「スマートケース」には売り言葉がいくつかあります。
その1は、1950年代のキャビンアテンダント(エール・フランス)の鞄を再現した、というヒストリー。
その2は、その当時も今も、その製造は兵庫県豊岡であり、つまり日本の技術でなければできない特殊な鞄である、という、テクニック。
その3は、アタッシェケースよりもはるかに使いやすい、その利便性。
などなどが挙げられます。
そのスマートケースがマイナーチェンジ。従来はゴールド色だった金具の色がシルバー色に変わり、より精悍なイメージになりました。
その他の特徴である、仏・ピエール・フレイ社のファブリックを贅沢に使用した内装や、赤い糸のステッチ、などは従来どおりです。
頼んでおいた注文分が年末に届きました。牛革・黒、\50,400。