倶樂部余話【421】パレスチナ紛争で思い出したこと
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この1月、グラスゴーの展示会で長身の友人クリスから、新しいサンプルを見せられたときは
ちょっと驚きでした。
ガンジーセーターといえばボートネックが当たり前だと思っていたのに、
クリスはこれにロールネックを付けたのです。
着てみると、ロールの部分だけ、明らかに糸質も編み方も変えていて、とてもソフトになっている。
前後対象のボディなのに、それにうまくロールのリブが調整できていて、バランスもいい。
クリスに「結構苦労したんじゃない?」と尋ねると「それほどでも」って、ウィンクで返してきた。
あ、ここチャネル・ジャンパーChannel Jumperについては、こちらのブランド紹介をご覧ください。
私とクリス、なんだか仲良しなんです。
新作のタートル、素材はいつものブリティッシュウール。これ毛玉がほとんどできないんです。色は3色。
☆オートミール
40”を着ています。私だと肩、胸はいいのですが、お腹にゆとりが足りない感じです。
つまりシルエットが直線的なのですね。
ボートネックでも安定した人気の色です。このブリティッシュウールが染色糸なのか無染色なのかの確認は取れていませんが、ナチュラルな色目であることには違いないです。
ベージュがかったライトグレーと言ったところでしょうか。
私、野沢のプロフィールは、年齢65歳、身長164cm、体重70kg,胸囲96cm,ウェスト85cm,
首は長めでなで肩、腕は短くシャツ裄丈で78cmです。
☆バイニン(ボイニーン)
42”を着ています。私はこのくらいゆとりある方が好きです。
着丈袖丈が長いので、こんな感じで裾もたくし上げてラフに着てしまいます。
ホワイトと言わずにアランセーターと同じくバイニンという呼び方をしたのは、
まったく白っぽくないからでして、白い羊のまま、ところどころ雑色も混じっていますし、
なんだか匂いも羊の香りが強いんです。
ちょっとぐらい海や土で汚れても味になってくれる白セーターです。
☆ネイビー
いわゆる濃紺、ガンジーセーターの基本中の基本色です。44”を着ています。
着丈が長いので、私が着るとチュニックのようです。脇スリットがいいアクセントですね。
濃紺は写真だと色が出にくくて困るのですが、ホントに普通の濃紺であります。
新作の価格は29,700円。サイズは40”(メンズM),42″(メンズL)、44”(メンズLL)。
ガンジーセーターのいいところは、アランセーターほど大げさでなく、価格手頃で、
カットソー感覚でストンと着られること。
といいながら、私自身は首が長くなで肩、しかも加齢で首のシワが増えているので、
ボートネックがちょい苦手で、下にスポーツシャツを着たりしていましたが、
ロールネックだと、首回りを気にせず一枚で着られるので、重宝な一枚になりそうです。
一応先方のサイズチャートを載せておきます。
定番のボートネックを改めて紹介します。
そのほとんどが昨年からの持ち越し品なので、値上げしないで昨年価格を維持することにします。
24,750円(税込)です。
あ、ここチャネル・ジャンパーChannel Jumperについては、こちらのブランド紹介をご覧ください。
私とクリス、なんだか仲良しなんです。
素材はいつものブリティッシュウール。これ毛玉がほとんどできないんです。
さすがカーペットなどインテリアに使われる素材だけある、と、妙に納得。
☆デニム
インディゴと言ってもいいかな。42”を着ています。適度なゆとりです。
紺だとクリアで濃すぎる、という声もあり、デニムを選択肢に入れています。
私、野沢のプロフィールは、年齢65歳、身長164cm、体重70kg,胸囲96cm,ウェスト85cm,
首は長めでなで肩、腕は短くシャツ裄丈で78cmです。
☆ネイビー
いわゆる濃紺、ガンジーセーターの基本中の基本色です。40”を着ています。
濃紺は写真だと色が出にくくて困るのですが、ホントに普通の濃紺であります。
☆オートミール
グレーベージュのオートミール。38”を着ましたので、結構きついです。
この明るさだと、ガンジー特有の肩あたりの編み目がはっきりと出てきます。
☆マリンストライプ・ブルーxストームグレー
40”を着ました。よくあるマリンストライプよりも2色の色合いが近いので、
コントラストがくっきりしないのが人気の秘訣なんでしょうね。
一応先方のサイズチャートを載せておきます。
その3はスペシャルプライス。19,800円。
あ、ここチャネル・ジャンパーChannel Jumperについては、こちらのブランド紹介をご覧ください。
私とクリス、なんだか仲良しなんです。
☆マリンストライプ・ネイビーベース
38”を着ましたので、きついですね。ちなみに36”もあります。
いわゆるバスクシャツのネイビーボーダーです。
私、野沢のプロフィールは、年齢65歳、身長164cm、体重70kg,胸囲96cm,ウェスト85cm,
首は長めでなで肩、腕は短くシャツ裄丈で78cmです。
☆マリンストライプ・バイニンベース
40”を着ました。お腹がちょうど、です。
バスクシャツのホワイトボーダーです。
ブリティッシュウールは毛玉が出ないので、カットソーっぽい着こなしができます。
☆マイクロストライプ・グレー
スモークグレーのベースに細かいストライプとしてデニムカラーを編み込んでます。
なので肩線がグレー無地のアクセントとして現れます。38″を着ています。
どれも商品ラインナップとしては定番品のカラーなのですが、ほとんどが一昨年の仕入れで、
やや滞留在庫になりかけているので、ここで価格変更です。
一応先方のサイズチャートを載せておきます。
英ハーレィHarley of Scotland 到着です。いつものボゥ・トルー・シェトランドVoe True Shetlandです。
カタチはシームレスのクルーネックの1つだけ、糸はVoeTrueの一種類、色も無染色の6色のみ。
