入荷速報。オーダーシャツに新しい生地が追加になりました。

秋シーズンに入りまして、
オーダーシャツの生地に、新品番が追加されました。

まずはアッパーレンジの方で、
左上、カリビアンコットン100/2Gシリーズ、ドビー柄無地調。
左下、カリビアンコットン1320/2Gシリーズ。シャンブレーサテン、シルク的な光沢。
中央、英ブランド「トーマス・メイソン」から新提案のトラベラー(シワになりにくい)が6柄で登場。
右上、伊アルビニの柄物。
右下、伊モンティの柄物。
15,000円~22,000円で、これらはすべて9/21からの3,000円offイベントの対象となります。

ローウァーレンジです。
左、定番品番の追加6柄。
中央、ナチュラルストレッチ&イージーケアの白ドビー無地調。若年層向けかな。
右、綿ネル(コットンフランネル)。実は結構オススメ。私はこれにツイードタッチの細いタイをしてみたい。10月下旬からののオプションフェアが作りどきかな。
13,000円~15,000円。


予告。イベント。シャツを作ろう!~いい生地だけを3,000円off!。日程決定。9月21日(土)から10月14日(月・祝)まで。

原則15,000円以上のいい生地だけを3,000円offする、
年二回、ファクトリー太っ腹の恒例イベント、
秋の開催日程が決まりました。

2019年9月21日(土)から10月14日(月・祝)まで、の、週末4回の日程です。

仮予約は9月12日(木)より受付を始めます。

春実施時のイベント案内はこちらです。ご参考までに。


予告。金谷「And Wool」への移動ショップ、次回日程が決定しました。11/9(土)です。

6月に第一回を実施しました、金谷の「And Wool」への移動ショップ、
次回の日程が決定しました。

2019年11月9日(土)、です。

やはりレディスのニットや布帛ものが中心になりますが、
今回はメンズも用意したいと村松氏と打ち合わせしています。

二度目の人も初めての人も、
女性だけでなく男性も、

今からカレンダーに記入してご予定ください。

ちゃんとした出欠は10月から受け付ける予定です。

第一回のレポートはこちらをご覧ください。


イベントご案内。「シャツを作ろう!~エコノミーサービス」。年に一度の好評催事が今年も。8/2(金)~19(月)。オーダーシャツの楽しみをぜひご体験ください。

お待たせしました。
年一度の名物イベント、今年も8月の開催です。
期間は、8月2日(金)より19日(月)までです。

パターンオーダーシャツ、2枚で16,600円のエコノミーサービスです。

生地の概要です。

ストライプ。左の山がオックスフォード素材。右の山がブロードや麻混など。

チェック柄です。ドレス向きとカジュアル向きが混ざってます。

毎年の主戦力、ホワイトの一群です。
左の山(上下とも)が細かいドビー柄、中央の山がドビー織りのストライプ柄、
右の山が、まったくの、もしくは、ほとんどの、無地モノです。
よーく見ないと違いがわかりません。

無地、または無地っぽいもの。今年は特にブルー系が多くて、
このグループの充実度がひときわです。狙い目かも。

最後に、忘れちゃいけない、ファクトリーに巻きで置いてある在庫リストです。
多すぎて何選んだらいいのか決められないよ、という方は、ここから選べばイージーです。

どれを選んでも2枚で16,600円(税別)の均一価格、
ただし、納期は通常よりも長く掛かりまして、
8/2(金)~8(木)の受注が9月20日(金)午後の到着、
9/9(金)~19(月)の受注が10月2日(水)午前の到着、という予定です。

一年分まとめて作っとこ、という方もいらっしゃる人気イベント、
暑い時期ですが、8月はこのイベントの売上が頼りです、
お得意様全員参加、のつもりで、ぜひご用命をお願いいたします。

以下、ご注意とお願いです。
☆一人2枚以上のご注文をお願いします。
☆レディスは800円増(一枚当たり)です。
☆価格実現を第一義としていますので、釦付の仕様のごく一部を簡略化(台衿と袖口の根巻なし)しています。
☆初めての方や再採寸の方はサイズ見本試着のしやすい恰好でご来店ください。
☆混雑時は先客優先を原則として対応しますが、やむを得ず、掛け持ち接客となることもあります。また、お待ちいただいたり再来店をお願いする場合もあります。どうかご理解ください。

実施期間は店休日を除くと13日間、
お盆休みを中心に3回の週末を含んでいますので、
どうぞご都合の良い日時をご予定下さい。

ご来店のアポは必ずしも必要ではありませんが、
リピーターの方については前寸データの準備と下調べができるので、
予めご来店のご連絡をいただいておくと助かります。
10分前でもいいのでお電話かメールをお待ちしています。

 


