英国マンチェスターにある1903年創業の帽子メイカー、
フェイルスワースFailsworthです。
夏物と同様に、仲間の商社からの頼まれ在庫ですので、
市価よりもだいぶ低い価格設定にしています。
※ワックスドコットン(キャップ) \6,825
オリーブ、ネイビー、ブラック、の3色。
サイズは、どれもMとLの2サイズありまして、表記は57cn(M)と59cm(L)なんですが、
例によってココは作りがいつも大きめですので、
かぶった実感としては表記より2cmぐらい大きいと思った方がいいです。
やっと届きました。
パーカーやベースボールジャケットなどの
コンテンポラリーアイテムを仕掛けた昨年一昨年とは打って変わって、
原点回帰がテーマの今年は、
ベリークラシカルに、前開きVベストとVカーディガンを発注しました。
★メンズ
※Vベスト \23,730
リブ部分のベースカラーだけいっておきます。
左写真、左から、ライトグレー、クリームメランジ、モスグリーン、
右写真、左から、ネイビー、リネンカラー、モカベージュ。
※Vカーディガン \28,770
左写真、左から、ライトグレー(赤入り)、ライトグレー(パープル入り)、
右写真、左から、これもライトグレー(セピアトーン)、モカベージュ。
★レディス
※Uネックベスト \21,840
左、ブラウン。右、チャコール。
ずいぶん遅れて到着したので、
この記事のアップを待ちかねていた人も多いのではないでしょうか。
その分、週末の問い合わせも多いものと思われます。
脅かすわけではないのですが、お早めのアクションをお薦めいたします。
いつの間に有名ブランドの仲間入りをしたのか、と思わせるのが、
英のレザーグッズ、「ホワイトハウス・コックス」であります。
当店がココの仕入れを始めたのは、もう20年以上も前のこと。
当時その名を知っている人は100人に一人も居ないぐらい、
千人集めてもゼロだったかも、
の極めてマイナーなファクトリーブランドだったんですけどね。
今じゃ「憧れのブランド」じゃないですか、大したもんです。
さて、年間を通して定番の強いココが、毎年クリスマスシーズンに向けて仕掛けている、
限定ツートンシリーズがあります。
ホリディラインと呼んでいますが、その2010年版が入荷しました。
★三つ折りウォレット
↑左:Navy×Ecru 右:Black×Yellow \31,500
もう一色Havana X Redがあるのですが、まだ届いてません。
★ロングウォレット(左)とマルチパーパスウォレット(右)
↑どちらも Navy×Ecru
左:\36,750 右:\37,800
毎年のことですが、このシリーズ、限定生産モノなのに、価格のアップは全くないのです。
こういう姿勢はとても良心的です。
能書きは後にして、まず商品紹介から。
※デニムハンティングジャケット \31,500
岡山のデニム工場で作っています。
衿と袖口裏は焦げ茶の細うねコーデュロイ、
右肩のパッチは合皮スウェード、
腰ポケ部に見える茶色の部分は伸縮素材でできた薬莢(カートリッヂ)入れです。
内側はこんな感じで、獲物入れが付いています。
中はナイロン貼りでサイドファスナーもあるので、汚れがふき取りやすくなってます。
全部外すとお尻敷きにもなります。
主なステッチが赤糸の巻き縫い、というのがチョイとオシャレです。
※デニムハンティングシャツ \15,750
同様のコンセプトで、岡山のライトオンスデニムを使用。
右肩のガンパッチが特徴的で、袖にもエルボーパッチ上の切り替えステッチが入ります。
前立て裏のステッチはオレンジ色。
※コットンハンティングシャツ \10,290
デニムシャツとおんなじデザインなんですが、
ふたつの色柄をコンビネーションにして作るとこうなります。
↑ネイビー×ベージュ
ちょっと従来にはない品だと思いません?
タガミTagamiは、ハンディング&シューティングのウェアとギアを専門に扱う日本でただ一社の会社。日本発信のモノですので、もちろんすべて日本製です。
ここのウェブサイトには、見たこともない商品が並んでますし、
主な取引先は全国の銃砲店、
と、当店からすると変わり種の仕入先になります。
ここの存在自体は数年前から知っていて、興味は持っていたのですが、
近頃になって、偶然にもツイッターが縁で、こういう新製品を作り始めたことや
今後は欧州輸出を目指した企画を検討していることなどを聞き、
こりゃ面白いじゃない、ということで、
将来性にも期待して、取引を始めました。
現在の難点はひとつ、サイズ取りです。
猟をやる人というのは、体が大きいわけです、一般的に。
なので、あんまり小さいサイズはやってないんですね。これは今後の課題です。
スキャッティ・オークから久しぶりに仕入れました、カジュアルシャツ4種。
細身ではあるけれど、「細過ぎてない」というのがミソです。
それと生地がとても上質なのがいいですね。
※コンブリオ、タータンチェック \13,965
衿は近頃増えてきたカッタウェイ型。だってボタンダウンじゃ普通すぎでしょ。
※同じく、コンブリオで、シンプルなダブルチェック
(ブルー系) \13,965
(パープル系) \13,965
こちらは衿腰高めのボタンダウンで、年間万能な用途で使えます。
※これはスキャッティのブランドで、インディゴ糸のシャンブレー織り。\8,925
台衿裏にチェック生地を施しています。
通常のシャンブレーよりも濃淡があり色落ちも早いという生地です。
昔ながら、という感じの低めのボタンダウンなのが、帰ってレトロ感かも。