糸の撚り(より=プライply)で、1ply、2ply、4plyの3種。
過去8年間、この3つの撚りの違いを、いろいろと提案してきましたが、
どこからこのHarleyの旅路に加わったか、で、お客様のコレクションも様々になりまして、
いよいよ今年は「1も2も4も全部やる」を方針にいたしました。
ただ全部やると言っても、3種類の撚り、6色、5サイズ、全て揃えていては身がもたないので、
過去の販売データを元に、ここは持ってないでしょ、という穴を突くような品揃えにしています。
さて、4ply。4本撚りですから、当然厚手になります。温暖化の進む日本の環境下では2plyで十分でしょ、4plyはオーバースペックではないか、という声もあります。
また、厚手なら、アランセーターもフェアアイルセーターもガンジーセーターもあるじゃないか、ともいわれます。
しかし、シャツでも言えることですが、太い糸で2-3本取るよりも細い糸を4本取るほうがふんわりと柔らかい風合いになるわけでして、
厚手なのに柔らかくて無地で無染色のセーター、というのは、これまた存在意義があると思うわけです。
4plyの展開は3色。White,Fawn,Grey,です。
色の説明、サイズ感、などは、2plyの項もご覧ください。
また1plyの項目はこちらです。
4plyは重量があるので、自重で少し伸びた感じになってます。
2plyよりも少し大きく仕上がっているのでご注意ください。
※White
2年目の展開なので数は少なめです。
絶対に透けない、真っ白ではなくて、黄みがかったナチュラルです。
袖や裾のリブ編みも4plyだけ模様のような編み方です。
40”を着ても2plyの時ほどピタピタにはならないです。
※Fawn
子鹿の色です。
4plyだと着丈が長くなり、寸胴感が出ますね。
※Grey
グレーと言うよりセピア色のチャコールです。
4plyだとかなりガバガバな感じがします。
最新の色サイズの在庫状況はwebShopにてご確認ください。
そのままご購入へも進めますので是非。
さあ6色揃った人はいらっしゃいますか。plyは問いません。
英ハーレィHarley of Scotland 到着です。いつものボゥ・トルー・シェトランドVoe True Shetlandです。
カタチはシームレスのクルーネックの1つだけ、糸はVoeTrueの一種類、色も無染色の6色のみ。
糸の撚り(より=プライply)で、1ply、2ply、4plyの3種。
過去8年間、この3つの撚りの違いを、いろいろと提案してきましたが、
どこからこのHarleyの旅路に加わったか、で、お客様のコレクションも様々になりまして、
いよいよ今年は「1も2も4も全部やる」を方針にいたしました。
ただ全部やると言っても、3種類の撚り、6色、5サイズ、全て揃えていては身がもたないので、
過去の販売データを元に、ここは持ってないでしょ、という穴を突くような品揃えにしています。
ここでは一番薄くて軽い1plyを取り上げます。19,800円(税込)。
9年前にこのHarleyのVoeTrueを始めたときには、この1plyでスタートしました。
9年前の初登場のときの記事、今読むと懐かしいです。
このときはFawnが売れ筋で、その後Silverが登場してからはSilverがダントツでよく売れました。
だから、1plyでは、FawnとSilverの2色は持ってる人が多いんですね。
いっとき生産中止になった期間があり、それで当店も2plyに乗り換えたんですね。
実は、VoeTrueシリーズの真骨頂は1plyにこそある、と、今でも私は思っています。
薄くて頼りなげな細い糸をふんわりと上手にホールガーメントで編み立てるハーレィのテクニック、
首のゆるさや腕の細さは、ジャケットの下の重ね着にドレスっぽくも着られるし、
逆に、白Tシャツにダイレクトに着て、スウェットっぽくカジュアルにも。
カシミアとは正反対のワイルドな素材なのに(価格も正反対ですが)、
カシミア並みの包まれるような暖かさを醸し出してくれる、
VoeTrueShetlandの魅力を一番引き出しているのは1plyだと確信しています。
1plyの展開は5色。2plyの6色からSilverを除く、というところ。
色の説明、サイズ感、などは、2plyの項もご覧ください。
また4plyの項目はこちらです。
※White
真っ白ではなくて、黄みがかったナチュラルです。
1plyでwhiteは実は初めて。透けるからです。透けたっていいじゃん、という方にだけお勧めします。
赤いギンガムのシャツの上から40”を着ています。うっすら透けてますね。
平置き写真でも、タグが透けてますね。
※Fawn
子鹿の色です。
42″をTシャツの上から着ています。
私(身長165cm体重70kg)にはちょっと大きいです。
※Moorit
ムーア。赤褐色の荒湿地。これも1plyでは初入荷です。
44”を着ています。やや大きいですが、1plyだと薄手なので、さほど気になりません。
※Grey
グレーと言うよりセピア色です。
38″を着ました。ピタピタでちょっと無理くり感あり。
※Black
ブラックと言っても黒い羊の意味です。ブラックの1plyも初登場です。
これをブラックと呼ぶのは違和感ありますね。
あ、時々やむなくモデルになっている私の体型、書いておきます。
身長164cm体重73kg胸囲96cm胴囲(スラックスのサイズ)88cm,腕は短くてシャツの裄丈で78cmです。
なので40”でゆとりなしのフィッティング、42”が適度なゆとりの最適サイズです。
ただ、1plyはとても薄手で、2plyよりもまとわる感覚があるため、
2plyよりもひとつ大きいサイズも守備範囲に入れて考えてもいいかもしれません。
最新の色サイズの在庫状況はwebShopにてご確認ください。
そのままご購入へも進めますので是非。
さあ6色揃った人はいらっしゃいますか。plyは問いません。