ヨーツェンのダウン、フィンランドから本日着荷しました。明日からご予約品の引き渡しとご来店での販売はできます。

ヨーツェンはホントに真面目で律儀な会社だと尊敬します。

当初の予定とまったく狂うことなく、本日ちゃんと予定通りに着荷しました。

これを今日は6時間かけて仕分けしてすべてオフィスの中に収めました。
よく入ったなぁ、と自分でも感心してます。

ご予約をいただいているお客様については、明日よりお引渡しができます。
また配送希望の方についても発送が可能です。

店で販売する分も、メンズ、レディス、それぞれ3モデルずつのご用意があります。
が、ご紹介するのにはまだもう少し時間がかかります。お待ち下さい。
待ちきれない方は、直接お越しくださればご覧いただけます。

箱に書いてあるヨーツェンのロゴが新しくなっているのがおわかりでしょうか。
新ロゴはこんな感じです。印刷ミスじゃないんですよ。


シャツを作ろう! 「いい生地だけを3,000円off」のあのイベント、 9月22日(土)から始まります(10/8(月)までの週末3回)。レディスも。

オーダーシャツのイベントでは一番好評の「いい生地だけ3,000円off!!」。

期間は、9月22日(土)から10月8日(月)までの2週間強(週末3回)です。

このイベントで一番注文が入るのが、国産生地の最高峰に属するカリビアンコットンの定番シリーズ

15,000円が12,000円になります、ので、かなり魅力的です。

トーマス・メイソンなどのインポート素材も3,000円offです。

更に、ファクトリーもこのイベントに合わせて、秋の新しい生地を追加してきました。
新着生地の一覧です。
タッタソールチェックやマルチストライプが増えました。

レディスも対象です。つまりワンピースも3,000円off、です。リバティプリントも対象となります。

混雑を避けるために事前の仮受付を承ります。
仮受付は9/15(土)より始めます。

いいシャツを作りたい、という方に向けたビジネス・クラスのイベントです。

 


ビンテージなアランセーター、売ります。

資料として非売品扱いとして保管していた
Galway Bay Products 「Aran Islands」の
1970年代に編まれたビンテージなアランセーター数枚を販売に供します。

こちらから、ご覧いただけます。

どうぞお確かめください。

合わせて、数枚の在庫があったカシミアで編んだアランセーターも出しています。

貴重で高価なものなので、価格付けはたいへん悩みましたが、
根拠のひとつは、気仙沼ニッティングさんのアラン柄ハンドニットカーデイガンが14万円を付けていること。
それに対してそれより高く評価できるか低く見るか、を基準として考えました。

当然ですが、すべて一点物ばかりです。

ご来店お待ちしてます。

 


予告。ビンテージなアランセーター販売します。webでの公開は9月8日(土)11時の予定。ショップでの現品販売は同日11時半。ご期待ください。

資料として非売品扱いとして保管していた
Galway Bay Products 「Aran Islands」の
1970年代に編まれたビンテージなアランセーター数枚を販売に供します。

合わせて、数枚の在庫があったカシミアで編んだアランセーターも出します。

現在寸法を測り直したり、写真を調整したり、準備中です。

発売開始は9月8日(土)。
webでの公開は11時。店での販売は開店時間の11時半です。(予定)

ご期待ください。


入荷速報。ハリスツイードも準備ができました。なので、9月のジャケットキャンペーンの対象生地に追加します。

ジャケットを作ろう!!のキャンペーンを昨日からやっていますが、
例年好評のハリスツイードもいつもより早くセットできまして、
受注可能となりました。

毎年変わらない定番の品番に加えて、
今年も新しい柄が加わっています。

ハリスツイード自体のブランドとしてはやや食傷気味の感は否めませんが、
やっぱり安定した生地のバリエーションと価格は魅力です。
仕立て上がり参考価格、ジャケット62,000円~、ベスト26,000円~、と手頃なんですね。

ですので、ジャケットを作ろう!~帽子も一緒に3,500円で、
のキャンペーンの対象生地に加えます。


月例エッセイを更新しました。倶樂部余話【359】トルコ・ショック(2018年8月28日)

倶樂部余話【359】トルコ・ショック(2018年8月28日)

