オーダーシャツ記事のその3。大注目、新しいモデル。オーバーシャツとカプリシャツ、新登場。これは必携モノです。

オーダーシャツに注目の新アイテムです。
オーバーシャツ、と呼びます。こういうカタチです。

今までもシャツ生地を転用したシャツジャケットの提案はあるにはあったのですが、
価格、納期、完成度などの諸観点から、当店では勧めてきませんでした。が、
今度はもともとの発想が異なります。
画期的なのは、従来のオーダーシャツと同じファクトリー、同じ価格、同じ納期、同じ試着サンプルを使って、ほとんどすべての生地に対応できる、というもの。これはすごいことです。
使う生地によって雰囲気が全く違ってくるので、見本を作り、また、展示会サンプルを借り受けたりで、全部で4着の写真を撮りました。

★オックスフォード綿100%・ブルー。

試着サイズはクラシコ(背プリーツあり)モデルのM(41)です。
私にちょうどですが、欲を言うとウェストだけあと少し出したいです。
参考価格14,000円(オプションを除く)。

★同じくオックスフォードのベージュ、綿100%。

試着サイズは、ユーロ(背プリーツなし)モデルのS(39)です。無理に着ていますが私には小さいです。
参考価格14,000円(オプションを除く)。

★ハードマンのアイリッシュリネン100%、ブラック。

試着サイズは、クラシコ(背プリーツあり)モデルのS(39)です。着られなくはないですが、ちょっと私には小さいかな。
参考価格15,000円(オプションを除く)。

★伊REDAのスーツ生地super120’sWool100%、極小千鳥格子、ネイビー。

スーツ生地で作るとぐっと大人っぽくジャケットらしさが出ます。
サンプルはサファリっぽく作ってます。
試着サイズは、クラシコモデルのS(39)で、リネンと同じなんですが、
素材がウールだからか、これは私でも小さく感じませんでした。
価格24,000円(オプション除く)は、シャツにしては高額ですが、
ジャケットと考えると手頃ですよね。

比較の意味で、袖口だけ撮りました。

素材によって表情が変わります。他にも、

デニム、ダンガリー、シャンブレー、シアサッカー、インディアンマドラス、
など、いろいろ考えるだけでも楽しいです。

シャツと同じ価格、と言いつつ、
カッコを付けるためには、両ポケットなどのオプションが必要になります。
で、ここで強い味方が、オプションフェアです。
5/25(月)までのオプションフェア期間中のご注文を強くおすすめする所以です。

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もうひとつの新提案がカプリシャツです。

こういう前立、プルオーバーシャツの亜流で、
よりリゾート感が出ます。半袖、五分袖、長袖、すべて対応可です。
ほとんどすべての生地に対応可能で、プラス2,000円ですが、
オプションフェア期間中は無料です。

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ということで、今回の5月のオプションフェアは、新メニューを目玉に、
ご来店促進を図るつもりでしたが、
時節柄、来てくれ来てくれ、とばかりも言ってられません。
ご来店に際しては、極力アポを入れていただいて、
安全に留意してご来店ください。