秋冬物のスーツ生地②(ジャケット用もあり) 葛利毛織の2011新作シリーズ

ションヘルというスローな織機で織られる葛利毛織(ブランドはドミンクスDominx)の服地、
人工的なストレッチ糸は全く入っていないのに、ナチュラルは服地の動きがあるのは、
空気をたっぷりと含みながらゆっくりと織られているから。

今シーズンの新作を4つに分けて紹介します。

①Super120’s サキソニーとSuper140’sフラノ
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着用期間の長いsuper120’sは、悩んだときはコレ、の安心な生地。参考価格\67,200~。

super140’sフラノは、見掛けの分厚さとはまるで違う、柔らかさと軽さがウリ。冬らしいのに暑苦しくない、というのが人気の秘訣。参考価格\80,850~。

②タスマニアンウール
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値頃感のあるサキソニーなど。参考価格\61,950~。

③シルクブレンド
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葛利さんお得意のシルクブレンドもの。
服地によって異なりますが、シルクが10-40%ぐらい混ぜられていて、
ハリとコシがあります。参考価格\67,200~。

④ジャケット用の生地
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ションヘル織機は、ジャケット素材も得意です。
生地の見た目よりも動きやすい、という特長は、
ジャケット服地にも生かされています。ジャケット参考価格\44,100~。