お知らせ。「冷やかし大会」が好評でしたので、今度は「ファン感謝ディ」です。1/4&5の2日間限り。

11月に初めて実施しました「冷やかし大会」。
ここのオフィスに移ってからずっとボックスに収納していた手持ちの在庫を
二日間に限ってすべて陳列いたしました。

こういう機会を待ってたんだよ、との声多く、今後も期間を限定して定期的に実施していくことにしました。

で、次回は、1/4&5、の2日間と決定いたしました。

新年の初売りに当たりますので、冷やかし、よりはもうちょっと「売り」に傾倒したく、名称を「ファン感謝ディ」とし、今度はすべての商品に当日販売価格の表示を付けます。黒い字で書いたり赤い字で書いたりします。

お馴染みのお客様にはお馴染みのイベント名「ファン感謝ディ」でして、
この呼称がどういう意味を含んでいるか、おわかりでしょう。
ご不明な方も、お越しいただければその答えは分かります。

今年は正月休みが長いので、4日5日ともなると少し退屈する頃だと思います。
ノンピリと静岡のまちなかへお出掛けください。


入荷再報。リズ・クリスティLiz Christy、モネのスカーフ。今年もやってるんですよ。

そう言えば今シーズンまだ紹介していなかった。ここで再び掲載します。

どうもリズはうちのこのブログを登録しているらしいので、
ずっと載せていないと、ジャック、私のスカーフはいつ出てくるのよ、とメッセージが入りそうなんですよね。
(社名と個人名の区別がつかず、私は現地でジャックと呼ばれてしまいます。
コテコテのニッポン人なんですけれど。

リズ・クリスティLiz Christy とは20年来の付き合いになります。

毎年1月、ダブリンのトレードショーでの2ショットはもう恒例になりました。
(写真は2019年1月撮影)

手染めで手織りのスカーフは世界に数多(あまた)ありますが、
リズの特徴は絵画のイメージを取り入れているところ。

大好きなモネの絵画からインスパイアされたカラーリングを綿100%の経糸(たていと)で表現して、
写真のように手織り機に組み込みます。スカーフの両端に出るフリンジに現れているのがこの経糸ですね。
リズはモネの絵画22種からインスパイアされたカラーリングのレシピを持っていて、
現在は長年人気の高い10種の絵画のカラーリングを数十メートルの単位で巻き付けて常備しています。


緯糸(よこいと)はブークレ(糸の輪)のあるウールの糸を、リズが自分で多色染めをします。
同系色だけで染めることもあれば、写真のようにコントラストの強い数色を染め分けることもあります。色のコントラストが強いほどスカーフはストライプ感が出てきます。
この緯糸の染色はとても少ない単位で頻繁に実施していて、もうリズの気分次第、という天性の感覚でイメージされていきますので、まさに無限の種類が出来上がります。
染め上がった緯糸はシャトルに巻き取って、手織り機にセットされます。

このように、リズのスカーフは、モネの経糸(綿100%)と手染めの緯糸(毛100%)の組み合わせで表現されます。

サイズは幅34cm x 長さ180cm (+フリンジ8cm x 2)。価格20,350円(税込)。

※経糸「睡蓮」 x 緯糸「ラベンター・ドリーム」

※経糸「睡蓮」 x 緯糸「ワイルド・ルピナス」

※経糸「ジャパニーズ・ブリッヂ」 x 緯糸「ヨルガオの花」

※経糸「モンジュロンの池」 x 緯糸「斑(まだら)の薔薇」

サイズは幅34cm x 長さ180cm (+フリンジ8cm x 2)。価格18,500円(税別)。
ウェブショップからお求めになれます。

(記事掲載時に手元にあるものを載せています。
リアルな在庫状況はウェブショップ内にてご確認ください)