチェック(\1,365)
コットンのドレスソックスです。
グレンチェックを斜めに平行四辺形にゆがめて、
アーガイルのようなダイヤ模様にしています。
色名を見ると、それぞれ、ブラック、ネイビー、と表記してありますが、
いつも店頭で言っているように、ソックスで色柄を見るべき個所は、
つま先やかかとの部分のベタの色ではなくて、
「く」の字の曲がり角の内側の部分です。
ここが実際によく見える部分ですから。
なので、左のは、黒とライトグレーの掛け合わせで、明るめになりますし、
右のほうは、ネイビーとミディアムグレーとの掛け合わせで、やや暗め、
だと捉えてください。
カジュアル・アーガイル(\1,470)
左から、ベースカラーは、デニム、グレー、オリーブ、キナリ。
オーガニック・コットンを91%使用した、
アーガイル・インターシャ編みのソックス。
アーガイルソックスの場合、ダイヤがいくつあるか、というのが大事なポイントで、
これは「6つダイヤ」です。
足の甲のところに6つ目のダイヤが入っていますから、
ローファーやサンダルなんかを履いたときにも、
しっかりとアーガイルのダイヤを見せられます。
実際に靴を履くと、一番よく見えるダイヤは、
「く」の字の曲がり角にあたる5番目のダイヤとなります。
ですので、色選びの際には、ベースカラーだけでなく、
5番目ダイヤの色をよく見てチョイスしましょう。
ノーネクタイで働く人は自由人の証し、というのは一昔前の話。
今じゃ、夏でもネクタイを締めてる人の方がよっぽど自由人かもしれない。
と、昨年書きました。
5月からクールビズというこの時期に、ネクタイの仕入れです。
ネクタイ専業、というフェアファクスの矜持、
締めたい人にだけ分かってもらえばいい、という潔さ、を感じます。
ニットタイだともう見飽きて当たり前すぎるなぁ、と思ってたので、
これはいいものが見つかりました。
色数も豊富です。イタリア製の生地を日本で縫製。剣先8cm。\8,925。
アクアマリンブルーの発色がとても良かったので、倉庫漁りで衝動買いです。
これもイタリア製の生地を日本で縫製。剣先8cm。\8,925。
岡山で織った耳付きのコットンシャンブレーのシャツ生地をネクタイにしました。
大剣先に耳をそのまま使っています。ぺナペナな仕上がりです。
剣先7.5cm。ストライプ、チェック、無地。\7,875。
夏場へ向けてハンカチを揃え直しました。
「ハンカチはリネンに限る」が当店の信条ですので、
もちろんすべてリネン100%です。
白無地はグレード別に3種類です。
写真だと区別は付きませんが、触るとすぐに違いが分かります。
\3,150…経糸緯糸ともリネン糸96番手。標準的サイズの46x46cm。洗い加工済み。
\2,100…経糸緯糸ともリネン糸86番手。46x46cm。未洗。
\1,575…経糸緯糸ともリネン糸80番手。小さめサイズの43x43cm。未洗。
リネンのシャンブレーは8色入れました。
この素材、洗うごとに柔らかくなってきて性能を増してくる、
というのはシャツ生地と同じですが、
シャツ生地と違うのは、そう簡単には色落ちしないというところ。
ですから普通に洗っていいのです、ご安心を。
45x45cm、未洗、\2,100。
こんなモノもあります。自分へのご褒美に。
絶版モノなので一枚ずつの在庫限りです。
\5,250…経糸緯糸ともリネン糸110番手。大きめサイズの50x50cm。洗い加工済み。
柄入りで、白のベースに白糸使い(左側)と白のベースにグレー糸使い(右側)の2色です。
ハリソンから入荷した、今シーズンの商品紹介です。
☆クラシックリンキング・リブ編みのホーズ(長靴下)
昨年からのリピート品番です。
ごろつきのないハンドリンキングの持ち味を最新機械によって実現させた傑作で、
昨年来大変好評です。
84番手双糸スーピマコットンシルケット加工。
ブラック、ネイビー、チャコール、ブラウン、ボルドー。\1,575。
☆上記のクラシック・リンキングのリブ無地、短靴下(ソックス)版がこちら。
ブラック、ネイビー、チャコール。\1,260。
☆千鳥格子(ハウンドトゥース)のホーズ
写真は折りたたんでますが、ホーズ(長靴下)ですから。
糸はエジプト綿シルケット加工。
ベースの無地の色に惑わされないように、千鳥の部分の色を重視して選んで下さい。
白黒系、ネイビー系、ブラック系、の3色。 \1,365。
☆小紋柄入りのホーズ
初めて仕入れてみました、オーガニックコットン使いです。
無農薬とかエコの部分で取り上げたというよりも、
オーガニックコットンの場合、綿花が完熟してから採集されるので、
通常のコットンよりもソフトに仕上がってくれるだろう、という思惑からです。
グレー、ネイビー、ブラック。\1,470。
☆リネン+コットン,クレープ・リブ編みホーズ
昨年も好評のリネン使いの無地ホーズです。
汗ばむ夏には快適なさらさら素材をどうぞ。
ブラック、ネイビー、モカブラウン。\1,365。
☆リネン、ボーダーショートソックス
リネン100%(伸縮部分のみナイロン混)の中厚なショートソックスです。
ネイビー、モカブラウン、グレー、オフホワイト。\1,260。
アーガイルはないの?
って、思いますよね、
まだ届いてません。
届き次第追加掲載します。
☆おまけ。ハリソンではないですが、
フィルメランジェのこのソックス
オーガニックコットンで、内側の下半分、つまり足底の部分が
タオルのようなパイル状になっていて、ふんわりと快適なソックス。
好評につき、リピート発注しています。
メランジェ(杢グレー)のみ。(品名CLARK)、
\1,890。
ネクタイを冬から春に入れ替えました。
いつものように、ロンドンの古い郵便局で使っていた
アンティークのデスクに並べました。
上段は、右側がフレスコ織り。ガーゼのような編地の素材です。
左側は、ローシルク。節くれだった野趣あるシルクで、
麻っぽい感触があります。
素材感で季節を演出する、というシリーズです。
下段は、いつものセブン・スレッド(7本撚り)のシルクジャカード。
英国の古い織機でゆっくりと織られたドレイクスならではの生地です。
春夏物ですが、今年も去年同様に5月になると、
タイの売れ行きがぱったりと止まってしまうことが大いに予想できるので、
あまり夏っぽい明るい配色は少なくなっています。
どちらかというと、通年物のようなベース色の中に、
ちょっと春っぽい要素を差し込んでいる、というような、
おとなしめの色合いが多いです。
ベージュ、カーキグリーンなどが新しい傾向として増えています。
ご覧のドレイクスのタイ幅はどれも85ミリ、価格12,600円です。