写真はトルコリラ。私のパスポートケースに入ったままのものです。
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毎年一月のダブリン往復にたまたま五年前に乗ったのがターキッシュ・エアウェイズ。気に入って昨年まで四年続けて使いました。その四年目の昨年のこと、イスタンブール行きのエコノミークラスはほぼ満席、座席下の電源コンセントが見つからず難儀していたのを親切に助けてくれたのが通路を挟んで隣の席にいたトルコ人のK氏でした。愛知県を拠点に木材の貿易をやっていて、日本語も英語も達者な彼は、トルコでもかなりのエリートに違いありません。いろんな話ができて、日本とトルコとの関係がとても友好的であることもわかり、楽しい時間を過ごしました。

着陸態勢に入りかけた頃、彼が真剣な顔でそっと言うのです。「トルコリラは買っとくといいですよ。10年前に100円近かったのが今では35円ぐらいと、ピーク時の3分の1になりましたけど、ここが底です。これ以上は下がりません。必ず上がって、じきに倍の70円も望めます。金利も17%とむちゃくちゃ高いですし、絶対に買いです」

株と為替はやらないと決めている私ですが、この手の話をこれほどはっきりと勧められたのは初めてで、彼の人柄からも信用できたので、かなり心が動きました。しかし現実的に投資に回せるような資金の余裕もなかったのでそのままにしていたのです。でも彼の言葉はずっと忘れられず、手元に残ったトルコリラはそのまま持ち帰って、毎日の新聞で動向を見続けていたのでした。

そしたら、なんてこった。あれよあれよと下がり続け今月はついに16円を割りました。倍になるどころか半分以下になっちゃったのです。当時5,000円で交換した手元の130リラは9,000円に化けるはずの皮算用でしたがあっという間に2,000円にまで落っこちました。このお札を眺めていると、為替に手を出すことの怖さが実感できます。

いやぁ、話を信じて財産失わなくてよかったよ、と笑い話ですみましたが、それにしても思い出すのはK氏のナイスガイな笑顔です。もし彼があのままに自説を貫いていたなら今ごろ大損しているはず。彼は一体どこで何をしているのだろう。(弥)

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9月のイベント。ジャケットを作ろう!!~ドネガル/ローデン/ムーンビームで、帽子も一緒に。

新着のジャケット生地3種を先行して紹介したのには、訳があります。
このイベントを仕掛けるためでした。

9月のイベントは「ジャケットを作ろう!!」です。9月30日(日)まで。
ベストのオーダーも対象にします。

適用生地は、この3つのバンチ。

すなわち、左から

☆アイルランド、モロイ&サンズのドネガルツイード (67,000円~)

詳しくは紹介記事へ

☆スコットランド、ハリソンズのムーンビーム (79,000円~)

詳しくは紹介記事へ

☆オーストリア、ライヒトフリートのローデンクロス (64,000円~)

詳しくは紹介記事へ

イベントの特典です。
ふだんから余り生地を使ってお揃いの帽子の制作を12,000円でお薦めしていますが、
今回はこの帽子をキャンペーンの特典にします。

対象生地でのジャケット(またはベスト)のオーダーには、
3,500円(税別)の追加料金だけでお揃いの帽子をお作りいたします。
帽子のサンプルは写真のようにハットもキャップもいろいろあって、
当店のオリジナルデザインもあります。
ジャケットを裁断した残布を使用しますので、
ジャケット仕上がり後の制作で2週間程かかりますが、
その分帽子のデザインなどはジャケットを頼んだあとでゆっくり考えられますので、
楽しみが二度あるような気分になります。

なお、レディスのジャケットの受付は、前寸の活用が可能な方に限りますのでご了承ください。

まだ残暑のある時期ですが、お彼岸(秋分の日)が過ぎればすぐに涼しくなります。
ホントです、きっとそうなります。
ジャケットの仕上がりには一ヶ月掛かりますので、
今から頼んでおいてまったく早すぎるなんてことはないのです。

本日から受付開始です。お待ちしてます。9月30日(日)まで。


ラストウィークなので再掲。イベントご案内。「シャツを作ろう!~エコノミーサービス」。年に一度の好評催事が今年も。8/19(日)まで。オーダーシャツの楽しみをぜひご体験ください。