入荷速報。英ジェイミーソンズJamieson’sからフェアアイルセーター到着。4年待ってようやく実現しました。

英スコットランドのはるか北、北海に浮かぶシェトランド島の
ジェイミーソンズJamieson’sから届いたフェアアイルセーターです。
100%Shetland wool,made in Shetland of Scotland,UK.
いきさつはともかくとして、まずは商品紹介を急ぎましょう。
多色使いの品物なので、リブ編み部分(首、裾、袖の)に使っている色によって色柄を区別することにします。

☆丸首プルオーバー 24,000円(税別)

全4色。このパターンを選んだ最大の理由はリピートの長さ。17種の柄で42cmという大変長くて複雑なリピートで構成されています。リピートが長いということは当然使っている色の数もとても多いということで、とても豪華な配色となっています。

※ネイビー
(着用サイズ42″)

※ミディアムグレー

(着用サイズ42″)

※ライトグレー

(着用サイズ40″)

※ミデイアムブラウン
(着用サイズ40″)

☆Vネック前開きベスト 24,800円(税別)

全4色。ボタンは革ボタンではなく普通の練りボタンを付けました。そのほうが時期も場面も広範囲で使えるからです。

※ネイビー

(着用サイズ40″)

※ミディアムグレー

(着用サイズ40″)

※ライトグレー
(着用サイズ42″)

※ミディアムブラウン
(着用サイズ42″)

☆レディス・プルオーバーチュニック 27,000円(税別)

2色。ネックはルーズな丸首で、腰ポケット付きです。着丈約80cm。

※ネイビー

(サイズは36″のみ)

※ミディアムグレー

(サイズは36″のみ)

最初のオーダーシートの日付は2016年1月27日。社長のピーター・ジェイミーソンに直接ダブリンで発注しています。
展示会場を3日間行ったり来たり、日本のどことも競合しないようなウチだけの独自の品を揃えたいから、と、考えに考えた末に絞り出すように作った渾身の発注でした。
その年の秋冬。待てども入荷せず。チョット中身が細かすぎたかな、と思い、11月に東京に来日の折り、ボツになりにくいように(先方が作りやすいように)ちょっと内容を修正して手渡し、2017年に繰り延べる。
2017年秋冬も入荷せず。翌1月、ダブリンで再会。パターンを組むエンジニアが辞めちゃって、と言い訳。でも3月には出来上がるから、次シーズン用として送ってもいいかい、と言うので、じゃあしばらく預けとくから7月になったら発送して、と頼む。
2018年7月になっても届かないので、問い合わせするもダンマリ。秋冬になっても連絡なし。逃げたのか? 実は発送待ちで保管しているうちに他の誰かが間違って誰かに売ってしまったらしい。あまりのひどい理由に恥ずかしくて何も言えなかったんだと。
今年1月またもやダブリンで再会。私、怒り心頭。ピーター、平身低頭、長身なのに。もう一度だけチャンスをくれ、3ヶ月で作るから。と言われ、3ヶ月なんて信じらないよ、じゃ6月まで猶予をあげるけど、それで送って来なかったらホントに絶交、口聞かないからね、と念押し。
さて6月。メールで問い合わせ。ダメだろうなぁ、と思ってたら、ピーターから返信。「今度だけは」いい知らせだよ。来週送るから。それでもまだ半信半疑、
そしてついに7月10日、ここへ到着。本来3年前に入っていた発注品がようやく届いたわけです。

長い長い道のりでした。

梅雨も明けてない、まだ盛夏の前なのに、なんでこんなに早く届いたの、
と思った方、それは✕でもあり、○でもあります。

つまり、3周回遅れなのに、集団の先頭を走っている、というのが、今回入荷のジェイミーソンであります。

在庫状況の把握やご用命の簡便さのため、
ウェブショップにも掲載しました。
こちらからどうぞ。

 


レポート。移動ショップは大成功でした。ありがとうございました。

6/22(土)&23(日)の2日間、金谷「And Wool」への移動ショップを実施いたしました。

はじめての企画で、内心はとても心配していたのですが、
結果としては、大成功、と自己評価いたします。

2日間で18名の顧客にご来店いただきました。

こんなところにこんな店があるなんて、と、最初は皆様一様に驚いていらっしゃいましたが、
一旦店内に入れば、さすがうちのお客様はよくわかってらっしゃる、
ご自分の好みの品物に自然に吸い寄せられ、
また、オーナー兼デザイナーの村松さん始め、3人の女性スタッフの方々の丁寧な接客も相まって、
楽しい時間を過ごしていただきました。


関心は、やはりオーダーのニット類が一番多かったようですが、
抜群のバランスを備えたブラウス類や、珍しい野花柄プリントの傘などにも、
興味の視線が注がれていたようです。

これっきりではなくて、今後も年に一度か二度ぐらい、やっていきましょうね、と、村松さんと約束をして帰路につきました。

ご来店いただきましたお客様、情報を拡散していただきました関係者の皆様、
「And Wool」のスタッフの皆様、
ありがとうございました。

えー、それなら、私も一度行ってみようかな、と思った方、
行かれたときは、照れることなく、ジャックノザワヤから聞いてきました。と、一言お伝え下さいね。