今日は時折雷雨の天候不安定な日曜日。
夜店市の人たちは品物を出したり引っ込めたり、大変です。

今週は平日がずっと来客の絶えない忙しさだったのに、
週末の連休がぱったりと時間を持て余す、という、おかしな一週間でした。
お盆休み期間というのが影響したのでしょうか。

ともかく、シャツのエコノミーイベントも残り一週間となりました。
おっと、うっかりしてたよ、という方もいらっしゃるんじゃないか、と
ここでご案内を再掲します。
開催は19日(日)までです。
14日(火)は休みますが、15日(水)はアポが入れば店を開けますのでどうぞご連絡ください。

それでは、以下、7/26付記事の再掲です。
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お待たせしました。
年一度の名物イベント、今年も8月の開催です。
期間は、8月3日(金)より19日(日)までです。

パターンオーダーシャツ、2枚で16,600円のエコノミーサービス。

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月例エッセイ「倶樂部余話」を更新しました。第358話「一杯のうな丼」。

倶樂部余話【358】一杯のうな丼(2018年7月27日)

高校大学と、学生時代にはいろんなアルバイトを経験しました。まずは年賀状の赤い自転車乗りから始まり、お中元の配達や漬物の訪問販売、選挙事務所の手伝いなどなど。中でも一番思い出深いのが、高二の冬休み、鎌倉の有名なうなぎ店、浅羽屋でのバイトです。

集まった数名のバイトの面子も、横須賀のスケバン仲間っぽい女子だったり、歳をごまかして働いてた不良中学生だったり、と、普段は知り合えない大変ユニークな面々で、男子は皿洗い、女子は配膳が基本の仕事でしたが、ときどき交代で務める下足番の役がとても人気でした。なぜなら初詣帰りの作家や俳優、政財界などの有名人が多数座敷に上がりますし、なによりたまに帰り際にチップをくれる方もいたのです。下足番に靴べらを返しながら「ごちそうさま。銀座の何がしよりもよほどうまい」などと言われると自分のことのように嬉しく思えたものでした。(そりゃそうです、この店は、作り置きをせず、その日のうなぎはその日の朝に仕入れてさばく、という主義を貫いてきたのです。それでいて銀座の一流店よりもずっと手頃な価格設定でした)

一代で店を大きくした大将がこれまた豪快な人で、由比ヶ浜で揚げる四千枚の連凧で当時のギネスブックにも載った人。閉店後には洗い場の裏にある五右衛門風呂から陽気な鼻歌が聞こえてきました。

暮れから正月の慌ただしさも一段落して松も明ける頃、夜になってその親爺さんが我々に声を掛けます。「今日で上がりの者は何人だ。座敷ヘ行ってろ」。この声を待ってました。そう、この店では最終日のアルバイトに、主人がうな丼を振る舞ってくれるのです。これに感動しない者は一人もいないでしょう。いつか自分の銭でウチのうなぎを食いに帰って来いよ、という親父さんからの暗黙のメッセージは、未来の顧客を創造する適策でもあったのだと感じます。

あれから43年、忘れてたわけではないのですが、24歳で静岡へ移り住んだこともあり、なかなか鎌倉でうなぎを食する、という機会のないままに今に至りました。この夏、うなぎの不漁や高騰が以前にも増して話題になり、これからもうやすやすとうなぎを食べたりなんかできないなあ、どうせなら最高のうなぎを鎌倉に食べに行こうか、と、思い出の店の名を検索したところ、なんてことだ、五年前の正月明けに閉店したというではないですか。地元新聞の記事で二代目が語っていますが、要は、不漁と高騰のために店の理想と掲げる質と量と価格のバランスが取り切れない、ということのようでした。守ってきた店のポリシーを貫けなくなったのですね。さぞ辛い決断だったに違いありません。

浅羽屋がなくなってるなんて思ってもいませんでした。もっと早くに行かなければいけなかったのだ。一杯のうな丼に込められた親爺さんの顧客創造手段は決して間違ってなかった、ただ私が遅すぎたのです。すまない、大将。これからもうなぎの季節が近づくたびに同じことを思い出すのでしょうが、この後悔の思いを自分の中だけに閉じ込められなくて、今回の倶樂部余話に託すことにしました。

あ、もう一つ思い出が。このときの横須賀のツッパリ女子高生から私は初めてバレンタインのチョコをもらったのでした。(弥)

浅羽屋閉店の記事

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